<スポンサーリンク>
2017年10月1日に開催された、Madarao Forest Trails 50km 斑尾高原トレイルランニングレース2017は、信越五岳トレイルランニングレース110km(52kmに短縮)に続き、福島舞さんが優勝しましたが、福島舞さんに続いてフィニッシュゲートに駆け込んだのはウルトラプロジェクトメンバーの青木奈和子さんです。
青木さんは、9月初旬に開催された平塚12時間走で大会記録で優勝するなど成長著しいメンバーです。
ウルプロメンバー 平塚12時間走124.56KM(大会記録)で優勝 〜効率的なフォームに変わってきた〜
6月に入会した時から身体能力が高いことは一目で分かりましたが、非常にロスが大きいフォームで、このフォームのままでは大きく伸びないと思い、入会初日から本人に自分がどう走っていて、それを変えていく必要性と、どう走れば効率よく走れるのかを理解してもらいました。
努力家で負けず嫌いの青木さんは、苦手な練習も一生懸命したことからグングン伸びてきました。坂道ダッシュで張り合う古橋さんは信越五岳100マイルを14時間台で走るなど同じく成長中
<スポンサーリンク>
青木さんは、この大会に昨年も出ていてコース短縮(47.2km)の距離を5時間54分45秒で走り6位に入っていたので、今年はさらに上を目指せると思っていました。
もともと下りは速いけど上りが苦手でしたが、奥武蔵練習会で頑張ったり、田子の浦から富士山に登ったり、そして入会時から嫌いな体幹部を中心とする筋トレを継続してやってきた(はず)ことからフォームが安定してきました。最初の頃はレッグレイズが2回くらいしかできなかったのですから・・・。
2016年大会の上位選手とタイムを大会ページで調べたところ以下の通りでした。(敬称略)
1 上野 朋子 5:29:07
2 中島 陽子 5:37:52
3 木村 真由美 5:40:40
4 澤田 由紀子 5:42:06
5 成田 志保 5:43:00
6 青木 奈和子 5:54:45
2017年大会の結果は以下のとおりです。(敬称略)
1 福島 舞 5:21:34
2 青木 奈和子 5:36:34(ウルトラプロジェクト)
3 中島 陽子 5:57:15
4 西内 宮佳江 5:58:43
5 三浦 佐知子 6:09:59
6 松村 博子 6:14:14
7 竹内 美香 6:26:30(ウルトラプロジェクト)
8 毛利 さつき 6:26:31
9 成田 志保 6:37:01
10 長坂 知子 6:39:40
昨年より距離が2.8km長いことで、昨年2位、5位の選手は20分以上タイムを落としている中で、青木さんは18分短縮して6位から2位にジャンプアップしました。
積極的なレース展開で、優勝した福島舞さんの前に出たこともあるのは素晴らしいです。
<スポンサーリンク>
青木さんのFacebookにはこのような投稿がありました。
スピード練を、おえおえしながら頑張った成果!!最高の天気と極上トレイルにヨダレ垂らす勢いで走って来ました!ボランティア・スタッフの方々の応援が暖かいとっても素敵なレース!!皆さん優しいし、盛り上げ上手で本当に楽しかったです!!!秋大満喫斑尾トレイルさいこーー!!
レース直後に青木さんに2位に入ったとメッセージが入ったので、帰り道にでも教えてと何点か質問したら、表彰式前の時間を使って答えてくれました。
気象コンディション
レース展開
補給について
*ポケットエナジーオレンジ味は、平塚12時間走でも使っています。
身体の動きは去年と比べてどうだったか?
ウルトラプロジェクトは大会で優勝したり入賞するレベルのメンバーだけではなく、サブ4や、サブ3.5、サブ3、100km完走、砂漠レースやトレラン、トライアスロンなど、目標は様々です。速いか遅いかだけでランナーを判断する方ではなく、メンバーそれぞれが異なった練習環境の中で、それぞれの価値観や目標に向けて頑張っていることを尊重できる方お待ちしております。
入会した方の目標達成や課題解決など一緒に考えていきたいと思います。
ウルトラプロジェクト練習会日程はこちらです。入会や体験参加などお問い合わせはFacebookページのメッセージにてお願いします。