水曜日はKernelの開発・販売をしている小谷修平さんに午後練に来ていただいた後、夜の定期練習会の合間を活用して、シューズアドバイザーの北川司さんとミーティングをしました。
北川さんのウェブサイトの見せ方や記事の内容の提案、それ以外にもっと踏み込んだ話についてアドバイスさせていただきました。
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私のような経歴は珍しいと言われますが、今出来ることを経歴に繋げて書き出してみると
25年間、損保ジャパンの本社中心に勤務したことで身についたビジネスマンとしてのベース、金融の知識、リスクマネジメントのプロフェッショナルとしての知識と経験、WEBサイト制作学校やコピーライター養成講座に通って身につけた作る技術と伝える技術、日本陸連公認ジュニアコーチや、日本体育協会公認スポーツプログラマーで身につけたスポーツ指導の知識とウルトラプロジェクトで実際に教えている経験、自分のwebサイトを長年運営していることで得たノウハウ、そして速くはないけどウルトラマラソンやトレランを走っている経験など。
私が今取り組んでいること以外でも生かせることはたくさんあるように感じています。
最近、北川さんのようなフリーランスだけではなく、ランニング関連の会社組織からもアドバイスを求められる機会が増えてきました。
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考えたら、損保ジャパン時代は大企業や官公庁のリスクマネジメントだけではなく、顧客が本当に望んでいることを探り、その期待に添えるような提案をしてきました。例えば万が一の保険ではなく、万が一を減らすための予防手段だったり、万が一が起こった時の損害の拡大防止だったり、社内対応マニュアル作成だったりしました。
また気をつけたのは、その提案が自社や私の評価を高めることだけではなく、企業や官公庁の担当者自身の評価が高まるようなモノにしました。そのために一緒に稟議書を考えたりもしました。細かいことだけど、私が提案したのではなく、その担当者が求めてきた内容に沿って提案をした。ということにもしました。結局、担当者やその責任者の立場が良くなれば私の仕事もしやすくなりますし、私が異動した後も自社のことを大事に考えてくれます。
そのように、その場で欲しい数字を稼ぐような仕事ではなく、作り上げてしまえば、数字が上がってくる仕組みづくりのための仕事をしていたように思います。その方が効率的だし、考えて行動することは楽しかったです。
25年間の会社勤務の大半はそのような恵まれた環境で働くことが出来ました。 もちろん理不尽に感じることもありますし、長期にわたって強いストレスを受けながら仕事をした時期もあります。
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また、上記で書いた知識や資格は、資格マニア的に場当たり的にとったのではなく、自分のしたいことを実現するために必要と思ったから学びました。
効率的に走るためのフォームを保つためには腹筋強化が必要と思わねば、筋トレはしないだろうし、続きません。だから午後練では筋トレありきではなく、何が必要かを体感し感じてもらっていますが、同じことです。
損保ジャパン時代は常に目標に縛られていたので、今は明確な目標を掲げずに、方向だけを定めて活動しています。自分自身は主役になる必要はないし、夢のある人のお手伝いができたらと思っています。
ただ、ランニングも同じですが、自分が常に成長していると感じることが出来たら楽しいので、過去の自分より一歩先に進めるようには心がけています。
話がかなり逸れた気がしますが、新しい事業展開を考えている方、中々PRなど展開がうまくいかない方、私の経歴にピンときた方など、Facebookページのメッセージにてご連絡ください。
時間をシェアするのはパーソナルレッスンも同じですから、初回費用はパーソナルレッスン代程度を考えています。ご相談ください。