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2016年の神宮外苑24時間チャレンジは12月17-18日に開催されたのでちょうど1年前です。終了時間が11時ですから今頃は帰りの電車に乗っていて「もう24時間走はいいかな。」なんて思っていたような記憶があります。
今年は11月11-12日に開催されましたが、大会翌週からレースに出ている選手もいますし、かなりのタイムで走る選手、ウルトラマラソンを連戦する選手のFacebook投稿を見ると驚きます。
身体がホント強いんだなと感じます。そして走ることがホント好きなんだなって思います。
私は神宮外苑24時間チャレンジにエントリーすると決めた時点で、年内はタイムを狙うようなレース出場は諦めました。
エントリーしたら走りたくなり、それに合わせて負荷をかけた練習をしちゃうからレース後1ヶ月のエントリーもやめました。
もちろん身体の強さは様々ですから、全く問題ないランナーもいますが、私にはそんな強さはありません。多分走ることはできると思いますが、長い目で見ると私の場合はマイナスだと思うのです。
そこで、この1ヶ月は身体のリカバリーを最優先して、キロ4分を切るようなスピードではほとんど走ってませんし、長い距離も走っていません。
その甲斐あって、体調は徐々に戻ってきました。
年内はタイムを狙うようなレースのエントリーはやめたと書いてますが、来年1月以降のフルマラソンや、4月からのウルトラマラソンに向けてステップレースとして、神宮外苑から1ヶ月経過した12月後半に10kmレース、ハーフマラソンをエントリーしました。
目的は、リカバリーモードからトレーニングモードに心身ともに切り替えるためです。
まず16日に開催された東日本マスターズロードレース10kmに出ました。
華やかさは全くない大会ですが運営はキッチリしてます。
昭和記念公園内のコースは何度か走ったことはありますが、こんなアップダウンあった?と思うくらいタフなコースの周回です。
長い登りがあるわけではないのですが、小さなアップダウンが終始続く感じです。
1周5km程度なので、ハーフマラソンは4周で、10kmは2周です。
当初はキロ4分で40分を考えていましたが、スタート前にちょっと苦しいレースをしようと、スタートの速いペースに乗り心拍数を上げてキツくしてから耐えることにしました。
スピード練習してないから、ちょっと速いと身体が驚いて心拍数が一気に上がりました。1kmくらいでこれはヤバイと落としましたが、心拍数が高止まりして終始心肺はキツかったです。
距離表示はほぼないのと、アップダウンが続くのでペースは分かりにくい中で、自分ではキロ4で耐えてるつもりでしたが40分をこえてしまいました。
フィニッシュゲートもないシンプルなゴールです。
前夜にチャレンジsub3.5メンバーと5000m20分台で走り、脚が重い状態でしたが、それでもほぼ4分で10km走れたのだからだいぶ戻ってきたのを実感しました。
このタイムでまさかの3位。。
5位まで賞品がもらえました。
ランニング用品とか要らないな。と思ったらレトルトのスープ詰め合わせなどありがたいものでした。
タイムは気に入りませんが、スタート時からの高い心拍数の中で粘れたのは収穫です。
ゴールしてすぐにアスリチューン・スピードキュアを飲んで、素早いリカバリーをはかります。
脚はスタート前からスタート後まで終始重たかったけど、痛みをともなう箇所はありません。
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今回はナイキズームフライで走るか、ターサージール6で走るか迷いました。過去に書いた記事です。
11/24 ウルプロ織田練 400M×8本レペテーション 〜ナイキズームフライを履いて走りました〜
走ることは前方向へのバランスを崩すこと(不安定な状態を作ること)〜ズームフライを武器にする走り方〜
こちらで書いたように10kmのような短い距離を走るには、軽量で反発力のあるターサージール6の方がベターですが、最近の練習ではズームフライを履くことが多かったので、そのまま練習の流れを引き継ぐためにズームフライを選びました。
走った感想ですが、アップダウンやカーブの多いコースはあまり得意なシューズではないかも?と感じました。
フラットなコースを、ボールが転がるように走る時の方がマッチングが良いと思います。
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その翌日の17日にウルトラプロジェクト練習会で、奥武蔵を走りましたが、それを含めて金土日は良い練習になりました。
この練習会については別に書きますが、路肩崩壊で自動車など通行止になってる箇所あります。
大会中とかにこんな感じで崩壊したら大惨事ですね。
今日はケッズトレーナーで身体のケアをしたところ、故障など気をつけるような箇所はないけど、全身もれなく張りが強いとのこと。明日は錦糸町のハイアルチ・リカバリーで低酸素トレーニングをしてきます。