変な癖がありませんが、肩甲骨が動いていません。なぜ腕振りをするかと言えば、肩甲骨を動かすことで、骨盤の動きを連動して動きやすくするためです。
その辺りの動き作りをしてから再度撮影しました。
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画像では分かりにくいけど、後ろから見た時の引いた腕の付け根辺りのウェアの皺を見たら動きが出てきたのが分かると思います。
その後、5km呼吸がきつくならないペースで走ってもらった時のフォームです。
肩甲骨と骨盤の動きが連動し、明らかにストライドが伸びています。注意した目線の位置も落ち着いてきました。
接地時に上体がしっかり乗っています。
その結果、力強い踏み出しができます。これがストライドが広くなった最大の理由です。またピッチを少し落としたので身体の力が抜けてリラックスした良いフォームになりました。
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すごくバランスが良くなりました。
3時間40分のランナーにはとても見えません。とても綺麗で効率のよいフォームに変わりました。
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