ヴェイパーフライ・ネクスト%のフィット感を調整してみた

<スポンサーリンク>


購入時に25.0cmにするか25.5cmにするか迷ったヴェイパーフライ・ネクスト%ですが、未だにヴェイパーフライ4%フライニットの方が走りやすいと感じています。正確にはその前の初代ヴェイパーフライ4%が最も気にいっています。

慣れの問題もありますが、シューズのドロップ(シューズの前傾具合)が10mmから7mmに減ったこと、そしてサイズがやはり少し大きいのです。先週ナイキショップにいき25.0cmを試し履きすると少しサイズの大きい左足は多少のキツさはありますが、左右ともフィット感はよく、前方への転がり感がかなり違うと感じました。たった0.5cmの違いですが、その微妙な箇所に私の重心位置があるのかもしれません。

多少キツイのは普段履いてる厚めのソックスから、薄いソックスに変えたら問題ないと感じましたが、流石に3万円以上するシューズをポンポン買えないので、まずは今のシューズを調整してみることにしました。

<スポンサーリンク>


ネクスト%のインソール(中敷き)は左側の緑色のモノですが、非常に薄くアーチの部分がエグれたタイプです。右は以前履いていたズームフライ フライニット のインソールです。私の足形がクッキリとついています。

ネクスト%のインソールにはアーチ部のサポートは全くありませんが、ズームフライ フライニットのインソールには多少アーチのサポートがあります。

シューズにインソールを入れてみるとピッタリ収まりました。

これはフィット感良さそうだと期待して、ソックス履いてシューレースを締めていくと期待通りでした。

○で囲んだ部分の隙間が減り、外側には隙間がなくなりました。また全体的なフィット感も向上しました。

元々はこちらです。

○で囲んだ部分の隙間が大きく、外側も少し隙間があります。シューレースをキツく絞めてもこの隙間は残り、またキツく絞めすぎると足が痛くなります。

ズームフライ フライニットのインソールは厚みがあり幅が広がったのでシューズ内をタイトにしてフィット感を増したのは当然ですが、直立姿勢からの前方への転がり感も良くなったように感じました。

ただし、当然のことながら重量は増えます。

元々は171gでした。

それが184gと片側で13g増になりましたが、元々軽いシューズなので、私にとっては違和感はなさそうです。まだ走ってないから分からないけど、フィット感が増すことで逆に軽く感じるかもしれません。

走ってみて良ければ、ずれないように両面テープで固定します。違和感あるなら元に戻します。

<スポンサーリンク>


以前から、購入して走った際に少しフィット感が悪く感じたり、接地感が気に入らない時には、他のシューズのインソールに変えることで自分好みにしています。

もし購入後ほとんど履かずに靴箱に置きっぱなしのシューズがあれば、違うシューズのインソールを入れてみてください。全く違うシューズに感じるかもしれません。

履かなくなった理由により、どのようなインソールを選ぶかは変わってきますが、少し緩いなら、厚めのインソール。キツめなら薄いインソールに交換すればサイズ感は調整できます。

また、接地感が柔らかすぎると感じたら、薄めのインソールにして、硬すぎると感じたら、厚めのインソールに交換してみてください。

もちろん気に入ってるシューズのバランスを崩す必要はありません。

試して欲しいのは履かなくなった不満のあるシューズです。

話題のシューズのスペックや感想〜ヴェイパーフライ ネクスト%やHOKA OneOneカーボンXなど〜



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA