数値に一喜一憂しない。全体最適を考える。

私が数値を見るときに意識していることはいくつかあります。

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こちらは、先月から利用し始めたスポーツクラブで自由に測定できる体組成計の結果です。

このような体組成計の結果を見て、体脂肪率が上がった、下がったと一喜一憂したり、そもそもこの数値は、違う機械で測った数値と全く違うからおかしいとか、感じる方はいると思います。

また、シートに掲載されてる平均値と比較して多い、少ないと考えがちですが、そもそもどのような人の平均なのかも、よく分からないこともあります。

私がこのシートでまず着目したのは、身体の筋肉バランスです。腕は左右とも2.5kgで、脚は左右とも9.6kgでした。同じマシンで同じタイミングで、計測しているのだから信じて良い数値です。

数年前にこのような測定をした時は、左右差があったと記憶してますが、バランスがよくなってきたということです。ランニングフォームの左右差が小さくなり、左右の筋肉をバランスよく使えるようになってきたのでしょう。

バランスが良くなれば、片側に負担が偏らず、故障しにくくなります。近年長い距離のレースを連戦しても故障しない理由の一つだと思います。

仮に測定した結果、筋肉量に大きな左右差があったなら、なぜ左右差がうまれているか考えることで気づきはあると思います。

もちろんスポーツによっては、左右差が大きくて当たり前のスポーツもあります。

また、多くの数値・指標は、1回の結果でどう判断するかというより、どのように推移しているか変化を見るのに適していると思います。

それと、アスリート指数的なものや、筋肉量が多ければ多いほど良いかどうかはその方の価値観によりますが、ランナーであれば筋肉量が多くなれば体重が増えますから、必ずしも筋肉量を増やせば、速くなれるわけでもありません。

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少し話は逸れますが、今日は短時間マシントレーニングをしましたが、メインは腹筋まわりと尻と太ももです。

先週は腹筋をやり過ぎて3日くらい筋肉痛が残ってしまったので、今日はセット数を減らしましたが、どの部位に効かせたいのかを常に意識してます。

レッグプレスはランナーには良いトレーニングマシンで私自身活用しています。あまり高い負荷にはしないでスピード上げてやることが多いです。

今日は片脚づつやってみましたが、ランニングは片脚でしっかり立つことが大事ですから、片脚立ちスクワットをイメージして膝が左右にぶれないように真っ直ぐ上げ下げしました。

マシントレーニングはランニングを始めてから52歳までほとんどしてませんでしたが、これからの大きな伸びしろと思って53歳から開始しました。

ここでは、公認スポーツプロクマラマー資格や、健康運動指導士資格研修で学んだことなど、最大限に活用していきます。

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話を戻して、今やほとんどのランナーがGPSウォッチを使用していますが、そこで計測された数値の活用にも注意が必要だと思います。

例えば、ストライドや、上下動、接地時間などの数値を意識しすぎて、フォームをおかしくしちゃうランナーは少なくありません。

出てくる数値は結果であり、それはその結果が出るようなランニングフォームで走っているのです。例えばストライドを広くしたいと意識して広げることは可能ですが、無理にストライドを広げようと走って良いことはありません。上下動や接地時間も同様です。

これらの数値一つ一つが、自分の狙った数値に近づいてきたと一喜一憂するのではなく、自分自身はどのようなフォームで走っていて、どこがどうなればタイムアップに繋がるかイメージして、そのイメージに近づけていくために必要な指標が、GPSのデータで取れるなら活用したらよいと思います。

先程の体組成計と同じで、推移を活用する方が良いでしょう。例えば調子が良い時はどのような数値なのか?悪い時はどのような数値なのか?など見ていくと何か気付くかもしれません。

そして、そもそも論になりますが、出てきた数値が全て正しいとは思わないでください。

例えば、メーカー問わず光学式心拍計など、人によってはかなり違う数値が出ます。その違う数値を用いて算出される指標などは、そもそも使えない数字になることが多いでしょう。

数値を意識しすぎて、その数値をよくしようと躍起になった結果、タイムが遅くなるなんて残念だと思います。

今後、GPSウオッチだけではなく、様々な数値が測定できるデバイスが出てくると思いますが、その数値は自分に必要なのか?そもそもその数値は正しいのか?その数値が変わると具体的に走りはどうなるのか?など考えた上で活用して欲しいと思います。



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