野辺山ウルトラマラソンを走られる方に情報です。
私は毎年お世話になっていましたが、今年も明日、明後日と大会会場においてケッズスポーツマッサージの無料マッサージブースがご利用になれます。
無料マッサージは10分程度ですが、実業団チームやプロ選手の帯同トレーナーなどスポーツマッサージのプロの施術が無料で受けられます。
1人1回に限定されていないので、例えば前日受付時に受けて、スタート前、そしてレース後に受けることもできます。
スタート前は、脚より、背中や肩をやってもらうと上体の力みが抜けるのでオススメです。
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昨年はのべ700人の方がマッサージを受けたとのことですが、今年もケッズスポーツマッサージ神田小川町のスタッフを中心に、16人の専門家がランナーのサポートに行くそうです。
したがってケッズスポーツマッサージ神田小川町は土日休業になるので、併設のランステ施設もご利用になれません。
このランステは重炭酸水のシャワーが使えて料金は1回500円です。ご使用されたことのない方は是非試してみてください。皇居周辺のランステが混み合う水曜日でも比較的空いていて快適に利用できます。
これは昨年の様子です。10人くらい同時にマッサージしていたと記憶してます。
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また、ブースでは今話題のモルテンドリンク(MAURTEN DRINK )の試飲・販売されます。
モルテンドリンクについては以前こちらに書きました。
ブースにはこの画像が目立つ位置に貼られていると聞きました。モルテン・ジャパンのスタッフもブースに待機してご質問に答えられる体制をとっているようなので、疑問点など聞いて見てください。
試飲出来るのはMAURTEN DRINK MIX160(500ccで160kcal)の方ですが、味はほとんど変わりません。
今回のレース前日やスタート前、レース中にいきなり使うかどうかは別にして、私の記事を読んで使ったというランナーやトライアスリートから非常に良かったと口頭もしくはメッセージで感想をいただいています。
フルマラソンだと、スペシャルドリンクが置けるエリートランナー以外はレース前日やスタート前に使うしかありませんが、トレランではザッグのボトルに入れて使えるし、ウルトラマラソンではドロップバッグに預けることもできます。トライアスロンではバイクパートで使うトライアスリートが増えているようです。
私が今年の野辺山に出るなら、レース前日に食事の量は変えずにモルテンドリンク1本もしくは2本飲んで320〜640kcal足します。飲みやすいので負担感は少ないと思います。
そして42kmと71kmのドロップバッグにモルテンドリンク320を500ccのソフトフラスコに入れて置いておき、エナジージェル(アスリチューン)の補助として使います。それで+640kcal(エナジージェル6個分)になります。
特にエナジージェルが苦手な方には試して欲しいドリンクです。
使う際に注意して欲しいのはソフトフラスコに粉と水を入れて振っても溶けにくいので、ボトルに入れてよく振ってからソフトフラスコに移した方が良いです。
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また、ソフトフラスコやボトルの揺れが気になる方は、nakedランニングバンドがオススメです。
ネットは比較的強いので、ウルトラマラソンのスピードなら私はペットボトルを入れても揺れは気になりません。オススメと言いながら現在ルナークスランニングカンパニーでも売れ筋のサイズは品切れのようです。(近日入荷予定と聞いています。)
先週から野辺山ウルトラマラソンについて、記事をいくつか書いていますが、昨年、一昨年のような酷暑のレースではなく、涼しい中を走れるレースになりそうです。ただ朝方は寒いのでウエアリングは気をつけてください。また気温は低くても日差しは強烈ですから日焼け止めやサングラスなど用意して行きましょう。
野辺山ウルトラマラソンには、ウルトラプロジェクトメンバーも10人ほど走ります。黄色迷彩のウエアを全員が着ているわけではありませんが、ヘタっているメンバーがいたら『ウルプロ頑張れ!!』と声をかけてください。
声を出すと自分自身も元気になれます。苦しい時には他のランナーやボランティアスタッフに笑顔で声をかけることでネガティブな気持ちがポジティブに変わったりします。
余裕がない時ほど、『ありがとう!!』と感謝の気持ちを口に出すことは、そんな意味からも大事です。
それで元気にならなかったら、恥ずかしがらずにもっと大きな声で『ありがとう!!』と言ってみてください。多分、少し変わってくると思います。
目標達成に向けて頑張ってください!!