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スポーツクラブに5月に入会して半年が経ちますが、定期的に通っています。最初はホットヨガなどもしていましたが、最近はマシンエリアで短時間のトレーニングのみです。
主に鍛えているのは体幹部と脚で、心肺機能を高めるようなトレーニングはほとんどしていませんでした。
なぜトレッドミルをしないかと言えば、特に電動式トレッドミルは飽きてしまうのです。
東日本大震災後に当時サロマで優勝した友人とトレッドミルでフルマラソン以上走ったことはありますが、低酸素トレーニングや坂道トレーニングのような普段走るランニングコースではできないトレーニング以外であれば、外を走った方が気持ちよいです。
もちろん雪だったり、体調を損なうような猛暑の時は別です。
そんな私が最近はトレッドミルやエアロバイクを使うようになりました。
そのきっかけはこのワイヤレスイヤホンを使い始めたことです。
最近は、日常的に音楽を聴く習慣はなくなっていましたが、以前は部屋や自動車の音響にはそこそここだわっていた時期もあるし、5年半前に買った自動車にはハーマンカードン スピーカーシステムをオプション装備したくらいですから、自分なりに良い音質と良くない音質の区別はあります。
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このワイヤレスイヤホンを使って感じたことは、コードがないだけでこれほど違和感がなくなるということと、音質が素晴らしいということです。
それ以来、日常生活でも音楽を聴くようになりました。ただ、現時点では外を走る時は音楽は聴きません。それは自転車や歩行者、他のランナーの接近など注意しないといけないといった安全面からだけではなく、自分の身体の動きに集中したいからです。
ただ、自動車など通らないクローズドな周回コースなどで長い距離を走る時など、片耳だけ装着して、音量を下げて、周りの危険を知らせる音を聞き取れるようにして走るのは良いかな。って思います。
トレッドミルやエアロバイクであれば、自分の空間で他者と接触する心配なくトレーニングできるのだから、好きな音楽を聴いて気持ちを高めることは良いことだと思います。
音楽を聴きながらでも、自分のフォームや身体の状態は確認できます。ランニングコースではそこに周りの状況確認が入ってくるから難しくなるのです。
私は電動式トレッドミルやエアロバイクでトレーニングしてると、10分くらいで飽きてしまいますが、音楽を聴きながらだと気づいたら30分、40分経過していることもあります。
昨日は、好きな音楽を聴きながらエアロバイクを漕いでて、スピードが目に入ると時速30kmくらいだったので、どのくらい上がるのかと抵抗を上げてスピード上げると時速60km以上に上がりましたが、さすがにこのスピードだと長くはもたず、心肺機能を高めるというより筋力アップのためのトレーニングでした。ただ、タバタ的にこのような短時間、高負荷のトレーニングも取り入れていきます。
イヤホンでありがちなのは、使おうと思ったらバッテリーが終わっていて使えないことです。
Jaybird Vistaはバッテリー稼働時間が長く16時間使えるのと、充電できるBOXに赤く点灯することで気づきやすいです。また完全防水ですから、お風呂に入りながらでも使えます。
また、ワイヤレスイヤホンで大事なことはフィッティングです。フィッティングが悪いと落ちてしまうし、落ちそうになるのはストレスになります。この製品はサイズの違うシリコン イヤージェルが付いているので自分に合わせて調整できます。私はセットされていたままのサイズを使ってますが、トレッドミルでスピードを出すと緩んでくるので、違うサイズを試してみます。それと入れ方が悪いようにも感じています。
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以前記事に書きましたが、トレッドミルで走るとすぐに飽きるからとテレビを見る方がいますが、モニターの位置によってはランニングフォームを崩します。
また、音楽は聴覚を使いますが、テレビは聴覚に加えて視覚も使いますので、走りに集中しにくくなります。飽きてしまうという方はテレビではなく、音楽が良いと思います。
イヤホンは値段も性能もピンキリで非常にたくさんのモデルがあるので選ぶのは大変です。それら大量のモデルをすべて試すのは現実的ではありません。
トレーニング中に使うなら完全防水は必須で、ストレスの少ないワイヤレスタイプ、そしてバッテリー稼働時間から候補を絞って、その中から好きな音質やフィット感、また普段使いで支障の出る音漏れなどチェックしながら自分にとって最適なモデルを選んだら良いと思います。
今回の記事とは少し離れますが、トレラン大会中にイヤホンをつけている方がいますが、これは自分だけではなく、周りのランナーのリスクを増大させることなのでご注意ください。