昨夜22時57分にこのような投稿をしたところ、先ほどの時点で既に261件の回答をいただきました。そう答えてくれた理由も書いていただいた方が半数以上でそちらも追って紹介したいと思います。みなさん非常によく考えていると感じましたし様々な視点があります。
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本来一人一人考え方は違って当たり前ですが、なぜか投稿などを見ると、多くの方は大会中止は仕方がない。英断だ。と答えていますが、このようなアンケートをとるとそうではないことが分かります。
まず回答いただいた261人のうち、1名は年齢層を回答いただいていませんが、ほぼランナー人口の比率に近いと思います。
最初の質問のマラソン大会は開催すべきか?の問いに対しては、6割以上が開催すべきと考えています。これはFacebookなどへの投稿とは違って本音では開催すべきと考えている方が多いのです。
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次にこの時期開催のマラソン大会に参加しますか?の質問に対しては8割近くの方が参加すると回答しています。後ほど詳しく調べますが、開催すべきと回答した方の全員が参加すると回答したとして、開催すべきではないと回答した方の約半数は参加すると回答しているのです。こう回答していただいた方々の中にも理由を記載していただいた方もいますので、その辺りは後ほど紹介します。
また、マラソン大会に参加することで、参加しない時の日常と比べて感染リスクが高まるかどうかの質問に対しては、半数以上の方が変わらないと回答し、高まるとは思うが許容できる範囲であると答えた方を含めると86.6%にのぼります。
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今回のアンケートで回答していただいた、回答の理由が大事なので追ってこちらに全件追記しようと思います。
全件掲載する理由は、中止判断が正しいか、開催判断が正しいかという、白か黒かというものではなく、なぜそう考えるかというところをしっかり伝えたいのです。
大会主催者にしても、既に開催した京都マラソンや青梅マラソンの主催者の判断が誤っている訳ではなく、中止判断した東京マラソンの判断が誤っている訳でもないと思います。それぞれしっかり考えた上で批判などのリスクを受け入れての判断だと思うからです。
ただ、当初は開催できると判断し準備をしていたのに、東京マラソンが中止になったから、開催するつもりだったけど中止にした方が無難だと中止判断するような主催者は支持できません。
緊急事態であれば、政府はイベント主催者任せにしないで、指示、命令という形で対応するのが本来の形だと思います。
余談ですが、昨日は家で仕事をしながら、たまにテレビをみると、新型コロナウイルス関係の番組ばかりで、こんなのをずっと見ていたら体調が悪くなるように感じました、テレビからウイルスなどは出ませんから体調が悪くなるというのは不安や恐れといった精神的な理由でしょう。
昨日こちらの記事を書きましたが、日本人は毎年130万人以上死亡していますが、その死因を表にしたので見てください。危険を避けるつもりが新たな危険を引き込むこともあるのです。