水曜日は午後練と定期練習会を開催していますが、昨日はそれぞれに体験参加者がいて、そのまま入会していただきました。
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昨日の練習メニューは当初は2000m×4-5本でしたが、神宮外苑でも時間走を取り入れました。もともと設定ペースが速いグループも遅いグループも同じくらいに終わるように本数調整していますが、それなら時間走の方が合理的と考えたからです。
行ったメニューは10分間走×4本(リカバリー2分)です。
キロ4分なら2.5km×4本になります。
グループについては当初はこのように考えていました。
10kmからハーフマラソンのペースを目安にして負荷調整してもらいます。
A 3’55-4’00/km
B 4’10-4’15/km
C 4’25-4’30/km
D 4’40-4’45/km
E 5’00/km
しかし、昨日は気温が高いことや、大会前後の方が多く、Aの希望者がいなかったので、このように細かく分けることになりました。
A 4’10/km
B 4’20/km
C 4’30/km
D 4’40/km
E 5’00/km
最近のウルプロメンバーはレベルの底上げが大きく、フルマラソン5時間台で入会したメンバーもぐんぐん伸びてくるから、今回でいうEグループの希望者も少なくなっていますが、サブ4目指すレベルのメンバーのグループも作っています。また距離や時間でメニュー調整も可能なので、秋にサブ4したいと考えているランナーのご参加もお待ちしてます。
練習会前に膝周りの故障が多く走力を生かせていないメンバーがkernelを使いたいとのことで、私のをお貸ししました。
最近は寝るときも付けているので、どのような違いが出るかも確認したいと思いました。
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私はBグループで走りました。
4’20/kmペースは100m26秒なので、歩道の距離表示タイルでペースを調整していきます。時間走なのでスタート地点が毎回変わり、また歩行者がいればペースダウンするので、競技場と違いペースは掴みにくいのですが、ほぼ設定ペースで走りました。
4本とも、10分間で2.3kmを少し超える距離でした。
4’20/kmは私のマラソンペースより遅く本来は楽に走れるペースですが、昨日はさほど楽ではありませんでした。
心拍数も3本目からは160を超えて165を超える場面もありました。
理由は気温上昇に身体がまだ対応出来ていないのです。Bグループで走ったメンバーも普段の力なら走り切れると思えるメンバーが続々落ちていきました。
普段付けてるkernelを付けなかった影響があるのかどうかは分かりませんが、普段のペース感覚よりタイムをみると遅いと何回か感じました。
逆にkernelを初めて付けたメンバーは、脚が前に進みやすいと感じた。話していました。接地で地面に力がうまく伝われば、推進力は生まれるので、脚が前に進む感覚に繋がるのかもしれません。
私が感じているのは、kernel付けると接地時に身体の沈み込みが減ることです。結果的に腰高を保ちやすく地面を押しやすいので楽に前に進めます。
練習後に一人一人と話しましたが、みないろいろ気付きはあったようです。
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練習前にはアスリチューン・エナゲイン。練習後にはアスリチューン・スピードキュア。これらがメンバーの走りをサポートしてくれます。
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