変わること、変わってはいけないこと。〜オンラインウルトラセミナーという新たなチャレンジ〜

今日54歳になりました。

50歳になった日にウルプロメンバーが皇居を10周50km走るという企画をしてくれました。当時のことはこちら

その時から4年が経ちましたが、たくさんの出会いがあり、また多くの方に支えられた4年間でした。ありがとうございます。

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今日もしっかり寝てから、近所の河川敷に走りに行きました。途中に広場がありほぼ人がいません。脚の張りを感じたので、そこをのんびり走ってから動画で走りをチェックしてから、芝生に腰を下ろしてストレッチしてからノンビリしました。

リラックスし、風音を聴いていると、その時ネットを飛び交っているニュースや投稿が異国のことではないのか?と感じます。

さて、これからの社会や人々の生活、価値観など多くのことが変わるでしょう。

その変わっていく社会で生活していくには、変わらねばなりません。

どう変わるかは一人一人が考えていくことです。

ただ、変わってはいけないこともあります。

それも人それぞれですが、私はこんな時こそ、他人を思いやる気持ちは無くしてはいけないと思います。

特に、自分の価値観は自分の価値観で、全ての人の価値観ではありません。ですから他人に押し付けるのはよくありません。みんなそれぞれ事情があるのです。

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さて、私はこんな時でないと始めなかったオンラインレッスンを始めました。

ウルプロメンバーを対象にした、オンラインでの効率よく走るためのグループレッスンやパーソナルレッスン。そして、アスリチューンやアグレッシブデザインの開発者などを呼んだオンラインセミナーなどです。

パーソナルレッスンを除いて、今日で30回目になります。

回数を重ねるごとに気付くことがたくさんあり、それを組み込むようにしてます。

水曜日にオンラインで初めてウルトラセミナーをしました。

会議室などで40回ほど開催したウルトラセミナーの内容をそのままオンラインで開催することは可能ですし、資料も揃っているので簡単です。

ただ、それでは今まで会議室でしていたことを、オンラインに変えただけです。せっかくなら今までしてない形でやってみたいと、水曜日のウルトラセミナーは、全く違う進め方で開催しました。

セミナー中は、私自身すごく楽しかったし、次回はこんな風に事前準備をしようとかいろいろ浮かびました。これを改善していけばまだまだよいセミナーになりそうです。

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こちらは参加したメンバーの感想の抜粋です。

Sさん

なんとかサブ10はできましたが、フルマラソンタイムの3.1倍換算からすると、もう少し頑張れたようです。起床時間を調整し、入りをもう少し早くしたいと思います。全体的に、昨年のサロマ湖のために学んだ内容、実践した内容、振り返った反省点などが、ペナルティー少な目に働いた感じでした。エイドを出る際の方角には、くれぐれも気を付けたいと思います。

Tさん

秋~冬にかけて走らなかったので、だいぶ遅くなってしまって練習会には参加しにくくなってしまっていたのですが、オンラインで参加できて、かなりやる気を取り戻せました。ありがとうございました。今年は、3月古河はなももフル⇒4月チャレフジ71km⇒5月三浦みちくさ63km⇒6月サロマ100kmの計画で、100km完走を目指していたので、来年は実現したいです。今日のオンラインセミナーのチャレフジコースは、去年71kmに出て、イメージできていたこと。昨年、胃痛で苦しみ後半ほとんどエイドをスルーしたことを教訓に、荷物多め、エイドスルー作戦で行きました。トラブルも少なく、関門・制限内ではいけましたが、結構厳しいと思うので、あと1年かけて頑張りたいと思います。

Hさん

みちくさウルトラマラソンしか走ったことがなく、本格的なウルトラマラソンについての講習会でした。わからない言葉もたくさんありましたが、先程、Sさんと、Tさんのエクセル表を参考にやり直してみたら、どうやってレースを組み立て準備をするのかよく理解できました。ありがとうございます。まだまだ、走るフォーム等々に課題がありますが、それらを改善しながら、ウルトラマラソンのレース準備、計画をしていきたいと思います。

Tさん

チャレンジ富士五湖の実際のデータとブログの写真を使ったシミュレーション形式で、数々のアクシデント、状況変化もあり、臨場感溢れるセミナーでした。今回、チャレンジ富士五湖の模擬体験を楽しみながら、これまで参加したウルトラマラソンを思い出しつつ、改めて、ウルトラマラソンの醍醐味を追体験できました。チャレンジ富士五湖のブログ写真はウルプロ入会前から何回も見ていたのですが久し振りに見て良くポイントを押さえており秀逸だと再認識するとともに新澤さんのモデレーターとしての運行やお楽しみ企画に時間を忘れて楽しみしました。

今回の学びはウルトラにおける事前準備の重要性、状況変化への対処法、ドロップバッグの具体的な用意など、忘れかけていたことを再学習しながらウルトラへのモチベーションが再構築できたこと及びエナジージェルを活用してみようかなと気付いたことです。

来年は走れる環境になっていることを期待しつつ、また、野辺山かチャレンジ富士五湖かサロマ湖かで悩みつつ、ウルトラもフルも目標目指していきたいと思います。現時点では野辺山のオリジナルコース完走が最有力候補かな。皆さんと練習会でお会い出来る日々を願っています。

Kさん

想像以上に楽しいセミナーでした!

