前編から続きます。
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横幅は26cmが良いが、少しつま先に隙間があると感じましたが、小さいと対処出来ないけど、少し大きいならインソールなどで対処できるから26cmの争奪戦に加わることにしました。
シューズ画像はいろいろ撮影したので別にアップします。
箱根駅伝1区区間賞の東洋大 西山選手など大学生がペーサーしてくれるとのこと。
ヴェイパーフライ4%を履いて走った感想なども話していました。
今回どのような参加者が集まるのか?想像する中で、転売業者が速い学生など集めてかき集めるかもしれないなんて思っていました。実際大学生など若いランナーが多く、私のような50代ランナーは多分いないのでは?というくらい若いランナーが集まったイベントです。しかも参加者は全員男性です。
ただ、ヴェイパーフライ4%など履いてるランナーが多く、ヴェイパーフライエリートが欲しくて本気で獲りにきた。という若者が多かったです。
それを考えると、nike.comの通販で販売し、転売業者が買い占めるより、こうやって欲しいランナーが購入権を自分の脚で勝ち取るのは良いイベントだと思います。
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と思っていたら、既にヤフオクに12万円で出品して売れていました。。
今日は大型量販店でも販売しているので、そちらで購入した方が出品したのかと思いましたが、シューズの背景は明らかに上の画像のフィールドと同じでした。
ただ、もっと出品されると思っていたので、大半は本当に欲しいランナーが勝ち取ったのかもしれません。
さて、争奪戦は24cmから順に開催されましたが、24cmは1足しかないのに実力者が集まったのか一番厳しい争奪戦になりました。
このイベントは1周120秒からスタートして、前のペーサーは抜いてはダメで、後のペーサーに抜かれたら脱落です。
2周目は108秒に上がり、3周目は96秒(4’00/km)4周目は84秒(3’30/km)に上がります。
以降、80秒、76秒、72秒(3’00/km)に上がり、それ以降は68秒(2’50/km)でサドンデスです。
24cmグループは4人とも速かったが、特に3人は68秒になっても落ちずにサドンデスで何周もしていました。
ペーサーは東洋大の西山選手です。流石に小柄なランナーばかりです。
多分68秒になってから3周くらいしたところで決着がつきました。
これ見て凄いレベル高い!
と思いましたが、その他のグループはこれほどのサドンデスにはなりませんでした。
25cmグループはこのくらいの大人数です。
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私が走った26cmグループはヴェイパーフライエリート14足に対してランナーは30人です。
勝田全国マラソンの疲労が中々抜けず、このイベントで無理する気は全くないけど、いきなり最初に落ちたらカッコ悪いので3’30/kmの84秒くらいまで走ることを目安にしました。
まあ今の状態でヴェイパーフライエリートを勝ち取れるとは思っていません。
ただ、96秒から順次脱落者が出てきて84秒でも脱落者が増えてきました。84秒でやめるつもりでしたが、身体は楽に動いていたのでそのまま80秒にも入りました。80秒から76秒に上がった時にはあと4人くらい脱落すれば勝ち残りという状態でしたが、後方に位置どりしていたので、ペースアップの瞬間に差が広がると中々厳しくなってきました。76秒に入って200mでペーサーに抜かれて私は終了しましたが、あと1周で蹴りがつきました。
72秒に入って200mで勝負がついたので、勝ち残った方々は「全く疲れてないよ!」なんて話していました。
全グループが終わってから、自由参加でゲストランナーとの2000mタイムトライアルがありました。身体が冷えてきたのと、ちょっと無理しちゃいそうなので走らずに動画を撮ることにしました。
ゲストランナーはラスト60秒くらいで周回して2000mを5’30切ってました。ラスト1周まで3人に付いて走った参加ランナーも5’35くらいで走ったのだからかなり速いランナーです。
多くのランナーは1000mタイムトライアルなどにしていましたが、3分切ってるランナーはたくさんいました。
全体を通して楽しいイベントでした。
しかし、大学生くらいのランナーが「獲得しちゃったよ。銀行には金あるけど使って生活大丈夫なのかな。。」なんて話しているのが聞こえてきましたが、そんな話を聞くと私が心配になっちゃいます。。
30年前の私も欲しいモノがあれば無理して買ってバイト代入るまでどうしよう!なんて時代もありましたが、そんなことがふと脳裏を過ぎりました。
ヴェイパーフライエリートの画像をもとに感じたことは別に書きます。