アディゼロプロの重量など〜ADIZERO PRO

ナイキが厚底カーボンプレートシューズで市場を席巻している中で、各シューズメーカーから追撃が始まっています。

そしてアディダスからもカーボンプレート入りシューズが発売されましたので、早速購入してみました。

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□価格

24,200円(税込)

□オフセット

10mm程度(メーカーの発表なし)

簡易計測では爪先部は21mmで、踵部は31mmでした。

□重量

211g(メンズ25.0cm)

アルファフライより24g増、ネクスト%より40g以上の重さですが、手に持った感じは200g程度かと感じました。

ただ、アルファフライを持った瞬間のボリューム感と掛け離れた軽さに驚きましたが、アディゼロプロは、外見から想像できる重さです。

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□サイズ感

私はアディゼロジャパンや、アディゼロジャパンブースト、匠シリーズは25.5cmを履いていましたが、このシューズは25cmです。

ヴェィパーフライやアルファフライと同じサイズ感で良いと思います。

□外観

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最近のアディゼロシリーズのデザインですが、個人的には好きなデザインです。

□フィット感

踵のホールドなど不満と感じることはありませんが、すごく良いということもありません。ただしっかりしていて型崩れしにくいと感じました。

一つ気になったのはインソールの母指球横あたりに膨らみがあり、そこが走っていると当たるのです。

足形にもよると思いますが、走り終えてから自宅で手を入れると凸が分かります。他のシューズはどうなのか?とアディゼロジャパンブーストや、sub2に手を入れると似たり寄ったりの凸はありました。

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凸の場所は白の3本ラインの先頭の鋭角の下あたりです。

今までのアディゼロにもあった凸は気にならなかったのに、今回は気になった理由は分かりませんが、カーボンが入ったことは影響しているでしょう。

ただ歩いている時や遅いペースの時は気にならないので、落下エネルギーでソールが曲がる時に当たるのかもしれません。また足裏の形状など個人差があるのでたまたま私がそう感じただけかもしれません。

□アウトソール

アルファフライと比べると薄いソールですが、以前なら完全に厚底シューズと呼ばれていた厚さです。

初代ヴェィパーフライ4%のソールの厚さと同じくらいでした。

アウトソールの形状はまさにアディゼロシリーズそのもので馴染みのあるソールです。

コンチネンタルのラバーアウトソールのグリップは信頼おけるもので、雨の日でも安心して走れます。

踵部にもしっかり滑り止めが付いているのはアルファフライと大きく違うところです。

アルファフライの踵部はこのような感じです。

アディゼロプロの踵部のソールを見る限り、フォアフットでないと走れないようなシューズではないと手に取った時に感じました。

さて、今回購入してから随分時間が経ってからのアップになったのには理由があります。

それは手に取ってみても、走ってみても、このシューズがどのようなコンセプトに基づき、どのようなユーザーを想定して作ったのか、ちょっと伝わってこなかったからです。

プロと名前が付くからには、競技志向のエリートランナーをターゲットにしていると思いますが、それなら211gは重いし、軽量化をできる余地はたくさんある。

では、優しく履きこなせるシューズかというとそうでもありません。

私は、2009年ごろからアディゼロジャパンを履き、2011年に匠シリーズが出たらそれを履き、またその後もアディゼロジャパンブーストを履くなどアディゼロシリーズはかなりたくさん履きましたが、走ってみてどう走ったらこのシューズのポテンシャルを引き出せるのか試しましたがよく分からないのです。

いつものフォームで走ると母指球あたりの膨らみがあたり長時間だと痛みになりそうなので、もっとフラットに着地をするとその違和感は消えましたが、縦にしっかり下ろさないと反発は小さい。

また、このくらい前傾してつま先部でしっかり縦に押すと、かなり反発してくれますが、このフォームで走ると3’30/kmは切っちゃいますからこのペースで私は長くは走れません。

また、このフォームだと踵はつかないのだから、踵部へのゴムなど要らない。

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さっきも書いたけど、アディゼロシリーズのプロモデルですから、エリートランナーのスピードでこそ生きるモデルとして発売するなら重すぎる。

そして、少し歩いて感じたのは歩きやすいのです。ソールは厚いけどカーボンが入っているから柔らかすぎず沈み込まない。アルファフライが歩きにくいのとは大違いです。

歩きやすいということはヒールストライクで走るランナーでも違和感なく走れるってことかもしれませんが、それは試してません。

エリートランナーが履くためのモデルを開発したけど、多くのランナーが履けるようにアレンジしたのかもしれません。

踵部のソールの厚みや増量したブーストフォーム、そして耐久性のあるソールなど良いと思うのでカーボンがない方がバランス良い多くのランナーが好むようなシューズになるようにも感じました。ただ話題性を考えるとメーカーとしてはカーボンプレートは必須だったのかもしれません。

アディゼロプロにあった走り方があると思いますが、現時点では私には難しいシューズのように感じています。もちろんそれは私が感じただけですので、アディゼロプロが非常に履きやすいと感じるランナーもいるでしょう。試せる機会があれば試してみてください。シューズの好みは人それぞれです。

こちらにはアルファフライやメタレーサーなどのスペックや履いた感想などまとめているので合わせてお読みください。

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