その①から続く
アスリチューン・サポートランナーの望月千幸選手が、长安福特ultra-challenge(Changan Ford Ultra-Challenge)を8時間13分20秒で走り3位入賞しました。
(画像提供:石井憲さん)
<スポンサーリンク>
いくつか質問しましたので紹介します。
⬜︎レース前に考えてたこと
⬜︎レース展開

(画像提供:石井憲さん)4’40くらいのペースで走る予定だったけど舞さん(藤澤舞選手)のペースにはまり自分のリズムがしっかり刻めました。35㎞あたりから、舞さんがペースをもう一段あげたので私は私のペースを守り後半尻上がりになる事だけを考え走ったらそれが今回成功しました。前半は、舞さん、うっちー(内田夏苗選手)、新澤さんの4人で集団走の様な感覚で走れたので気持ちも楽でした。
主催者から提供されたデータによるとラップは以下の通りです。
22:41-22:46-22:17-22:33-22:27
22:57-22:22-23:49-25:28-24:57
25:39-25:46-25:58-26:56-25:57
25:55-25:52-26:22-27:09-25:29
<スポンサーリンク>
⬜︎補給について
レース前に聞いた話では、実業団時代は補給なしで走るのが当たり前だったので体脂肪をうまく使えるような身体になったようです。したがってレース後は顔などもげっそりしてしまうと話していました。
アスリチューン・ポケットエナジーには体脂肪を燃やしやすいと言われている中鎖脂肪酸が配合されているのも製品の特長です。
⬜︎日差し対策
今回、ホテルからバスで移動する前、同部屋だった能勢さんから『暑くなるよー』て言われたので帽子を被り、Aggressive Designの日焼け止めを二度塗りしました。走ってる最中の日焼けによる肌のジリジリ感はなく走り終わってからも肌の痛みはなかったので二度塗り効果あり!と思いました。日焼け止めも最後まで落ちてなかったです。
<スポンサーリンク>
⬜︎大会全体について感じたこと
(画像提供:石井憲さん)
中国でのレースは初めてでしたが、警官の多さと片側2車線を潰してまで走れる大会にはビックリしました。そして沿道の応援も小さい子から大人まで皆が応援してくれて頑張らなきゃ!という気持ちにさせられました。
また、今回の大会でご一緒した日本の選手の皆の走りにパワーをもらいました!50㎞を走り切ったメンバーがホテルの前で声をかけてくれて『きついなー。』と思ってる時にも応援で背中を押してくれました。
最後は走る前に『宴会の為に何があっても完走!』という目標が達成できたーー!飲めるぞ~!!という気持ちと、お小遣いゲット!!バンザーイ♪の気持ちがMAXになり笑ってゴールができました。そして、今はまた来年も出たいなーという気持ちでいっぱいです。
実業団時代は別府大分毎日マラソンで4回優勝し、サロマ湖ウルトラマラソンの50kmおよび100kmで3回連続優勝した望月選手は現在はウルトラトレイルや、200kmを超えるウルトラマラソンに軸足を移し、今後はサハラ砂漠マラソンなどのステージレースにチャレンジしたいと話していました。
その3へ続く