3月末からウルプロ®︎練習会を休止していましたが、緊急事態宣言が出そうになったタイミングで、それまで使ったことがなかったZoomを使い始め、今日まで毎日オンラインレッスンを開催しています。
オンラインレッスンでは、主に現時点で自分自身がどのように走っていて、何が課題で、それをどう変えれば効率よく走れるかを参加者一人一人に考えてもらってます。こちらに参加したメンバーの感想は別途紹介していますが、私自身かなりの手応えを感じています。
さて、今日はアスリチューン開発者の三上さんに入っていただき、アスリチューンについての説明だけではなく、サプリメントに関する様々な質問に答えてもらいました。
2回に分けて開催しましたが、同じような話から入りましたが、初回より2回目の方が深い部分まで、三上さんから引き出してメンバーに伝えることができました。
私の役目は、参加したメンバーが知りたいこと、知ってほしいことを、いかにして三上さんから引き出すことです。また、三上さんがもつ専門的な知識をいかに噛み砕いて伝えるか、難しいポイントをイメージしやすいように伝えるかです。メンバーの反応を見て、理解できていないようであれば何が理解できないのかを明確にして、それを三上さんに説明してもらいます。
参加者の気づきや感想は抜粋して紹介しますが、参加メンバーの満足度は高かったようです。
抜粋して紹介します。
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Iさん(女性 3時間10分台)
栄養学と生物学、それらを日常とパフォーマンスアップに結びつけるお話が聞けました。エネルギーについてカロリーの計算式は、家庭科や栄養学の復習のようでした。また中鎖脂肪酸の2つの特性などよく分かりました。
日常から自分の特性を知る+サプリメントの特徴を知ることで、最適な計画を立てることができると思いました。自分の体験だけではなく、他の人の体験やQAから得られる情報も多く、走ることに向けて、仮説検証のプロセスに有益な情報が加わるのは、楽しい研修でした。
Sさん(男性3時間0分台)
三上さんのお話楽しかったです。とくにスピードキュアについて、いままであまり意識していませんでしたが、Tさんの「何の回復を狙ったモノなのか?」という鋭い突っ込みから、それに対する回答や、プロテインの話など、大変勉強になりました。個人的には、普段カフェイン漬けな私が、どのタイミングでカフェイン入りのポケットエナジーブーストを使ったらいいのか、疑問に思っておりましたが、効果に個人差があるので、試してみるべきという事や、体調によっても効果が変わってくるというお話など、勉強になる話ばかりでした。
Tさん(男性 サブ2.5)
大変参考になりました。
リカバリーやレース中のサプリメント・栄養の管理について新しい理解が沢山得られました。
普段の生活リズムとレース時の生活リズムの違いで自身の体にどのような変化があるか知ること、その時の状態によってアイテムの効果に対する実感も変わってくるというのは、大変腑に落ちる内容でした。前回のレースで上手く行った補給が次のレースではあまり効果を感じられない、ということは多々あったので…
日々の睡眠や疲れなど全般的な調子と、その時に使用したアイテムの効果を常にモニタリングしたいと思います。
アスリチューンスピードキュアとプロテインの合わせ飲みをしばらく試してみます!
また、どれ程熱い思いで作られた商品だったのか直接聞かせてもらえたことで、今後レースで使用する時のワクワク感も変わってくると思いました。
次回へのリクエストとして、今回話に上がった消化吸収のことなども含め、持久系スポーツに適した普段の食事や栄養、リカバリーやレース用前の栄養の話など聞いてみたいです!
Mさん(女性 サブ3)
モノづくりのプロ感がすごくて大変勉強になりました!
血糖値の話や、なぜアスリチューンにその成分が入っているのか?という話など何となくの知識がとてもクリアになりました。
今後、自分の人体実験を通して、今日教えてもらった事が自分の体にどう反応しているのか試してみたいと思います!
Kさん(女性 4時間台)
何気に使用している商品に身体にいい物があるとは思わなくてみんな同じではない事がわかりこれからもアスリチューンを安心して使っていこうと思いました。カロリーの事も知識として学ぶことができ、後は自分がどのくらいで使っていけばいいのかもまだ分からなく周りの意見で判断していたけどちょっと試してみようと思います。最後にいいものづくりの会社の商品に出会えた事に感謝と三上さんにいろいろな話ができた事に感謝したいです。
Kさん(男性 3時間0分台)
小さなパッケージの中にこだわりが満載。こんな商品に出会えて、私たちは幸せだなと、つくづく思いました。
そんなよい商品、よい成分も、使う自分自身の内臓が疲弊していれば元も子もない。赤・青・黒・白・金の絶妙な商品ポジションもよくわかりました。
個人的には摂取がうまくなく、心拍がグッと上がってしまうので、うまい摂取のコツなども今度は伺ってみたいです。
三上さん、新澤さん、貴重なレクチャーありがとうございました!