私は2014年に何の知識もなく、大会も妻の親戚がいるからという適当な理由で選んだ、飛騨高山が唯一のウルトラです。故障を抱えたまま、山岳系コースへの無謀なチャレンジは、ハーフで息絶え絶えとなり、歩きを入れながら命からがら完走メダルだけを手にして帰ってきたことを思い出します。前半の下り坂で気持ちよく飛ばしてしまったり、序盤でボトルに詰めた自作エネルギードリンクを落として7割こぼしてしまったり…。きのうのNGハプニングをいくつかやらかしておりました。

きのうの想定は何となくサブ10目標でしたが、私のフルのベストからすると、9:40ぐらいだそう。しかし、きのうのシミュレーションでは10:45。たくさんのハプニングで心が折れてしまったようです。写真を見ながらコースをなぞり、そこで想定されるハプニングを解説してもらって、わくわくしながらチャレ富士を楽しみました。

トレランもあり、なかなかウルトラ再挑戦の機会を逸してますが、どこかで絶対やる!そんな気持ちにさせられたセミナーでした。その時は、しっかり下準備して、ぜひともサブ10を達成してみたいです!

Yさん

昨年初ウルトラでチャレ富士71㌔を完走し、今年は100㌔と意気込んでエントリーしていただけに、新澤さんの臨場感溢れる舞台設定で引き込まれつつ、セミナーが来年のいい予行練習になりました。

予期せぬトラブルを最小限にすべく準備することの大切さを痛感しました。自然相手の中、長丁場のレースだけに体調がどう変化するかも分からず、経験者のアドバイスを生かして持ち物やサプリの取り方等工夫しようと思いました。

シミュレーションは、12時間位で完走を目標に臨みましたが、幸いトラブルがそれ程発生せす、最後の坂は歩いて上る想定で、12時間切りで仕上がりました。楽しいセミナーをありがとうございました。

Nさん

いつもウルトラのレース前には大雑把な感じでペースの想定は行っていましたが、今回は実際に写真や新澤さんが走られた際の感想などを伺いながらでのシミュレーションをさせていただき、かなり現実に近い感覚での想定ができました。

いつもジェルは10㎞〜15㎞で補給をしていましたが、後半になるといつ補給したかわからなくなる事がありました。距離ではなく経過時間で考え、参加者の方が仰っていた「ガーミンのタイマーを利用する」というやり方はすごく良いと思いました。次回レースの際取り入れたいと思います。ウルトラ中の【逆走】恐ろしいです。

私は方向音痴なのでこりゃあ他人事ではないなあと思いました。今年チャレ富士118㎞にエントリーしていましたが、今回のセミナーのおかげで少し【走ったような気持ち】になれました!来年は何の不安もなく気持ちよく走れる日がくると信じて、今は地道にできる事を続けていきたいです。

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メンバーが楽しいと感じてくれたこと。そしてウルトラマラソンに必要なことをセミナーを通じて感じ取ってくれたことからも開催してよかったです。

元々、ウルトラセミナーはウルプロメンバー以外の方々も参加できるセミナーなので、オンラインでも開催したいと思います。参加費も通常のウルトラセミナーの半額程度に抑えて開催する予定です。(現時点ウルプロレギュラーメンバーは無料です。)

先日、海外在住の日本人の方から、私のオンラインセミナーに参加したいとメッセージをいただきました。今まで海外在住の方が一時帰国などを利用してパーソナルレッスンに参加することはありましたが、オンラインレッスンであれば、ウルトラセミナーにも参加できるし、パーソナルレッスンも海をまたいですることができます。これって私には大きなチャンスだと感じています。

私はチャットのテキストでもパーソナルレッスンができます。

オンラインでのパーソナルレッスン〜言葉のみだからこそできることもある〜

テキストだけでもパーソナルレッスンができるのだから、映像や音声が使えるオンラインであればかなり伝えることができます。その場で走ってもらうなど、双方が機器を準備しないと難しいけど、工夫次第で簡単にできます。

 



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