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ウルトラマラソンやトレイルランニング、スカイランニングを中心に愛用者が増えてきたnaked(ネイキッド)ランニングバンドは私の練習やレースでは欠かすことのできないアイテムです。
そしてnakedから遂に型破りのランニングベストが販売されます。
何が型破りかというと軽量なのにフィット感がものすごいのです。
まだ日本未発売ですが、メーカーの協力を得てサンプルをいただき、ウルプロメンバーに着用感を確認してもらいました。
なんと118g(メンズ6 付属品のソフトフラスク除く)しかないのです。
お手持ちのバックパックの重量を測ってもらえばどれだけ軽いか分かりますが、皆さんがイメージしやすいモノと比較します。
なんとアスリチューン3個より軽いのです。ほぼ2.5個分です。
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製品には350ccのソフトフラスクが2個付属していて胸に収まります。
ウルプロメンバーに着用してもらいましたが、みな興味津々でした。
ペートボトルを入れてジャンプしても気になりません。
ふと、ハセツネ30Kの必携品を全部入れたらどうなるか確かめてみました。
実際は水にソフトフラスクを入れますが、今回は500ccペットボトルにレインウェア上下を収容しました。
ベストが届いたタイミングですぐに着用したのでただのTシャツのままです。。
後ろにはまだまだ入ります。
これでも走れますが、前はペットボトルだと生地が薄いから当たりが気になると思うので、付属の350ccソフトフラスクがバランス良いと感じました。
私はハセツネ30Kには出場しませんが、出場して必携品の1.5リットルの水を持つなら、前に350cc×2本、背中に500ccソフトフラスク、そしてnakedランニングバンドに350ccか500ccソフトフラスクを入れて1,550ccか1,700ccにします。アスリチューンや非常連絡用のスマホはnakedランニングバンドに入れます。
軽量ベストは他のメーカーからも発売されていますが、水やジェルが多いと揺れが気になります。その点ではこの製品に大きなアドバンテージがあります。
これらは良い意味での型破りさです。
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悪い意味での型破りさは、一般のバックパックと比較すると着脱がしにくく、身体の硬い方だと背中に入れたモノを取り出すのは容易ではないことです。
頻繁にバックパックを外して中身を取り出すよう必要があるような場面での使用には適していません。そのような場面で使うなら多少重く、フィット感が落ちても使いやすいバックパックを私は持っています。
適した場面は、背中にはほぼ取り出すことがないアイテムを入れて走るレースや練習です。
今度100km程度のトレランレースにでることを想定したアイテム(ライトやバッテリー、ファーストエイドキット、レインウエアなど)を入れて揺れなど試してみます。
私はウルトラマラソンではバックパックを使いませんが、オーバーナイトランなど帰りの着替えを背負って走る練習ではバックパックが必要です。
そのような練習では背面に着替えを入れて、胸の350ccソフトフラスク2本にコンビニで買った500ccのドリンクを150cc飲んで残りをフラスクに入れるようして行けば非常に使いやすいと感じました。アスリチューンなど補給食やスマホはnakedランニングバンドに入れます。
パワーメッシュで通気性が良いので、暑い時期に使うにも通常のバックパックより使いやすいように感じますが、それは暑くなったら試してみます。
発売時期や価格など決まりましたらこのページでもご案内します。