Mさん(男性)
これまで私は、スポーツサプリメントはそれなりの効果はあるのだろうけれど、気持ちの問題だから、パッケージに書かれた効能を信じて利用すれば良いくらいにしか考えでいませんでした。ですから、栄養成分表示は一度も読んだことがありません。
しかし、今日の皆さんのお話を聞いて、みんなしっかり見ているんだと驚き、三上さんの解説に感動すら感じ、申し訳ない気持ちになりました。
各成分に、その働き、身体への効果があり、それらの総合で、一つのサプリの性格が決まる。
眼から鱗でした。
これからは、先ずは、目的によってて、5種類のアスリチューンを使い分けてみようと思います。
Nさん(女性 4時間台)
サプリメントを摂る時もトレーニングや練習と同じで漠然と〝なんか良さそうだから、効きそうだから〟とならずに、それが自分にどのような影響を与えているのか、反応を観察しながら試していく必要があるのだと思いました。
〝イミダペプチド〟今日初めて知りました!
これから成分表示を読む習慣をつけたいと思います。
Yさん(女性 3時間30分台)
アスリチューンの開発秘話やイミダペプチド、アンセリンが三上さんと新澤さんを結びつけたお話しなど…このご縁で今がある、深い感銘を受けました。
そしてこの成分が良いので取ってみるのではなく、どんな時にどのように良いのか、自分に合っているのかなど理解した上で使用していきたい、その為にも自分でも勉強をして内容表示を見て選びたいと思いました。
名前は知ってるだけだった体脂肪をエネルギーに変えてくれる中鎖脂肪酸オイルなど普段の料理でも使って取り入れていきたいです。
ジェルは身体のためにと思って飲んでいましたが、私にとってスピードキュアは「おやつ」感覚で取り入れられました。あの味は三上さんの努力の賜物だってんですね。
アスリチューンそれぞれにコンセプトや製品への思い。レースの時などにその思いを思い出し使ってみたいです。
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私自身も、いろいろ整理することができましたし、とても楽しかったです。
ウルプロメンバー向けにテーマを変えて何回か開催した後に、ウルプロメンバー以外の方々へのオンラインセミナーの開催も考えていきます。
またウルトラマラソンが開催できる頃になれば、ウルトラセミナーを開催します。その時には会議室に参加者を集めたセミナー、遠方の方向けのオンラインセミナー、さらには対面・オンライン合わせたセミナーなど、開催できることは大きなチャンスです。
そして、夕方は、スカイランナーの星野和昭さんとZOOMで打ち合わせをしました。
その直後にはルナークスの佐藤さんともZOOMで打ち合わせをしました。
内容はお互いの近況報告だけではなく、ウルプロメンバー向けのオンラインセミナーに登場してもらうことなど依頼しました。また普通に会って話すのと違和感なく打ち合わせができました。
以前はオンラインで繋がるのがなんだか嫌で、避けてきましたが結構楽しいと感じています。
緊急事態宣言が出る前から、例年は複数回開催していたウルトラマラソンで目標達成するためのウルトラセミナーの開催を見合わせていますし、パーソナルレッスンも見合わせているので、私の収益的には厳しい時期ではありますが、今は出来ることをしていくだけです。
特に感じるのは、このような時は自分の都合や利益より、自分と関係を持っていただいている方々に何ができるだろう?って考えることがとても大事だと思っています。
例えば、オンラインレッスンに参加してよかった。とメンバーが感じてくれたら、私は嬉しいし、そのような毎日を楽しく過ごしています。
そして、私の記事をいつも読んでいただいている方に向けての記事も少し頻度を高めて書いていきます。感染防止のための注意点などの記事も書きますが、効率よく走るためのランニングフォームについてや、アイテムの話、サプリメントの使い方などの記事を特に充実させていく予定です。
今、対面しない状態で、しっかり伝える技術が身につけばチャンスは広がっていきます。
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ウルトラマラソンではレース中にトラブルがあって当たり前です。目標達成のためには、それをどう乗り越えていくかがポイントとなります。
・今はどのような状況か客観的に現状把握する。
・どうしたらその状況を乗り切れるか、自分に出来ることは何か?を考える。
・まずはやってみる。ダメならダメで次の手を考える。またダメでも気づきはある。
・ベストを求めずベターを狙う。完全を求めない。
・トラブルで気持ちはネガティブになりやすいが、ポジティブになれる行動をする。
・ポジティブになるには、自分のことばかり考えずに、周りの人々に優しくなる・感謝することが凄く大事。そして笑顔になること。
今の状況ですべきことも同じようなものです。
まずは、自分にできることをしてみる。ダメならダメで気づきはあります。決して諦めないで前に進んでいく。
また、今まで自分に出来なかったことが、少しづつ出来るようになる過程も楽しんでいます。
悲観的想像を報じたニュースや投稿、陰謀めいたニュースや投稿、怒りをぶつけるだけのニュースや投稿、フェイクニュースや投稿、そしてそれをシェアする方々。
ネガティブなニュースから逃げてほしいと言うわけではなくて、ネガティブなニュースでも客観的事実であれば受け止めることは必要です。その上で自分にできる最善の方法を考え行動する。
ニュースで報じられていることが全て正しいなんてことはない。もちろん全て誤っているなんてこともない。
そして、自分自身ではどうしようもないことをあれこれ想像して悲観するのは良いことではありません。
こんな時だからこそ、自分自身にできること。自分のしたいこと。そして社会の一員としての自分の役割。を考え思い起こして行動するしかありません。
こちらの記事をFacebookページにアップしたところ、現時点で11,600人に届きました。日本のランナー人口からすればまだまだ少ないけど、このような情報を求めているランナーは少なくありません。こちらの記事も合わせてお読みください。