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火曜日のパーソナルレッスンは、月曜日に低酸素トレーニングで使ったニューバランスFUELCELL REBELを履き、レッスン後に少し走ることにしました。
レッスンは、最初カフェで1時間かけてこれまでのレースについて色々考えてもらい、無意識にしている行動などを引き出しアドバイスし、また週末走るレースに向けてシュミレーションを行い、そのタイムで走れそうと思えるようイメージトレーニングをしました。
フォームチェックを行うと前回よりかなり良くなってきたので、皇居を走りながらアドバイスすることにしました。フォームだけではなく、どのペースになると呼吸が乱れるのか、どこまで落とせば楽になるのかを本人は時計を見ないようにし私がチェックして伝えました。それはキロ6切るときつくなるなど潜在意識を遠ざけるためです。
普段は1周35分前後で走っているようで、全力で走っても28分弱だと話していました。今回は事前にアドバイスしたフォームだけを意識してもらいました。ペースは本人の呼吸の乱れなどから私が調整しましたが、余裕をもって気持ちよく29分ほどで走れました。
脚の疲労感もいつもと違ってないと話していました。
そのフォーム・ペースのまま走ってもらい動画撮影しましたが、こちらはそのキャプチャーです。
さて、5km29分は私にとっては遅いペースですが、今回履いたFUELCELL REBELは違和感なく走れました。
4月に250kmのさくら道国際ネイチャーランを走りますが、現時点ではこのシューズが最有力になりそうです。アッパーのフィット感が良いのと、ソールは硬すぎず、柔らかすぎません。また足底が当たる部分にアーチサポートなどないのも私には大事なポイントです。
さくら道を前半どのくらいのペースで走るかはこれからシュミレーションしていきますが、走行中はキロ5分半くらいで、信号待ち含めてキロ6くらいになります。遅すぎるのは疲れるのでジョグペースの遅めよりは無理に落としません。(もちろん後半は歩き交じりになります。)
レッスン終えてからセルフ撮影しながら、普段のペースで短い距離走りました。
意識したのは月曜日の低酸素トレーニングと同じく状態の前傾具合を膝が上がった時にも変えないということと、ヴェイパーフライを履くようになって接地時に地面を押す力が以前より小さくなったことからタイミングを戻すために少し強めに押しました。
地面をポンと押すと結構反発があり身体が進みます。
最近、動画を撮るとこの後脚が伸びていないこともありましたが、今回はしっかり押せています。反発で膝が上がる時に上体が浮かないように気をつけました。
跳ねるつもりは全くありませんが、反発力が強いのでこんな感じになっていました。
動画はこちらです。
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昨日のウルプロ®︎練習会やパーソナルレッスン時にも履きました。最近はゆっくりジョグでも自然とフォアフットになりますが、母指球あたりでしっかり押せるシューズです。また歩くときは踵から接地しますが、それも全く違和感ありません。
さらに驚いたのは、ソールは厚く柔らかいので安定感が悪いかと思いきや結構よいのです。
動き作りやストレッチで片足になると、ヴェイパーフライやズームフライだと多少よろけることがありますが、今回それがなかったのです。
不思議なシューズです。
午後練に参加したメンバーも興味ありそうで何人かから質問されました。また手にとってもらうと軽さにみな驚きます。ちょっと重そうな外観ですから。。
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夜の定期練習会は赤坂御所で起伏のあるコースを走りましたが、私は5’30/kmペースで走るグループで3周。それからダウンジョグを6’00/kmで1周の合わせて4周走りましたが、気持ちよく走れました。
ただ、くるぶしの前辺りが多少圧迫される感じがありました。少しその部分のアッパーが高いようにも感じるので靴紐の締め方など調整してみます。また新品なので多少は仕方がないと思ってます。
速いペースで長く走れるシューズなのかどうかはまだ試してませんが、少なくとも2日間履いた限りでは中々よいシューズです。
また履いた感想を書きます。