2019年6月30日に開催された第34回サロマ湖100kmウルトラマラソンで8回目の完走をすることができました。
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またsub9は他の大会含めて8回目になります。
早々に自己ベストを狙う展開から、sub9を死守する展開のレースになりましたが、身体のコンディションに不安一杯だったことを考えると、よく粘れたと思います。
気象コンディションに関しては、前半は走りやすく、後半は少し暑くなりました。少し気温が下がった方がタイムは狙いやすいけど、こればかりは自分が合わせるしかありません。
まず、タイムなど客観的な数値を掲載します。
タイム 8時間57分27秒
男子登録の部 71位
ラップタイムと順位変動
23:20-24:26(86位)
23:57-23:46(89位)
24:27-25:19(92位)
24:51-25:14(89位)
25:32-26:23(87位)
60:22(84位)
57:25(79位)
29:14-28:35(77位)
27:54-29:11(75位)
29:22-28:02(71位)
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過去の記録
2019年 8:57:27 71位/?
2018年 8:56:22 86位/500人
2017年 8:54:38 64位/442人
2016年 9:22:56 122位/413人
2015年 8:26:45 54位/399人
2014年 9:25:55 62位/281人
2013年 8:53:20 65位/305人
2012年 8:56:17 60位/286人
*DNF含めた出走者数のデータが取れず、分母は登録の部の完走者です。
平均タイム 8:59:12
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順位は気にしてませんが、調べてみると体調を崩した2016年以外はほとんど変わりません。また、最近は登録の部の参加者が増えているのが分かります。
今年の完走率は74.2%(3,281人中2,435人)で、昨年の72.6%とほぼ同じですが、昨年より順位が上がっているのは、上位選手にとっては今年の方が厳しいコンディションだったからです。
昨年はスタートから蒸し暑い気候でしたが、10時くらいから冷たいスコールと風が火照った身体を冷やしてくれました。10時間でゴールしたランナーにとっては序盤の暑ささえ対応出来れば走りやすい気象条件でしたが、10時間以上かかったランナーにとってはワッカの強風と急激に下がった気温により、レインウェアなど準備してないと厳しい状況になりました。
今年は後半気温が上がったので走り続けるランナーにとっては暑かったけど、歩いて進むには気持ち良い天気だったと聞きました。その辺りが完走率に現れているのでしょう。
サロマ湖100KMウルトラマラソン②〜レース前の調整や準備で明暗が分かれる〜 に続く