その2ではHOKA ONE ONEを4足、そしてリーボックを1足紹介しました。続けて違うシューズを履くと色々気づきがあります。
その3ではメレルを2足、MBTを1足、シューズではありませんがインソールを2種類紹介します。
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MERRELL ベア アクセス フレックス 10,000円
3’02(4’23/km)
踵や甲のホールド感も悪くありません。また自然な感じで走れました。地面からの反発をダイレクトに受けるので自然にペースは落ちましたが練習で履くには良いシューズかもしれませんが、私は使う場面を思い浮かべることができないので買わないです。
使用サイズ 25.0cm
MERRELL ベイパー グローブ3 9,000円
3’08(4’32/km)
ビブラムソールなので上記モデルよりさらに硬い接地になるので、さすがに私の場合はペースを落とさねば足が痛くなりそうでした。両モデルとも私は購入しようと思いませんが、好きな方にはたまらないシューズかもしれません。
使用サイズ 25.0cm
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MBT SPEED16 16,000円
3’02(4’23/km)
全く興味のないモデルでしたが、このシューズはフォーム改善のためのトレーニングシューズとのことです。シューズのホールド感はよく確かに接地が分かりやすかったです。このシューズはちょっと欲しいと思いました。
横から見ると特徴的なソール形状がよく分かりますね。
使用サイズ 25.5cm
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formthotics Run Singleインソール(厚め)シューズはアディゼロ匠ren
3’18(4’46/km)
シューズではありませんが、川口のルナークスで目にしたことがあるインソールです。ルナークスの店長からはランニングモデルはアーチが高いので、アーチの低い方ならランニングモデルという名称に囚われずに、フットボールモデルが良いとアドバイスがありました。それを試したかったのですが、会場にはランニングモデルのみが用意されていたのでこちらをまず試しました。
インソールをシューズに入れる前に地面に置いて足を置いて直立しましたが、その状態でもアーチ部が当たるのでこれは無理と思いました。ただ出展者が私のアーチなど確認し、むしろこのくらいで履いて欲しいと言われたので走ってみましたが、スタートするとそもそもインソールが厚くなったことから、底上げされた状態になり踵のホールドが全くフィットせず、アディゼロ匠renを履いた中でもっともホールドが悪い中での走りになりました。
formthotics Run Dual(薄め)シューズはアディゼロ匠ren
3’05(4’28/km)
上記のことを伝えると、少しインソール自体が薄いタイプがあるというので、それに変えて走りました。インソールの厚みから踵のホールドが悪くなることはありませんでしたが、やはりこのアーチの高さは私には無理です。もし購入するのであれば私はアーチの低いフットボールモデルにします。
出展者の方は、アーチが当たるインソールを使うことで、アーチを持ち上げ故障を直す効果があると話していましたが、そもそも故障したことないし、違和感を感じて走ることが良いとは思いません。ただインソール自体は軽いので、アーチ形状があっていて気持ちよく履ける方には良いのかもしれません。
興味のある方は川口のルナークスの店長が詳しいので相談ください。その際に大事なことは自分の履いているシューズとともにソックスも持参して合わせてください。シューズ、インソール、ソックスそれぞれが良いモデルでもマッチングが悪いと使えないモデルになります。またこれは個人的な見解ですが、本来シューズとインソールはシューズメーカーがバランスを含めて設計しています。インソールを交換するということは、そのバランスを崩すことにも繋がるので、自分の足形に合わせたインソールが必要な方は、履きたいシューズを履くのではなく、自分のインソールとマッチングの良いシューズを選ぶくらいの気持ちが必要だと思います。