2019年サロマ湖の記録は非公認に!!

驚きのニュースが飛び込んできました。

コース異なり記録の公認取り消し サロマ湖ウルトラマラソン

 

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昨年の「サロマ湖100キロウルトラマラソン」のコースが陸連公認のコースと一部異なっていたため、陸連登録者の部(100キロ)の記録を非公認とすると日本陸連が発表したのです。

コースが異なった原因は、安全確保のため警備員やボランティアが本来と違う経路に誘導した場所があり、2018年大会までは正しいコースで行っていたとのこと。

ただ、私は2012年から2019年まで8回連続で走っていますが、80km手前の折り返しにできた橋ができる前とできた後でコースが変わったのは認識していますが、2018年と2019年で違う道に誘導された記憶は全くありません。

もしかすると、レースの途中で誘導を変えたので私は知らないのか、歩道を少しショートカットするように誘導したのかもしれません。

どこの場所でその事態が発生したのか、今後発表があれば追記します。

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さて、この公認記録取り消しというのは大変な問題ですが、私を含めて一般の市民ランナーにとってどれだけ実害があるかというとほぼないと思います。もちろん公認記録になるかならないかは非常に大きなことですが、公認記録になる・ならない。で参加できる大会が変わるようなことは思いつきません。

フルマラソンであれば日本陸連公認大会や公認コースで出した大会でないと、福岡国際マラソンや大阪国際女子マラソンなどエリートレースだけではなく、3時間30分以内などの資格タイムが必要な大会に出場できません。したがって公認コースのつもりで走ったら主催者のミスで非公認になるというのは大問題で実害があります。

参加者数が1,000人を超える100kmマラソンでもチャレンジ富士五湖や野辺山ウルトラマラソンなど大半の大会は非公認記録です。ウルトラマラソン走る方に100kmの自己ベストを聞いたとして、公認記録は◯時間で、非公認記録なら◯時間などと話す人はほぼいません。

また、サロマ湖ウルトラマラソンは、登録の部より一般の部の参加者が圧倒的に多い大会ですが、そもそも公認記録になるのは登録の部の選手の記録だけです。ですから一般の部で走っていた選手はもともと公認された記録ではないので今回の件の影響はありません。

そうは言っても、なぜ遠路はるばるサロマ湖まで走りに行っているかと言えば、公認大会であり、世界記録が生まれている特別な大会だからと考えているランナーは少なくないと思います。多くのランナーはその特別な大会に出るためにお金と時間を使って参加しているのです。

少なくとも登録の部で走ったランナーの大半は公認大会でなければエントリーしていないかもしれません。私自身2012年から8回走っていますが、公認大会でなければ多分2012年も走っていないと思います。

ウルトラマラソンやトレラン大会の距離は目安にもならないほど適当な大会はありますが、公認大会は、だいたい100kmではダメなのです。

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サロマ湖では2018年に世界記録が生まれましたし、2019年もトップグループのフル通過は2時間29分という世界記録更新ペースで進みました。しかし暑さから終盤はペースダウンし世界記録更新はなりませんでした。それでも上位選手の記録は2019年100km世界ランキングで男子は優勝した板垣選手の2位を筆頭に3、4、7、8位とTOP10に5人、女子は同じく優勝した藤澤選手の2位を筆頭に5、8位とTOP10に3人の選手、合わせて8人がTOP10に入ったのです。

特に世界ランキングにより賞金などありませんが、2019年世界ランキング◯位と言えなくなるのかもしれません。

世界記録が生まれていたなら公認されないわけですからすごい話です。

こちらは昨年の上位争いについて書いた記事です。

板垣辰矢フルマラソン通過2時間29分の高速レースを制す!〜サロマ湖100kmウルトラマラソン〜

 

しかし、今回の件は公認記録の条件について知らないランナーが結構多いので少し説明します。

ざっくり書くと、そもそも公認記録は、国内においては日本陸連公認大会で陸連登録している選手が出した記録が対象です。

公認大会は、日本陸連や都道府県陸協などが主催する大会で、日本陸連公認コースを使った大会です。ですから日本陸連公認コースであっても日本陸連などが主催していない大会で出した記録は公認記録にはなりません。

例えば東京マラソンは公認大会ですが、陸連登録をしていない選手が出した記録は公認記録にはなりません。

繰り返しになりますが、今回の公認取り消しで影響を受けるのは、登録の部を走った男子498人、女子79人の合わせて577人です。

私もその一人です。

昨年サロマ湖を走ったランナーは懸命にゴールゲートを目指して走ったのです。多少コースが変わったとして公認が取り消しになったとしても頑張って100km走りきって出したタイムの価値が変わるわけでもありません。仮に2019年のタイムが100kmの自己ベストだとしたら、堂々とそのタイムを言いましょう。

ただ、本当に100km走ったのではなく、99.99kmしか走ってないとしたら悔しいと思います。そのあたりを含めて主催者は迅速に説明責任を果たして欲しい。

*ほぼ情報発信がないので、情報が入り次第追記していきます。

追記しました。

サロマ湖ウルトラ公認記録取り消しの経緯



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