4月23日に開催されたチャレンジ富士五湖において、3人のアスリチューンサポートランナーが走り、なんと3人とも優勝しました!
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ウルトラプロジェクトメンバーや、ウルトラセミナーに参加したランナーも入賞や初ウルトラ完走など大活躍しましたが、それらのランナーを支えていたサプリメントの一つがアスリチューンです。
まずは優勝したアスリチューンサポートのレース展開など紹介します。
最初の優勝者は2016年IAU24時間走世界ランキング1位の石川佳彦選手です。
8時間46分17秒
【レース展開】
トレイルランナーの牧野選手が、引っ張る形で最初から一騎打ちとなり、30kmまで1km4分丁度のペースでしたが、まだまだペースが上がりそうだったので、様子を見て離れ自分のリズムに戻しました。
一時は牧野選手と10分以上差が広がり、一人で走る時間は精神的にきつかったですが、距離は118kmあり、1km4分で118km走れる選手はなかなかいない、後半必ず落ちてくると予想していました。
100km地点で先導車が見え、疲れが一気に吹き飛びました。気持ち次第なんだと改めて実感しました。
追いついてからは、後ろの選手の気持ちを折る事を意識して、動かせるだけ動かしました。
思った以上に差を広げられたので、後はフィニッシュを目指すだけでした。
【勝因と今後】
最初から後半に備え、エネルギーを摂取を怠らなかった事、最後まで諦めない気持ちを持ち続けた事が100kmからの逆転劇に繋がりました。
100kmを何度も走り、100kmに慣れてしまっている感覚があり、118kmという距離は難しかったです。
ほとんどの選手が100kmを越え、苦しんだと思いますが、レース展開もあり、100km以降逃げ切らなければいけない状況はきつかったですが、ペースを上げてフィニッシュできたので結果的には良かったです。
次に繋がる118kmにできました。
1km4分で118km走り切る力があれば、誰にも負けないレースができると思うので、まだまだ地力を上げられるようにトレーニングしたいと思います。
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【補給】
今回は118kmで、アスリチューンを合計12個摂取しました。
持参および補充はこちら
赤・・・エナゲイン
スタート 赤2黒2
56.4キロ 赤2黒2
75キロ 黒4
だいたい9kmに1回のペースで摂取しました。気温の低かった前半は赤を中心に。暑くなった中盤以降は黒を中心に使いました。
ウルトラマラソンでこれほど寒いレースは経験した事がなく、赤の効果を一層感じることができました。(注:赤には生姜エキスなども配合されている。)
前半、それほどエネルギーを使わずレースが進んでいく感覚がありましたが、最初の計画通り早め早めのエネルギー摂取を進め後半に備えたのが、うえで書いた勝因となりました。
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【日焼け対策】
また、別に紹介しますが、石川佳彦選手は、アグレッシブデザインのサポートランナーとして、水や汗で落ちない日焼け止めを使用しています。
使用感について、こう話していました。
「昨日は肩だけ塗り忘れてしまい、今日肩が日焼けで痛いです。今まで焼けないのが普通だと思って使用していましたが、改めてアグレッシブデザインの効果を実感しています。後半日差しが強かったですが、しっかりガードしてくれました。
レース後、8時間かけて車で徳島まで帰りましたが、日焼け独特の頭がぼーっとなる疲労や体の火照りなどなく、帰ってこれました。」
日焼けは疲労に繋がります。その疲労はレース中にも襲ってくるし、レース後にも襲ってきます。アグレッシブデザインはレース前に塗るだけで良いのですから、石川選手はまた強い武器を手に入れました。