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100m走行中にスパイクのソールが剥がれたことを書きました。
走っていてなぜか身体が起き上がり後傾になるから前に進まないから不思議だと思い、ゴール後に気付いたのです。
右足だけこんな風にソールが剥がれました。
自宅で剥がれた部分を調べると、アッパーとスパイクのついたソールを接着剤で貼り付けているが、その接着効果がなくなっただけです。
そこで、剥がれていない左足を確認したところこんな感じでした。
内側のアッパーを少し持ち上げると簡単に剥がれる。
指の軽い力でこんな風にめくれるのだから、足の力で押したら簡単に剥がれるのは当然です。
外
外側も同様です。
数回しか履いていなくても、時間の経過によりこんな脆くなることを今回は教えてもらいました。ちなみに保管は日の当たらない靴箱で、雨に濡れたのは金曜日だけです。
経年劣化はプラスチックを使ったソールやアッパー部のアシックスマークなどにくると思いましたが接着部にきました。
次にアッパーとソールを持って広げていくといとも簡単に分かれ、こんなに綺麗に剥がれました。
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アッパー部分だけだと上履きのようでした。
それぞれを曲げてみるとすぐに復元するので、ほとんど劣化はしていないようです。
アッパーは非常に軽く、ソールが重く感じたので、実際どのくらいの重量か調べてみました。
アッパーが83g
ソールは73g
軽いと思ったアッパーの方が重たいのには驚きました。
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中々シューズのソールが剥がれるなんてことはありませんが、バスケットの試合中に剥がれたなんてこともあります。
バスケ試合中にナイキ靴底剥がれる 株価下落など波紋
ランニングシューズの場合は経年劣化でミッドソールが本来の機能を果たさなくなりますので、ソールの減り具合だけではなく、購入からの年月で買い換えるなどした方が良いと思います。
劣化したシューズを履き続けていると気づかなくても、同じモデルの新品に履き替えると、いろいろ違いに気づくこともあります。
最近、以前のように走れないと感じている方で、長く同じシューズを履いているなら、新しいのを買うことで以前の走りを取り戻せるかもしれません。