昨日はNPO法人スポーツエイドジャパンと、ウルトラプロジェクトの共催でパフォーマンスアップに繋げる紫外線対策セミナーを開催しました。
まずNPO法人スポーツエイドジャパンの舘山代表から今後の大会開催についての考え方について説明していただきました。
今回説明いただいたのは、主にどのような場合に大会を開催し、どのような場合には開催しないのかの判断基準です。
新型コロナウイルス禍のなかでスポーツエイド・ジャパンが主催する ランニングイベント等の開催に関わるガイドライン
その基準に照らし合わせて、現時点での大会開催の見通しについても説明していただきました。
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紫外線対策についてはアグレッシブデザインシリーズを手がける和光ケミカル株式会社の担当者から主に以下について説明いただきました。
・日焼け止めの正しい使い方
・スキンケアとパフォーマンスの関係
・紫外線対策
・日焼け止めの選び方
・アグレッシブデザインシリーズについて
ここでは、最初の日焼け止めの正しい使い方について少し紹介しますが、日焼け止めを正しく使っている方は少ないのではないかと思います。もちろん日焼け止めの種類によっても異なりますので、ここでは容器に玉が入っていて振るタイプをイメージしてください。またこれは日焼け止めに限りませんが、使用方法など注意書きはしっかり読みましょう。
35回以上振る
そもそも容器に入っている日焼け止めはどのような状態にあるか知っているかイメージできれば、使う前にしっかり振らないとダメと言うことは分かります。
それは容器の中で日焼け止め成分が分離しているからであり、その分離した状態を振ることで本来の性能が発揮できるようにする。そのためには35回以上振る必要があると言うことです。もちろん振らなかったり、数回振って使っても日焼け止め効果はありますが本来の性能を発揮できません。
汗をかく30分以上前に塗る
化粧をする女性は問題ないと思いますが、男性の場合は多くの方が運動する直前に日焼け止めを塗っているのではないでしょうか?日焼け止めが肌に定着するには約30分かかり、その前に汗をかくと落ちやすいので汗をかく30分以上前には塗ることをすすめていました。
適正量を数回に分けて塗る
適正量を塗らないとパッケージに記載されたSPF指数の効果は出せないとのことでした。もちろん多少黒くなっても良いというのであればよいが美白を保ちたいというのであれば適正量を守って欲しいとのこと。しかしこの適正量を1回で使うと白くなってしまうので数回に分けて塗る。数回に分けることで塗り忘れ、塗りムラも防げるとも話していました。
私は日差しが強い時期のウルトラマラソンを走る場合は顔・首は3回、腕と脚は2回、ウエアで露出はしていないが肩や背中上部には1回塗るようにしています。
イメージとするとこんな感じです。
顔・首・肩・背中上部→腕→脚
→顔・首→腕→脚
→顔・首
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アグレッシブデザインのラインナップについても紹介していただきました。
新製品のアロマスクリーン タロスに関してはどのような虫に効果があるのか、どの程度の量を吹き付けるのか、そして、どのくらい効果が継続するかなど説明していただきました。
私自身、タロスはまだ十分に試していないので、今回の説明を参考に使います。
ヤブ蚊や、ブヨなどだけではなく、ヒルにも効果があるというは中々少ないと思います。昨年5月の阿蘇ラウンドトレイルに出る際、ヒルが多いと聞き、気持ちが悪いので色々対策しようと思い、アウトドアショップでヒル避けを購入しようとしたら結構肌に悪そうな注意書きがあり買うのを憚り、塩をビニール袋に入れて持って行きました。その時タロスがあれば迷うことなく使っていたでしょう。
また、近所を走る時も、競技場を走る時も、結構虫に刺されやすいので、普段から対処してきます。
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最後にアスリチューン開発者からアスリチューンについて説明していただきました。
アスリチューン公式販売ページで、アグレッシブデザイン製品も購入できるようになったのでご利用ください。
タロスも購入できます。
HAYATOネットショップ
少し話は逸れますが、昨今マスコミ報道で首都圏に大地震がくる可能性が高いので備えてくださいと報じられています。その備えとしてエナジージェルは有効です。地震はいつくるか分からないけど、台風は巨大化して毎年襲来しています。デマでトイレットペーパーがなくなったように台風襲来前にはスーパーから物がなくなることを私たちは目にしてます。
私は、水、エネルギー、ビタミンとミネラルは常に家にあるので、1週間以上自分と家族の命を繋ぐことはできます。
どのように備えるかを考える前に、万が一の時にはどのくらいの量が必要かと考えておくことは大事でしょう。