昨日の午後練に関しましてはこちらに掲載しました。
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夜の定期練習会は赤坂御所周りの起伏を利用した10km走+αをしました。
何が+αかというと、今回ペースに応じて4グループに分けましたが、それぞれ1周3.3kmを19分少々で走るようにします。
4番目のグループは5’40/kmペースを目安にしているので、見通しの悪い箇所や、歩行者がいる箇所を徐行すると19分少々になります。
1番速いグループは4’20/kmを目安に走りますが、このペースで走ると14分半くらいで1周するので、2箇所ある上り坂を登ったら、折り返して、また坂道ダッシュをしてもらうことで19分少々にします。給水して再スタートしますが、これを3周するとちょうど1時間になります。
ウルプロ練習会は、基本、ペースに関係なく同じ時間にスタートして、同じ時間にゴールするようにしてます。
これは忙しい中参加しているメンバーの時間を大事にしたいからです。
普段は、人数の多いグループを分割して1グループが多くならないようにしてますが、昨日は偏りが小さく安全に走れる人数に収まったので、私はペーサーをしないで、各グループの後方を巡回してメンバーの走りを見たり、アドバイスしながら走りました。
午後練や金曜日の練習会に参加できないメンバーの走りを普段はじっくり見ることは出来ないので、昨日はいろいろ気づきがありました。
フォームがかなり良くなったメンバーや、ちょっと崩れかけてるメンバー、かなり疲労が溜まってるメンバーなどメンバーそれぞれですが、練習後のストレッチ中に一人一人声をかける時に、気付いたことを伝えました。
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この時期は貧血リスクが高まるので、その辺りのリスクを会話から感じることがあれば、内科で受診するよう伝えています。
彼女(彼)がこのペースでキツイというのは疲労が溜まっていたとしてもオカシイ。なんてことはよくあります。そんな時でも本人には貧血の自覚がないこともあります。
早期に分かれば、早く回復するけど、遅くなればなるほど回復に時間がかかります。
昨日の練習前に、ドクターを交えて貧血の経験のあるメンバー数人と数値などについて話しましたが、いろいろ勉強になりました。
また、練習後に過去貧血に苦しんだメンバーと話をすると、以前記事に書いたことと同じことを話していました。
それは、貧血で走れなくなったのにそれに気付かないと、練習不足や根性がないと自己嫌悪に陥ることがあった。また、周りから頑張りが足りないように言われるとそれに輪をかけた。ということです。
こちらは3年ほど前に書いた記事です。
ランナーの貧血は栄養バランスだけでは防げないこともある
男性ランナーも貧血にご注意を(ドクターランナーからのアドバイスを追記)
こちらの記事にアドバイスをしていただいた佐藤医師が勤務するけやきトータルクリニックにはウルプロメンバーもお世話になっています。佐藤さん自身がウルトラランナーであることからドクター目線に、ランナー目線を加えてアドバイスをもらえた。とメンバーは話しています。
練習会後にはアスリチューン・スピードキュアを飲んで素早いリカバリーを狙います。
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新発売のカフェイン入りコーヒーゼリー味は、多くのランナーから美味しく飲めるという声をいただいている。とアスリチューンの三上さんは話していますが、開発をお願いした私としても、ストレスのかかる場面でランナーの力になる製品作りに関われたことは嬉しいです。
アスリチューンの詳細につきましてはこちらをご覧ください。
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