1000m前回の2秒落ち〜パワーブリーズカップ〜

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昨日は11時前に織田フィールドに到着し、12時スタートの1000m、そして15時スタートの3000m、その前後は応援し、大会終了後はパーソナルレッスン、そしてウルプロ練習会と続きました。

そのため、1000mや3000mのレースについて、ちょっと記憶が薄れていますが、ラップタイムなど見れば思い出すので記録に残しておきます。

また、たくさんの方から写真や動画を送ってもらい、そして応援いただきました。ありがとうございます。

まず1000mについては、ほぼ予想通りのレースになりました。

木曜日深夜にこのような記事を書きました。

抜粋すると

予定通り1本抜いてリカバリー4分後の5本目は75秒。そして、リカバリー3分後に72秒のグループに入って71秒。感覚的には5本目の75秒も6本目の71秒もキツさは変わりませんでした。

前回の1000mは3分03秒台で、年内に3分切りを目標にしていますが、3分切りの平均ラップは72秒未満なので、6本目はちょうどよい感覚でした。400m走って一杯一杯ではないのでそのまま600mまではキツくならないで走れそうです。そこからの400mでどれだけ身体が動くかがポイントですが、トライアンドエラーを繰り返して目標達成できたら良いと思ってます。

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まず結果は3’05″55と、前回(3’03″60)より1秒95遅れました。

今回はレーススケジュールから3分切りは厳しいと思ってましたが、1周目72秒で入ることで、3分切りの感覚を得ることを目的にエントリーしました。

前回は3分05秒ペーサーがいなかったので自分でペースメイクして74秒で入りましたが、今回3分ペーサーはいるだろうからペーサーについていきどこまで粘れるかチャレンジしようと思って目標タイムを2分59秒にしました。

数日前に発表されたスタートリストを見ると、私の名前は3組目(最終組)、3分と書いていたら2組目でした。最終組のトップは2分30秒そこそこで走るので、それにつられて3分ペーサーが速く入り過ぎなければよいと思ってましたが、予感は当たりました。

これは前回の最終組のスタートです。

出走者22人のうちスタート位置は最後列

スタート後に位置取りを遠慮してると最後尾になってしまった。3分ペーサーはかなり前にいる。早めに後ろにつきたいと思うも前を走る数人ともスピード差が小さいので無理に抜こうとするとオーバーペースになる。

200m地点で3分ペーサーは既に30mくらい前にいる。私の入りが遅いのかと思ったら200mは36秒と3分ペース。

これじゃペーサーの意味ないと思いつつ、前回同様自分でペースを作る展開になった。

400m直前で前のランナーが遅れはじめて、ちょい遅いペースに馴染みそうになってしまったので、これはまずいと前に出ようとしたのがこの画像。

400mでラップを取ると72秒から73秒と少し落ちた分だけ遅い。3分ペーサーが引っ張る数人は遥か前で、おそらく400m66秒台で通過したのだろう。

前回は600mまでは余裕があり、そこで遅れたランナーを抜いたところでキツくなったが、今回はその位置ではかなりキツくなっていた。やはりスピード差がほとんどないランナーを抜くのは無駄に体力を使う。というか抜くときに一気に抜きすぎているような気もする。

600m通過は1分50秒と400-600mは37秒とギリギリ持ちこたえた。余裕を持っての通過ならラスト400m69秒で走り3分切りを狙えるけど、もうペースを維持するので一杯一杯だった。

これは800m手前の画像だけど、800m通過は2分27秒(600-800mは37秒)と3分ペースより3秒遅れた。3分ペーサーはこんな前を走っている。

せめて自己ベストと粘るもペースの切り替えができずに、前回より1秒95遅れでゴール。

200mごとのおおよそのラップはこんな感じでした。(大会発表のラップと自分で計測の400m、800mのラップから推測。)

36″7 - 36″3 - 37″2 - 37″2 - 38″1

予想したレンジの結果になりましたが、最初の100mをもう少し速いペースで入れば、良いリズムで走れたように感じたので、次回の課題にします。

1000mは短いので、最初にリズムを作れないと、そのまま終わってしまう。そんなことに気付けたのは収穫だと思う。

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今回は3000mのダブルエントリーでしたが、結果はともかく全力で1000m走ったのだから、心身ともに疲れてしまいかなりキツいレースになった。ただここで苦しんだことでも、さまざまな気づきはありました。

レース前に3’30/km(1周84秒)ペーサーにどこまでついて行けるかを課題にしていました。こちらは中段のスタートで位置は悪くなかったが、スタート後に3’40/kmペーサーの集団にポケットされて、前に出るのに時間がかかり200m通過は44″3と出遅れた。そこから一人で3’30/kmのグループに追いつくために82秒に上げて、グループ最後尾に追いつき、そこから2周は83秒で走りグループとの差をキープして走るも、そこからキツくなり2000m通過した辺りでペースが保てなくなった。

ただ結果はともかく走れる大会があるだけでも幸せなことだと思っています。コロナ禍で大会中止が相次ぐ中でも、私は7月以降毎月大会に参加している。

  • 7/5 戸田・彩湖での8時間走
  • 8/22 戸田彩湖での63.7km走
  • 9/13 パワーブリーズカップ1000m
  • 9/21-22 うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン127km
  • 10/3 パワーブリーズカップ1000mと3000m

今回の1000mはスケジュール的にちょっと厳しかったが、今はあえて極端なレースを走ることで、さまざまな気づきを得たいと思っている。

今回はジャーニーラン後、1週間は故障しないようスピード練習はやらずに、久々にスピード上げたのは水曜午後練後に走った200m。その時は予想以上に身体が動かなかったが、木曜日、金曜日で身体を整えて、ほぼ前回と同じタイムが出せるくらいのコンディションにまで持っていくことができました。

次回開催の11月3日パワーブリーズカップにもエントリーしたので、そこまでは1000mの練習が出来るので自信を持って3分切りを狙えるくらいに仕上げます。

何より無闇にリスクを恐れず、どうすれば大会が開催できるか試行錯誤している主催者に感謝しています。

今日は新潟県でスポーツエイドジャパン主催の津南ウルトラマラソンが開催されましたが、開催地の理解を得ることができる大会から徐々に始めて、いずれは大規模な都市型マラソンが開催できるようになって欲しい。

走れなくて愕然とした水曜日からここまで戻せたのは練習前後にアスリチューンを摂取して良い刺激入れとリカバリーができたからです。今回赤のパッケージのエナゲインを1個しか持って行かず、3000mのスタート前に飲めなかったのは失敗でした。

またナイキアルファフライはキロ3分くらいだと気持ちよく走れるのだけ、今回の3000mのようにキロ3分半だとスピードを抑えようと無意識に身体が起き上がってしまう。そのペースで反発をうまく使えるように慣れていきます。

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