昨日はウルプロメンバーへのパーソナルをして、夜は自分の練習として4分ペースで10000m走りました。
昨夜も冷え込んだことからアップ中も動きが悪く、全く走れるイメージが湧きませんでした。
ちょっと疲れがあるので、追い込むような負荷をかける気はないのだけど、静岡マラソンまで10日なので悪いイメージは残したくない。
最低限、最後まで走れるペースと思って4’00/kmにしました。
ただ身体の動きが悪い段階で無理すると故障にも繋がるので最初は落としました。
最初はグループのペースが安定しないけど我慢して走りましたが、ちょっとリズムが悪く感じたので、4周終わったくらいで前に出て、そこからはほぼ100m24秒で走りました。
ホームストレートは向かい風になるけど、風に負けないように走りました。
最後まで余裕を残していたので、ラスト1周は85秒(48-37秒)と上げて終えました。
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98-99-49 4’07
49-97-96 4’03
97-95-49 4’01
48-95-96 4’00
96-96-48 4’00
48-95-95 3’59
95-96-48 4’00
48-95-95 3’58
96-95-48 4’00
48-95-85 3’48
10000m 39’57
アップ時は、走れるのか不安でしたが、ケイデンスはほぼ毎周回97でした。1分間に脚を194回着くということです。このケイデンスが一定ということはリズムよく走れたということです。
ラスト1周85秒で走った時もケイデンスは98ですからリズムはほとんど一緒で、接地時に地面を押す力が変わっただけです。
シューズはヴェイパーフライ4%フライニットでしたが、もう大会まで履かない予定です。
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前回履いた際にHOKAカーボンロケットとの感触の違いなどにつきこのような記事を書きました。
シューズにはそれぞれブランドの思いや技術が詰め込まれているので、どのシューズが良いということはありません。ヴェイパーフライ4%とHOKAカーボンロケットに関しても履く場面や、履くランナーによって好みは分かれるでしょう。
自分にとってどちらが走りやすいシューズか?と聞かれたら現時点ではヴェイパーフライ4%が履きやすいと答えます。
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今のランニングフォームが馴染んでいて不満がないなら、あえてそのランニングフォームだと走りにくいシューズを履く必要はないでしょう。今のフォームで走ると気持ちよいシューズを選んだら良いのです。
このシューズは屈曲点がつま先寄りにあるから、フォアフットで走らないと履きこなせないと無理に接地だけ変えようとしないでください。かなりの確率で脚を痛めたり、フォームを崩す危険性があります。
ただ自分の走りの幅を広げたり、新たな気づきを得るためには、違ったタイプのシューズを履くのも良いと思いますが、それはレース日程などを考えて行いましょう。本命レース前はオススメしません。