別大マラソン2週間前の、赤羽ハーフ10kmで自己ベストを出した翌週木曜日に5000m+5000mをレースペースよりやや速く走ってポイント練習は終えました。ハイアルチリカバリーの低酸素トレーニングを週1回いき、心肺に負荷をかけつつ、自走式トレッドミルでフォーム確認をしました。
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また、スポーツクラブで負荷をかけてエアロバイクを漕ぐこともあります。
それ以外に力を入れたのはホッカイロや発熱するマッサージ機でお腹を温めることです。
ハイテクハーフ前にお腹を温めたらかなり疲労感がなくなってきたので継続してます。またインフルエンザや得体の知れないウイルスから身を守るために免疫力を高めようと、有効成分がどっさり入ったマルチビタミンアンドミネラルのCC(Catalyst Conditioning)をいつもの1.5倍飲んでいます。
そのためかガチガチに固まっていたお腹周りはかなり緩み、合わせて疲労も抜けてきました。
今週はペースを上げて走る気はなかったのですが、昨日の練習会は予定していたペーサーが参加できなくなったので、予定よりちょっと速いグループのペーサーで走りました。
1000mもしくは1000m+200mを7本、4’10/kmペースですから余裕はありますが、路面が良くないのと、ライトを付けても多少暗いのでトラックに比べると15秒くらい速く感じます。最初の2本はちょっと速く入ってしまいましたが、残りはほぼ100m25秒イーブンで走りました。7本目はフリーにして、私は200m流しを入れて残りはジョグにしました。
グループは大会後で疲労のあるメンバーが個別ジョグで走った以外に4グループ作りました。
勝田マラソンなど走ったメンバーも参加し、疲労がほとんどないのです。と話してましたが、特にPB出したメンバーはテンション高く疲労を感じてないだけと伝え、設定を落としてもらいました。大会後に速いペースで走るのはデメリットが大きいです。
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また、その前に午後練には8人のメンバーが参加してフォーム作りをメインにした練習をしましたが、メンバー一人一人が短時間の練習で、それぞれに必要な気づきを得ようと努力し成長しています。
動画はこちらです。Kernelの実験もあります。
午後練後にパーソナルレッスンをしたNさんは11月に入会した時はこのようなフォームでした。
午後練に参加するようにやり、かなり改善が進みましたが、今回のパーソナルレッスンでこう変わりました。
レッスン後に振り返りを送ってもらいますが、しっかりポイントを押さえていて、これからかなり伸びます。
動画はこちらです。
本人もランニングはキツくて嫌いだったのが、最近楽しくなりました。と話しています。
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私自身の走力が急激に伸びる実感を感じることはほとんどありませんが、コーチとしての指導力はグングン伸びてる実感はあります。
それは練習会でメンバーにアドバイスするだけではなく、そのアドバイスをメンバーはどのように受け取ったのか?そしてどう動きが変わったのか?をメンバーの言葉から感じ取り、そのメンバーにはどうアドバイスしたら良いか?を同時に10人くらいのメンバーに対して行っているので凄い経験値になっています。
また、中々思うように動けないメンバーはなぜ動けないのか?どのような意識がそれを阻害しているのか?など私自身がジョグする時に考えたり動いてみたりしてます。そのように考えることでいろいろ気づきます。またそれをどう伝えたらよいか?とメンバーの顔を浮かべながら考えます。
もちろん自分自身はまだまだ伸びると思うし練習もしていきますが、それ以上にメンバーが走ることが楽しい!と感じるようにアドバイスできるように引き出しを増やしていきます。
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