大林僚 体調不良を乗り越え宮古島100kmワイドーマラソン三連覇

(撮影:大林由香里さん)

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1月19日に沖縄県宮古島で開催された第30回宮古島100kmワイドーマラソンで、アスリチューンサポートランナーの大林僚が三連覇しました。

タイムは7時間5分18秒と、2位の選手(7時間57分10秒)を50分以上引き離す独走でした。

こちらは昨年の記事です。

アスリチューンサポートランナー 大林僚 宮古島ワイドーマラソン二連覇

(撮影:大林由香里さん)

レース直後に大林はこう語った。

三連覇も嬉しいですが、ウルトラマラソンの舞台に戻ってこれたことが何より嬉しいです。ただ、昨年二連覇した時、次は大会記録更新をすると意気込んでいたので、達成ならずで残念な気持ちもあります。

大林がウルトラマラソンの舞台に戻ってこれたと話すのは、このような状態が今でも続いているからです。

足の裏の皮膚が乾燥し、ガサガサ状態になり、更に足の裏全体に複数箇所の赤切れができるものです。複数の皮膚科で診察を受けましたがこれと言った原因が未だにわかっていません。ある医師からは『掌踵角化症』の可能性があるとは言われました。
走らず養生していると、飲み薬、塗り薬で回復に向かうのですが、完治したと思い走り始めるとまた肌が荒れ始め、ガサガサ状態に戻ります。重傷の時はあまりの痛さから歩くのも辛くなる程です。
現状は1日数回の塗り薬や専用保護テープ等でなんとか対処していますが早く根本から解決したいです。

医療関係者の方で何か思い当たることがあればメッセージにてご連絡お願いします。

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大林にいくつか質問しました。

レース展開

(撮影:大林由香里さん)

レースは最初から一人旅でした。大会記録更新を目指し、練習不足と分かりつつも、行けるところまで行ってみようと前半は4’05/kmペースで走りました。40kmくらいから脚が重くなり、60km以降に襲いかかるアップダウンの連続に苦戦。結局、大会記録更新はできませんでしたが、年末年始に距離中心とした練習ができたことから、想定より後半耐えることができました。

アスリチューンの使用感

10kmにつき1個の間隔でアスリチューンポケットエナジーをとりました。すっかり飲み慣れましたが、今でもその飲み易さ、美味しさは群を抜いていると思います。普通のゼリー感覚で飲め、水も不要です。

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宮古島100kmワイドーマラソンウルトラの魅力

(撮影:大林由香里さん)

この時期にそもそもウルトラマラソンを走れることが嬉しいです。沖縄らしいさとうきび畑や碧い海を見ながら走るのは格別です。
スタートが5時のため、2時間以上は暗い中でのレースになりますが、満天の星空や流れ星、朝焼けなど、次々と変わる美しい光景を見ながら走ることは素晴らしい体験です。ただ、明るくなると日差しが強くなり、特に晴れた日は熱さが半端なくキツいです。冬の寒さに慣れた中での気温差は想定以上に苦しむと思います。また、アップダウンもあり、苦しい思いもする宮古島ワイドーマラソンですが、ゴール後には表彰式を兼ねたパーティが開催されます。ランナーが一同に集まり、ビールや泡盛を片手に、レースの思い出話に花を咲かせます。パーティーの最後は全員で宮古島の民謡に合わせ、踊ったりと貴重な体験もできます。

記事を書いていて私も走りたくなってきました。

こちらはアスリチューンの使用感などについて書いた記事です。合わせてお読みください。

 



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