私の初めてのフルマラソンは4時間56分台でした。半分行かずに両脚が攣り走れず早歩きでゴールを目指しました。当時のことを昨年少し書いています。
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今回の古河はなももマラソンがマラソンデビュー戦となったチャレンジsub3.5メンバーのあけみさんは、勝田全国マラソンは直前にインフルエンザにかかり悔しいDNSになりましたが、今回sub3.5を達成しました。
そもそもまだフルマラソンを走ったことないのに、チャレンジsub3.5メンバーに入って、sub3.5を目指すってどうなの?マラソンはそんな甘くはないよ。
と思う方も少なからずいると思います。
ちなみにあけみさんはパーソナルレッスンをしたのがキッカケで11月に入会しましたが、当時は10kmレースが最長距離で、しかもそのPBは56分台でした。
その頃エントリーした勝田全国マラソンや古河はなももマラソンの目標タイムは5時間だったこともあり、今回のスタートブロックは20ブロック中18ブロック目のRブロックになったのです。
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10kmPBが56分台の女性ランナーがなぜsub3.5??と思う方は先程より増えたと思いますが、パーソナルで教えたフォームなどの覚えが早く、また効率よくスピードを出せる素直なフォームを持ち、また奥武蔵にいった時に上り下りでフォームを切り替えることが出来るなど走りのセンスの良さを感じ、これなら3月までにsub3.5ランナーに持っていけると本人に打診したところ「やりたいです。」と即答でした。
その後は目標に向けて非常に熱心で、少し抑えるよう伝えないと練習量が増えてしまうと感じるくらい頑張りました。また午後練でフォームのアドバイスをすると「分かりました!」と即答するからホントに分かってるのか不安になる場面はありましたが、見たことや、教えたことをイメージして、それを自分の動きに繋げる能力は高く、また努力することでグングン伸びてきました。
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12月末の足立フレンドリーマラソンは初ハーフでしたが、なんと1時間34分43秒(ネット グロスは1時間35分40秒)で走りきりました。
2月の30kmイベントでは平均4’35/kmペースの2時間18分43秒で走りきるなど面白いように伸びました。
普通に走ればスタートロスが5分あってもグロスでsub3.5は出来ると思っていましたが、初めての距離を実力通りに走ることは結構難しいことです。
しかも今回は周りからの期待も大きく、本人も自信はあるけど不安も大きいレース直前でした。
初フル・18ブロック目からのSUB3.5達成〜チャレンジSUB3.5メンバーのあけみさん〜後編 に続く