昨日、メルマガで某店の大宮店が完全閉店セールをし、通常販売価格から10-40%割引になるというので途中下車して立ち寄りましたが、何も買わずに店を出ました。
数年前まではランニング関連用品の購入はほぼ大手量販店でした。特にアートスポーツは他の量販店にはない小さなブランドの製品があり、それを見つけるのが楽しくてよく通いました。
言葉にすると、わくわく感があったのです。
最近は、量販店に行ってもそのわくわく感を感じないのです。。
さまざまなメーカーの製品を一箇所で見ることができ、手に取ることができる利点はあるのですが、テンションが上がり買いたくなるような製品に出会うことはだんだんなくなってきました。
そのぶん最近はメーカー直営店にはよく行きます。直営店は量販店に比べて高いというイメージがありますが、セールなど利用すればかなり安く買えますし、商品のディスプレイも綺麗で、ついついその商品を身につけている自分を想像してしまいます。
それも、わくわく感 ですね。
最近、わくわく感を感じるのは、ネットでいろいろ調べて気になるアイテムをみつけたり、普段使っているアイテムを格安でみつけた時です。
また川口のルナークスもわくわくするお店です。量販店においてあるような商品は少なく、私自身初めて見る商品も少なくありません。
オーナーの佐藤さんは、自分自身使いたいと思うかどうかを基準に仕入れをしているようにも思います。でも自分が気に入ったものだけを人にすすめたい。というのは私も同じです。
そのため、ルナークスにいくと話が長くなります 笑
最近、一目惚れして購入したランニングアイテムを紹介します。
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まず、ルナークスで購入したGRIVEL(グリベル)のザッグです。
黄色と黒のカラーがなんだか新鮮で目にとまりました。ポケットなど細かい箇所をチェックするとかなり使いやすそうで背負うと身体へのフィット感がよく、また最近のザッグは2万戦前後が多いけどこれは1万円ちょいだったので即購入しました。
まだ、奥武蔵ウルトラの応援ランの時に使っただけですが、みちのく津軽ジャーニーランなどで使う予定です。
また、今年はトレラン大会にはエントリーしてませんが、どこか走りたくなりました。。
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次はこれ。ネット通販で購入しました。
詳細は後ほど別に書きますが、ナイキ ズームフライSPです。以前このような記事を書きました。
今年久々にサブ3復帰した時に履いていたのはズームフライSPです。ただその購入したズームフライSPはズームフライと同じ25.5cmを購入したのに、かなりサイズ感が違いキツいので、仕方なくインソールを外して、他のシューズに貼り付いてたペラペラのインソールを両面テープで付けて使用してます。
軽量化には繋がりましたが、純正のままで履いてみたいと、その後もずっとネットで探していましたが、ようやく見つけたので購入しました。前回購入した時は、17,280円でしたが、今回のはほぼ2万円と少し高かったです。
前回より0.5cm大きい26cmですが、ズームフライの25.5cmより10gほど軽量なシューズです。
アッパー素材はスケスケで薄いので耐久性が心配になりますが、前回購入したズームフライSPのアッパーはまだ大丈夫なので、ソールがダメになるくらいまでは使えるでしょう。
カラーは何でも良かったのですが、爽やかで綺麗なカラーです。
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最後は撥水・防風ジャケットのアールエルのWILD AIR 23です。本日、届いたばかりです。
発売後すぐにウルプロメンバーが購入し、雨の練習会で着ていたので、蒸れ具合や撥水など聞いて欲しくなりました。
撥水加工ですから、ずっと強い雨が降っているような状況ではダメでしょうが、短時間の練習などでは十分に使えると思って購入しましたが、使用する過程でレポートなどする予定です。
かなり質感はありますが、非常に軽い仕上がりです。
重さを測ってみたら60gです。(メンズS)
またこのように小さく畳めます。
これはウェアについてるポケットに押し込みましたが、もっと小さい袋に入れれば、もっと小さく収納可能です。(ただ使っていない時はハンガーなどにかけておいたほうが長持ちするでしょう。)
アスリチューンは中身が45gでパッケージ含めて50g弱ですから、大差ない重量ということです。
防水のWILD PROOF 57も気になっていますが、まずはWILD AIR 23から試してみます。
早くも小雨交じりの中試したくなりました 笑
ランニングはシューズさえあれば出来るお金がかからないスポーツ。とランニングをしていない方の大半はそう思っているでしょう。実際、お金をかけないでランニングを楽しむことだって出来ます。
それは、ランニングに限らず、その方のライフスタイルで考え方は全く変わってきます。私はワインを飲むことはありますが、高級なワインには興味がありません。それと同じようなことだと思います。
私は、好きなアイテムを身につけて走れば、より気持ちよく走れるので、これからも商品探しは終わらない。と思います。