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火曜日はケッズ神田小川町のあるビル内にオープン予定のスタジオ施設について打ち合わせをしてきました。その後半蔵門線でケッズすみだの低酸素トレーニングルームに向かいましたが、錦糸町より少し遠くなるけど、押上(スカイツリー前)まで行きました。
スカイツリーの展望台まで行ったことはないし、ランニングイベントで何度か足を運んだ以外あまり来たことありませんが、真下からスカイツリーを見上げるとやはり凄いと感じました。
ちょっと疲れ気味なので、低酸素トレーニングも抑え気味にやりました。目的は追い込まないで身体の動きを良くすることです。
アップのウォーキングは時速6-7km、その後脚の力をほとんど使わずに時速10kmくらいでジョグ。ペースを上げようと思ったけど気持ちが乗らないからウォーキングでペースを上げていきました。競歩の練習ではないので、上体の前傾角度は変えずに上半身と下半身の連動と左右の切り替えを速くすることでスピードを上げていく。時速10kmはすぐに超え、そのまま上げていくと時速12kmを超えました。
その動き作りをしてから走ると上半身と下半身の連動は明らかに良くなりスピードが上がります。
最後は30秒ほど流しをして終了です。
30分の移動距離はたったの4.5kmほどですが、低酸素トレーニングはかなり汗をかきます。
その日に2足のシューズを手に入れました。
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ヴェイパーフライネクスト%は25.5cmを所有していますが、今回は25cmを購入しました。新色が発売しましたが、カラーはなんでも良いのでピンクにしました。
重量は165gと25.5cmの174gから9g軽くなりました。
しかし、同じような形状のズームフライの25cmは232gでしたから67gも違うのです。ズームフライシリーズは代替わりするたびに重くなりますが、ターゲットユーザーのレベル感を変えているのでしょう。
もう一足はアシックスの短距離用スパイクです。名前は覚えてませんし指名買いではありません。B&Dのスタッフからアドバイスを受けながらサイズ選びなどしました。
10年くらい前に中距離用スパイクを買いましたが、短距離用スパイクは初めて購入しました。そのスパイクは10月のレース中にソールが剥がれました。。
ウルトラマラソンをメインにしている私がなぜ短距離用スパイクかというと、2021年5月に日本で開催されるマスターズ陸上の世界的祭典のワールドマスターズゲームズで短距離に出ようと思い立ったからです。
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2021年5月に私は55歳になるのでM55-59というカテゴリーで競うことになります。
とは言え陸上部などの陸上競技経験はなく、授業で走っただけですから、短距離の指導など受けたこともありません。
そんな私がなぜ50代になってから短距離を始めるのかと言えば面白そうだからです。
40歳で初めて走ったフルマラソンは4時間56分でサブ4をしたいと思っていた私は50代になってもサブ3をしてます。
今は短距離を専門にしてきた競技者に大きく引き離されるでしょうが、徐々に差を詰めていけると思っています。
もちろん、引き続きフルマラソンやウルトラマラソンも走ります。軸足は残したままです。短距離をする理由は面白そうだと書きましたが、面白そうというのは単なる好奇心ではなく、短距離のスピードを出す動きは長距離にも結びつくし、徐々に衰えていく筋肉を鍛えるために高強度インターバルトレーニング(High Intensity Interval Training)略してHIITの一環にしようと考えています。
実はマラソンを始めてから陸上競技会で100mを2回走ったことがあります。
2013年 春季陸上競技大会 14”75
2019年 シニア陸上 14″49
子どもの頃は別にして、今年の14″49が現在の自己ベストになります。
ちなみにマスターズ陸上100mの記録はこちらです。
M50
世界記録 10″88
日本記録 11″33
2019年全日本マスターズ優勝 11″76
8位は12″11
M55
世界記録 11″30
日本記録 11″80
2019年全日本マスターズ優勝 12″23
8位は12″59
世界記録を書いた理由は、世界には10秒台で走る50代のアスリートがいるということです。
今年10月の14″49は相当遅いタイムですが、この時はスタート直後にスパイクのソールが剥がれるというトラブルがあり、また1500mゴール後5分後にスタートという過密スケジュールだったので、スタートの練習などしなくても現状でも13秒台では走れる感覚はあります。
やるからにはスタートの練習など計画的にして12秒台で走りたいです。
ウルプロ®︎にはトライアスリートが結構いますし興味はありますが、まずは走ることに特化していこうと思います。
10数秒で終わってしまうレースから、24時間以上かけるレースまで走るランナーはそもそも少ないと思いますが、ただ走るだけではなく、短い距離から長い距離まで結果を出せるランナーになります。
また、今までにない企画を独自に作って自分自身のモチベーションも高めていこうと思います。内容は固めているので近日アップします。年齢関係なくチャレンジできる内容です。