今日のウルトラプロジェクト練習会は神宮外苑で、3周、2周、1周のレペテーションをしました。間隔はペーサーがゴールしてから3分後に次のセットスタートです。
大会後、大会前のメンバーが多かったので、一番遅いグループが多く、少し設定を変更しました。
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目安ですが、それぞれのセットの設定ペースはこんな感じです。
A 4’20/km-4’10/km-4’00/km-フリー
最後のフリーは1000m
B 5’00/km-4’50/km-4’40/km
C 5’20/km-5’10/km-5’00/km
それぞれのセットのラスト500m程度をフリーにした+メニューを作りました。
私は普段は4グループのCやDグループで走ることが多いのですが、今日はペーサー事情によりAグループで走りました。
今日は午後練+定期練習会ですが、週末から脚の裏側の張りが強く少し右膝に違和感が出ていたので、午後練前にニューハレ・ニーダッシュを貼りました。
こんな小さな面積なのに結構変わります。Vテープで膝を包み込むより、こちらの方が良いかも?なんて最近感じてます。見た目にも大袈裟でないのも気にいっています。
昔は練習でもテーピングをベタベタ貼っていましたが、最近は違和感ある時だけ貼っています。昔はなぜあんなに貼っていたのだろうと不思議に思います。
余談ですが、ニーダッシュを買うより、10cm幅のロールをカットした方が相当安いです。ただ面倒になり結局ニーダッシュを買っています。たいして使わないのでコスト的にも問題ありません。
ニーダッシュにより、膝の違和感はほとんどなく気持ちよく走れました。
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Aグループのメンバーを見て、設定ペースは下限にして少し頑張ってもらいました。
1セット目
5’34-5’37-5’37 16’48(4’13/km)
サブ3ペースよりちょい速いけどメンバーは楽に走りました。
2セット目
5’24-5’19 10’43(4’02/km)
最初のペースより1km10秒くらい上げて走りました。2人のメンバーはここからラスト500mは3’30/kmくらいまで上げました。
3セット目
5’01(3’47/km)
メンバーの1人はかなりキツそうでしたが、しっかり私についてきました。2人は上げていきました。
4セット目 1000m
3’22(3’22/km)
フリーですが、私は3’30/kmくらいで走ると伝えてスタートしました。1人がスタートしてすぐにペースアップしていきましたが、私はだいたい3’30/kmくらいのペースで走っていると、そのメンバーがキープできずに落ち気味だったので、少しづつペースを上げて800mくらいで追いつき、檄を入れるとペースアップ。最後は引っ張って終わりました。ウルプロ練習会は他のランニングクラブより開始時間が遅いので、この頃にはランナーはほとんど走っていないし、歩行者もほとんどいないので走りやすい時間帯です。またペースをあげるときは少し速めのリズムで接地位置を意識すると比較的楽にペースは上がりました。自分自身以前よりスピードはついてきているように感じています。そのベースになっているのはフォームの変化だと思います。
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今回も、最初のセットから上体をどの位置にキープすると楽にペースが保てるかなど模索しながら走りました。また午後練でメンバーに伝えていることを、もう少し伝わりやすい言葉はないか?など考えながら走りました。結局自分で体感してないことは伝えることはできません。
中々動きを改善することが出来ないメンバーにはどのアプローチが分かりやすいのか。どのような言葉が分かりやすいのかなどいつも考えています。
そのようなことを考え、メンバーにアドバイスして、メンバーの動きや意識が変わるのを見て、本人に変わったことを自分の言葉にしてもらったり、今までと何が違うか?などキャッチボールをして行くと、私も新たな気づきがあり、成長できます。それはコーチングだけではなく、ランナーとしても成長できます。
他のグループのメンバーもしっかり追い込めたようです。
ウルプロメンバー ヒロセさん 第6回COEDO KAWAGOE6時間走で2位 前編 〜レース展開など〜のヒロセさんは元気に参加して、Bグループで走りたそうでしたが、Cグループで走ってもらいました。本人は練習したくてしっかり身体のセルフケアをしたみたいですが無理する必要はありません。
しかし、練習後のハイニーなどメンバーで一番綺麗なフォームで動きも一番安定しているのを見て、回復力に驚くとともに、潜在力の高さを感じました。でもレース後は少し物足りないくらいで十分です。そこで詰めちゃうのが習慣になるといずれ故障します。
練習後にアスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーを目指します。
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