1000mインターバルは5本で終了

昨日は足首の不安が徐々になくなってきたのでスピード練習してきました。

もちろん違和感が出たら無理せず終了です。
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10月になったのだから3’40/kmペースで余裕持って走りたいと思いつつ、焦らないようにしてます。ただ最初の何本かは余裕あると思っていましたが、スタート直後から余裕なくてびっくりしました。

1本目 3’37

今回、意図的に2レーンを走ったので、1kmで4-5秒速いペースになります。身体の動きが悪い1本目に実質3’32/kmは少し速すぎました。

2本目 3’40

1本目同様、意図的に2レーンを走ったので、他グループを抜くときは3レーン外側に膨らむので、実質3’35/kmより速いペースです。

3本目 3’39

2レーンはやめて1レーンを走行。だいぶスピード感覚が変わるが、もう嫌になってきた。

4本目 3’38

後に書くが、昨日はフォームが安定せず、ずっと模索しながら走っていた。

5本目 3’40

左足のアキレス腱辺りに違和感が出てきたので、もう1、2本は出来ると思いつつやめました。心肺機能的にも余裕はなかったので、3’40/kmで1、2本出来たかは分かりません。

今回はリカバリー200m90秒でした。

気温は動かなければ快適だが、走ると暑く感じました。

今回、フォームが安定しなかったと書いたのは、身体が起き気味だったように感じ、母指球より踵よりの接地になっているように感じたのです。結果的に楽に身体が進まないから心肺機能的にもキツくなってきました。

動画撮影をしていれば客観的に把握でき修正できるからやはり動画撮影のメリットは非常に大きい。今回はないから自分の主観でしかありません。

軽くジョグしたらアキレス腱周りは大丈夫と感じたが1回抜けると気力が湧かない。そのくらい心肺機能的にもキツかったのです。

フォームで確認したいことがあったので、3’20/kmのグループの邪魔にならないよう後方・外側3レーンを400m走り、その後80秒待ち(400m待って)アウトレーンからラスト200mのスパートに合流し、そのままペースを落とさずに一人で1周走りました。

1本目 1’19

2本目 1’13

どちらも3、4レーンを走ったので、実質1周につき4-5秒速く走りました。

この400m2本のペースになると、前傾具合が安定し、無意識に母指球辺りでの接地になり身体がグイグイ進みました。2本目は流石に速かったので、一人で走った後半200mは脚が重くなりましたがタイムを見て納得でした。

結果的に、1000m×5本+400m×2本という練習になりました。

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思うようには走れなかったけど、いろいろ気づきはありました。

朝起きて足首周りに違和感はないので、無理な負担はかかってないことを確認できました。信越五岳後に届いたマイクロカレントのマッサージ機と付属のローションを使っていますが中々良い感じがしています。

練習前にお腹が空いてきたので、アスリチューン・エナゲインと、ポケットエナジーブーストを飲んだ。カロリー的には両方で150kcalもないけど、イミダペプチドやカフェインの効果で思うような走りができないながらも3’40で1000mを5本できました。

400m走った後は、結構疲れていましたが、素早いリカバリーを狙ってアスリチューン・スピードキュアをすぐに飲みました。

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昨日、このような記事を書きました。

練習では痛みを我慢しない〜身体からのサインを道しるべに〜

私自身、ランニングを始めて10年以上経ちますが、長期間走れないような故障はしたことはありません。もちろん小さな故障やケガはありますし、走れなくはなかったけど急激な負荷で肩を痛めたのをキッカケに2015年冬から2017年まで50肩のような状態にしばらく苦しみ思うような走りができなくなったことはあります。その頃、試行錯誤して作り上げたのが、いまウルプロメンバーにも伝えている腕振りですから怪我の功名です。

今年のフルマラソンシーズンが終わってからの半年間に、177kmジャーニーラン、100kmマラソン3回、78kmマラソン、100km以上のトレランレース2回と7回もフルマラソンを超える距離を走りましたが、故障しないのは常に身体の状態を把握し無理しないようにしているからです。

今日もケッズトレーナーに行き、昨日の身体の動きを伝え、張りの状態をチェックしてもらうと、まだ左足首の動きが悪いことで、足底やふくらはぎを含めて負荷がかかっているようです。

5本でやめたのは正解でした。

ひとまず3’40/kmを切って5本できたのだから良しとして、徐々に自分のイメージ通り身体が動くように戻していきます。



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