日曜日に開催された、さのマラソン10km(50-59歳の部)で優勝しました。
タイムは37分03秒と1分以上の自己ベスト更新となりました。
<スポンサーリンク>
昨年の入賞者のタイムをみたら、優勝が37分半くらいで38分台を出せば3位には入れる水準でしたが、順位に関しては速いランナーが来たら一気に変わってしまうのであまり考えていませんでした。
目標は37分台(自己ベスト)です。
10kmレースへの参加は少ないけど、自己ベストは2018年2月の青梅マラソンの38分21秒です。
今年と同じく11月10日前後に神宮外苑24時間チャレンジを走った昨年12月16日の東日本マスターズロードレースは40分18秒でした。
昨年は疲労が全く抜けず、24時間走から1ヶ月経ったこのレースも身体の動きは悪いし、すぐに心拍数が上がってしまいました。
今年はリカバリーがうまくいき、24時間走の2週間後に開催されたつくばマラソンにも参加しました。もちろんタイムを狙えるような状態ではないけど、フルマラソンシーズンへの気持ちの切り替えができたらよいと走りました。
考えていたより身体は動きウルトラマラソン後と考えたら出来過ぎのレースになりました。
そのレース後もダメージは小さく、4日後に少し抑えめに走った5000mを18分50秒で走れ、その1週間後には10000m39分台で余裕を残して走れました。
さのマラソンの10kmコースはフルマラソンのコースほどではないにしてもアップダウンがあり、直角に曲がるカーブが多いと聞いていましたが、調子が上がっているのを実感していたので自己ベストは出せると思っていました。
前日は編集者・ライター養成講座の卒業制作講評、優秀作品発表と懇親会があり遅い帰宅になりましたが、これは仕方がないので、車を運転する時間を考えて懇親会の中盤はお酒を止め、二次会に行きたい気持ちを抑え帰宅しました。少し睡眠不足でしたが佐野市は近いので余裕を持ってレースに臨めました。
朝飯は車で軽く食べながら、モルテン320でエネルギー補給と、スマッシュウォーターでウォーターローディングしました。
スタート前30分くらいにアスリチューン・ポケットエナジー飲んでエネルギー補給は完了。10kmなのでレース中の補給はしません。
シューズは水曜日に良い感じだった、ヴェイパーフライ4%フライニットを履きました。ちなみに従来のPBを出した青梅マラソンもヴェイパーフライ4%です。10kmを超えるレースはおろか練習でもまだ試していません。
<スポンサーリンク>
スタートはフルマラソンが9時半で、その15分後に10kmのスタートです。
5kmで入賞したウルプロメンバーが写してくれました。
最近少し身体が引き締まってきました。特に食事制限はしてません。まあ28日間で100km-171km-42.195kmのレースを走ったのだからある程度は脂肪も燃焼しますよね。
もしかしたら毎朝飲んでるCCP(Catalyst Cardio Performance)の効果があるのかもしれません。
スタートは少し早めに入りましたが、呼吸が乱れる前にペースを落ち着かせました。あまり時計は気にしませんでしたが、1kmでSUUNTO9を見ると大体3’40/kmくらいでした。そして5km通過までは少し余裕を残して走りました。タイムは18’45くらいだったと記憶してます。
1km自動ラップ設定はしてないので、ラップは分かりませんが、後ほどパソコンで調べてみます。
このコースは平らではなく、また5km過ぎに比較的長い登りがあったり、直角に曲がるカーブがありますが上手に走れました。
この上り坂辺りからは心拍数がかなり高くなってきましたが、ペースを落とさず粘りましたが、余裕はどんどんなくなっていきます。
後ろから速い選手が近づき抜いていきますが、横に並んだ時にゼッケンを見ると後からスタートした5kmの選手でした。
年代別はゼッケンをみたら番号で分かるのですが、背中についていないので、前を行く選手の年代は分かりません。見えない選手のことを気にすると凄く疲れるので、自分にできる走りをして前から垂れてくる選手は抜いて行くことだけ。そして年代別順位より自己ベスト更新、そして昨年の優勝タイムを目指して走りました。
ラスト2kmくらいの短い下り坂を利用してペースアップをしてそこからも粘る。スタート・ゴール会場が近くなり大きなゲートが見えてきたので、SUUNTO9を見ると36分台が狙える!とわかり驚く。苦しいけどあと少し頑張ればレースは終わる。右折して会場に入るとゲートがゴールでなく、ゴールはずっと先にあることが分かりガックリしました。
画像の方が説明しやすいと思いレース後に画像を撮りました。このゲートの下がゴールではなく、70mくらい先にフィニッシュ地点があるのです。しかも微妙な登り。
(これはフィニッシュ地点から撮影したものです。)
苦しくて一瞬気持ちが切れたけど、ペースは落ちないように走るとタイム表示の電光掲示板が見えて、まだ36分台を示していたのでペースを上げるも37分になってしまった。多少悔しさはあるが、そもそも37分台も初めてなので36分台は次にとっておく。
ゴール直後に記録証をもらい、それをみて50代優勝を知りました。
レースは終わった瞬間から、次のレースへの準備がスタートします。運動後のリカバリーを加速するためのサプリメントであるアスリチューン・スピードキュアを飲んで表彰式を待ちつつゴールしてくる選手を応援していました。
種目ごとに選手が揃ったら表彰は行われるが、放送に気付かずちょうど50代の表彰が終わりかけた時に表彰ブースに行き、表彰状を読み上げていただきました。
地元鋳物で作った立派なメダルに、地元産のイチゴ二種類、そして何故か今治タオルをもらいました。
昨夜、食べましたが、今まで食べた中で一番美味しいイチゴでした。
<スポンサーリンク>
こちらがリザルトです。
結果的に2位と2分以上差がつけていたようです。また昨年の1位のタイムを上回るとともに2015年から始まった10km50代の部では2番目のタイムでした。
男子の他の年代の記録です。
この大会は10位まで表彰されますが、29歳以下なら8位相当、30代なら4位相当、40代なら8位相当と、どの年代に入っても入賞でした。総合という表彰はないけど、全体では18位でした。また女子選手に負けなかったのは、2015年のチャレンジ富士五湖100km以来です。ちなみにこの時の女子優勝はこのページで何回も紹介している楠瀬祐子さんです。楠瀬さんにはその年のサロマ湖100kmで勝ったのが多分最後かもしれません。。
長くなったので、最近意識しているフォームと、心肺能力が上がった理由として考えられることは次回書きます。
□ウェア
□アイテム
アールエル アームカバー
アールエル グローブ
アールエル ゲイター
アールエル 五本指ソックス
□シューズ
□GPSウォッチ
□サプリメント
CCP(Catalyst Cardio Performance)
□スキンケア
□アイウェア
BLIZ
これで年内のレースは終わりました。1月に5000m、10km、ハーフマラソンを走って2月の別大マラソンに備えます。私のこの時期の最大の敵は風邪など体調不良ですから気をつけて行きます。
こちらは続編です。