昨日の定期練習会は、3.3km変化走を2セットしました。練習会の様子はこちらをお読みください。
8/16 ウルプロ練習会3.3KM変化走×2セット 〜上りはダッシュ〜
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その前に午後練を織田フィールドで開催しました。今回は珍しく男性のみです。
初めて午後練に参加したメンバーもいるので、いつも通りの動き作りをしてから、坂道に移動しました。
坂道で身体のバランスをとりながらゆっくり動くトレーニングもしました。身体の真下で接地して体重が乗る感覚が身につきます。
坂を早く歩いてもらいました。肩甲骨と骨盤が連動していることが分かるまで繰り返してもらいました。
その後、上体の下で接地することだけを意識して走ってもらいました。これもその感覚を掴むまで繰り返しました。
気持ちよいスピードで走ってもらいました。
ストライドを伸ばす意識は全く持たずに、身体の真下で接地をして地面を押すイメージだけ持つと、こんなにストライドは伸びます。
しっかり骨盤が動いています。
動きをイメージしにくかったTさんも少しづつ掴んできました。
接地で地面を押せれば、身体はグィッと前に進みます。
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トラックに戻る前に少し傾斜のキツイ斜面に立ってもらいました。
立ちシ○ンしてるわけではありません。
斜面に負けることなく重力に対して垂直にたった状態で骨盤を回してもらいました。しっかり回ります。
次によくありがちな腰が落ちた状態になってもらいました。
この状態で骨盤を回そうとしても回らないことを体感してもらったのです。
骨盤が回らなければ、ストライドは非常に狭くなります。だから登りでは腰を落としてはいけないのです。
腰を落とさないようにするには、ストライドを伸ばそうとしないで、狭くなっても構わないので、常に上体の真下で接地し続けることです。結果的にストライドは保てます。
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トラックに移動して、
400mを上体の真下に接地するイメージだけ持って走ってもらいました。スピードを上げる必要はありません。
Fさんは82秒で戻ってきました。
接地で上体が乗る感覚を掴んだようです。
残りの二人もかなり速い。。
霧雨で走りやすいので5000mをAT値より楽なペースで走ってもらいました。このペースなら10kmやハーフは走り続けることができる感覚です。
Fさんは21’15のサブ3ペースが楽に走れたようです。
Iさんもしっかり乗れるようになり、ストライドがかなり伸びてきました。22分台で戻ってきました。
Tさんは500km以上の川の道フットレース完走者ですが、効率よく走れるフォームを身につければ、チャレンジの幅が広がるでしょう。
各メンバーのペースを乱してはいけないので私は、フォームチェックをしたり、後ろを走ったり、アドバイスしたりしました。
途中で、私も400mを接地だけ考えて走ったら81秒でした。気持ちよく走れました。最近スピードがついてきたように感じます。
少し休んで、高校生男子が400m+200mのショートインターバルをしていたので、邪魔にならないように十分離れて後ろからリズムより走りました。300mくらいで呼吸は多少苦しくなりましたが、誰もいないアウトレーンに流れながらも71秒で走れました。このペースはリカバリーが短いとキツイけど、リカバリー長めなら結構出来そうだと感じました。
スクワット30回と、ハイニー10秒インターバル8回して終了です。
アスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーに繋げます。
メンバーに話を聞くと、今まで漠然と分かっているような分かっていないようなことが、線になり面になり理解できたと話していました。
定期練習会と比べると参加者は少ないので、一人一人の動きをしっかり見ることができるのが午後練です。
体験参加も可能ですので、facebookページのメッセージにてご連絡ください。