いわて銀河100kmチャレンジマラソン中止について感じたこと

チャレンジ富士五湖は苦しいレースになったと記事にアップしました。様々な気付きがあり、それらを早々にアップしたい気持ちがありますが、中々手につきません。

また、5月3日スタートの川の道フットレースの準備を始めないといけないのですが、久々に心ここに在らずな気持ちになっています。

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それはいわて銀河100kmチャレンジマラソンの中止を知ったことからです。

素晴らしいコース、そしておもてなしの気持ちに満ちた素晴らしい運営だとウルトラマラソン仲間から話を聞いている大会です。私はサロマ湖ウルトラマラソンを中心に1年が回っているので、開催日が近いこの大会にエントリーしたことはありませんが、サロマを10回完走したら、出たいと考えているレースの一つです。

中止の理由はコースの一部に崩落が見つかり、安全上の理由からというものでありいたしかたないものと最初は考えていましたが、主催者発表のFacebook投稿を読み、また崩落箇所が50kmレースには無関係であるがこちらも中止。しかもエントリー代は規約により返還しないという内容にはかなり違和感を感じました。

時系列に並べると

□2017年10月5日 申込開始

□2018年4月18日 崩落発見 (主催者が知った日)

□2018年4月19日 最終募集行為(FBにて)

□2018年4月20日 申込期限

□2018年4月24日 中止決定

□2018年6月10日 開催日

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主催者の投稿に寄せられたコメントを読むと、本大会を愛している方々の大人のコメントが多いのがとても印象的です。

ウルトラマラソンにエントリーしている方々ですからベテランが多く、『大会中止なのにお金が戻らないのはおかしい。』というものではなく、まだ開催日まで時間がある中で、開催に向けて出来ることはあるはずなのに、いきなりの中止発表はおかしい。というものです。

ランナーは、大会中止=返金なしには慣れていますが、それでも違和感を感じている理由は以下の点です。

・主催者が崩落を知ってからもエントリーを継続し、参加者集めの投稿をしていること

・50kmの部のコースは崩落していないが中止・そして自然災害を理由にして返金をしないとしていること

・大会直前の台風などによる中止ではなく、募集が終わり人数確定がされるタイミングでの発表であること

それらはお金が惜しいからゴネてるわけではなく、今回の件がそのまま進んでしまうとマラソン大会がおかしな方向にいってしまうのではないかという危機感からだと思います。

是非、投稿へのコメントを読んでいただきたいです。

また、突然の中止発表は長年支えていただいた、開催地の方々や地元観光業界の方々をもガッカリさせるというコメントもありましたが、安全上コースの一部が使えないならコース短縮をして開催することが出来ないかをまずは検討して欲しいと私も感じます。

大会を愛してエントリーし続けてきたランナーが感じている憤りを読むと、私のこのモヤモヤ感は増していきます。

地元の方々やエントリーしたランナーの方々が、今まで通り愛する大会であり続けられるような方向に向かって欲しいと願います。

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「いわて銀河100kmチャレンジマラソン中止について感じたこと」への1件の返信

  1. いわて銀河チャレンジマラソンにはこれまで家内と共に夫婦で9回参加しています。また私共はスタート地点の北上市在住なので文字通り地元の大会ですが今後もう二度と参加しません。その理由は大会事務局のあまりの誠意のないその対応に憤慨したためです。その主な理由ですが大会エントリー費の返金に係る一連の対応です。上記の通り今年も夫婦でエントリーした訳ですが中止に伴い確か7月初旬に突然、家内の分だけ5,000円返金されてきました。まもなく僕の分も届くと思っていたものの届かないので7/10に事務局のHさん(女性)に電話で下記の3点をお尋ねしました。
    ① 中止の案内には返金しないとあったが返金する事になった理由
    ② 返金が5,000円となった根拠
    ③ 返金処理の進捗、完了の目途
    しかしその時点ではHさんからは具体的な回答は得られず上司に確認して連絡するとの事でした。ただその後、Hさんからは連絡なく翌7/11も連絡なかったので夕刻、改めて電話すると上司が来客中なのでこちらから連絡すると言う事で待っていたらIさん(男性)から電話がありましたが①及び②については納得ある説明はなく③に関して返金については7月末までに終わらせる予定で遅くても8月初めには完了させるとの回答がありました。ただ遺憾ながら返金はなされなかったので8/20に再度、Iさんに電話確認したところ作業が遅れておりいつ終わるかは明言できない(言ったところで約束を守れなかったら困るので具体的な日程等は言えないとの事)必ず返金するので待っていて欲しいと言われました。また聞けば僕以外にも複数の抗議を受けているとの事でしたがあまりにお粗末なので呆れた次第です。こんな経緯から繰り返しになりますが冒頭に記した様にもう二度と参加しません。
    更に開催地の岩手県民として他の地区から参加を予定されていた全国のランナーに申し訳なく恥ずかしい気持ちです。岩手を嫌いになって欲しくないと切に願うのみです。
    (他にも不満はありますが返金の事についてのみ記載しました。ちなみにこの投稿を記している9/3現在、返金はなされていません)

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