試し履きした時は金額はチェックしないで履きましたが、一番高いモデルはリーボックと、試していないレイドライドでした。
しかし全体的に金額が高い中でメレルは安いですね。
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4足試したOnに関しては一番安いモデルが一番気にいりましたが、実は一番ベーシックなモデルが一番軽くて、トライアスロンのオリンピック選手も履いてると説明していただきました。
高いレーシングモデルとの違いは反発性などでしょうが、一番ベーシックなモデルが一番軽いというのは驚きました。しかもクッション性なども良いのです。
高いシューズ=高性能
安いシューズ=廉価版で低機能
という固定観念はなくして、また上級者モデルとか、初心者モデルとかの固定観念も捨てて、さらにメーカーのブランドイメージを一旦横においた上で、履いてみて気持ち良い走りができるシューズを選ぶのが良いと感じました。
加えて、その6までに書いていますが、ロードも履けるというトレランシューズが、ロード専用モデルより、速く気持ちよく走れたなども同様です。
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決して安くはないランニングシューズ
買ってから後悔するより、ショップで行なっている貸し出しを利用したり、クリールシューズトライアルのように一度にたくさんのメーカー、たくさんのシューズを用意してくれるイベントに参加すると、思いもしないぴったり合うシューズに出会えるかもしれませんね。
アシックスやアディダス、ナイキなどマーケットシェアの大きなシューズの出展はありませんでしたが、これらのシューズはアンテナショップで借りる機会もあります。
普段履く機会がないメーカーや、知らないメーカーのシューズに足を入れる瞬間のワクワク感。
これは良いかもと思った瞬間の高揚感。
これはダメだと感じた時のがっかり感など味わってください。
購入した後のがっかり感は精神的ショックが大きいし、どうすればよくなるかなど無駄な足掻きをしたくなるけど、シューズトライアルなら客観的にダメならダメと、違うシューズにすぐに気持ちを切り替えできます。
ランニング雑誌はシューズメーカーが広告主であることも多く辛辣なことは中々書けない事情だけではなく、ランナーの好みも千差万別です。他人の判断材料が自分にもあうとは言えません。
私はいろいろ書いていますが正反対に感じる方もいるでしょう。それは足型や走り方など違うので当然のことです。
だからこそ、シューズトライアルのような機会を利用して、自分自身がシューズ評論家になって自分自身が気に入ったシューズを見つけてみてください。走ってホールドが悪いとか、足が痛い、接地の固い感触、柔らかい感触などが嫌いだ。とか感じたら、合わないと判断しても良いでしょう。シューズの種類はたくさんあります。サイズだって長さと幅の組み合わせを考えたら無数にあります。
ショップ店員が、大人の事情で売りたいシューズをすすめてきた時に、それをそのまま買ってなんだか合わないな。。と思うより、自分自身で納得行くまで履いて、出展者に質問して、また履いてを繰り返すうちに、欲しいシューズが絞れてきます。
次はいつかは分かりませんが、また行きたいです。
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この記事をFacebookの個人ページにアップした時に添えた言葉です。
正しいか正しくないかは分かりませんが、私はこのように今回のクリールシューズトライアルで実感および再認識しました。
・高いシューズが良いシューズではない
・安いシューズが低機能なシューズでもない
・上級モデルよりベーシックモデルが軽いこともある
・マイナーブランドにも良いシューズはある
・イメージはブランドやメディアが作り上げたもの
・イメージ通りのシューズは意外と少ない
・メーカーやモデルによりサイズ感は違う
・ロード、トレイルというジャンルに囚われない
・合わないシューズを深追いしない
・ホールドが良いと速く走れるわけではない
・ホールドが悪いのは速く走れない
・靴紐のセッティングで履き心地は変わる
・ショップ定員の大人の事情より自分の足事情
・シューズ・インソール・ソックスのマッチング重視
・他人の評価より自分の感覚
・私の記事より自分の感覚
シューズトライアルにいって遮二無二に試したことで感じたことです。
これってシューズだけではなく、サプリメントや練習方法だって同じだと思います。もちろんアドバイスやウエブサイト、雑誌なに書かれていることを参考にすることは大事ですが、その際も鵜呑みにするのではなく、なぜそうアドバイスするのか、書いてあるのかを考えてみてください。素晴らしいアドバイスであっても、自分自身で消化できなければデメリットになりかねません。