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◆レース後に感じたこと

(画像は奥武蔵練習会で、後ろはチームメイトの青木さん)先が見えない時間走ならではのストレスを存分に感じました。楽しかったです。フルマラソンで補給計画を立てる様に、強い選手はいつどれぐらいのペースでどれぐらい走って、どのタイミングで休憩を取ろうか等、きっと計画を立てているのだろうと思いました。(実際のところはわからないですが…)

次に挑戦する機会があったら、計画的に走って、胸を張って言えるような記録にしたいです。また距離が長くなればなるほど、当たり前ですが勢いだけでは走りきれず、レースマネジメントをしっかり立てることが重要になると思いました。距離を走れば多かれ少なかれ疲れたり怠くなったりするのは当たり前で、その状態になってからどうやっていかに速く前に進もうかと考えた時に、少ないパワーで効率よく進むにはやはり効率の良いフォームが大事だと思いました。
新澤より
ヒロセさんは考え方も走り方もウルトラマラソンや時間走に向いていると思います。本人もチャレンジしたいと話していますが、まずはサブ3.5しようと伝えています。
また、レース後のこのような振り返りができるようになったからこそ成長が速いのです。
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◆サブ3.5への思い
自分には縁のない話だと思っていましたが、練習を重ねるごとにできなかったことができるようになり、少しずつそのレベルに近づけているのを感じています。実は今回30kmで疲れてしまったことで自信喪失ぎみなのですが、シーズンはまだ始まったばかりなので、まずは一ヶ月後、そして年明けのレースに向けて一生懸命頑張ります。
新澤より
入会した時は1kmインターバルでキロ5がキツかったヒロセさんが、今では5km×2を22分前半で揃えることができるようになりました。故障や体調不良などには敏感になり過程を楽しみながら頑張って欲しいです。
(参考) 6時間走にチャレンジする方へ
気温など気象条件により変わりますが、6時間走で走れる距離は、だいたいマラソンペースの85%前後と思ってください。
例えばマラソン3時間のランナーなら、42.195km×(6時間÷3時間)×85%≒72kmです。
フルマラソンと同じペースで走れば6時間で84.39km走れますが、そんな方はいません。距離が伸びればペースは落ちます。その落ち具合は85%程度と考えたら大きく狂わないでしょう。
持久系の方なら90%を上限に考えたらよいでしょう。それだと75.95kmになりますが、フルマラソン3時間のランナーが76km走ったら驚きます。
サブ3.5のランナーなら85%で計算すると61.5km。90%なら65kmですがサブ3.5なら60km超を目指したらよいと思います。
平均サブ3ペースより速い85kmを超えるウルトラランナーもいますが、そのようなランナーはフルマラソンも2時間30分くらいで走ります。
目標距離の目安が決まれば、ペースも自ずと決まってきます。個人差はありますが、私なら前半3時間を52%、後半3時間を48%くらいのペースで走ります。
仮に70kmなら36.4kmと33.6kmです。3時間で36.4kmはだいたいキロ5で、33.6kmはだいたい5’20/kmペースです。落ち方を抑えることができれば距離は伸びます。
今回ヒロセさんが記録を狙うなら5’30-40/kmではいり、キツくなる前に徐々にペースダウンするようアドバイスしました。
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