tenki.jpのサイトに掲載された台風14号の進路がなんとも不気味に感じています。このように記事にも書かれていますが、また北上してこないで欲しいです。同じ台風が2回日本に接近したことはあるのだろうか?
台風14号どこへ?秋としては異例のコース 伊豆諸島は厳重警戒
<スポンサーリンク>さて、この週末はコロナ禍の中で、感染防止策などとりながら開催を決めた大会が数多くありましたが、台風接近の中で開催可否の判断は非常に難しかったと思います。
今日、明日開催予定だった大会を全て把握しているわけではありませんが、ウルプロメンバーや友人がエントリーしている大会だけでもいくつかあります。
M×Kディスタンス(10/10)
開催(終了) 結果はこちら
OSJ KOUMI 100(10/10~11)
開催中 途中経過はこちら
尾瀬岩鞍スカイスピード(10/10)
開催時間を早めて開催(終了)
野沢温泉トレイルイベント(10/10)
テクニカルなコースを変更して開催
尾瀬岩鞍バーティカルキロメーター(10/11)
予定通り開催とアナウンス
スカイライントレイル菅平(10/11)
予定通り開催とアナウンス
九十九里トライアスロン2020(略称:99T)(10/11)
スイム1.5kmをラン1.5kmに変更してデュアスロンとして開催とアナウンス
<スポンサーリンク>M×Kディスタンスを走ったウルプロメンバーは私が知るだけでも3つの自己ベストが出たようです。おめでとうございます。
また、KOUMI100は100マイルトレイルレースですが、6人のウルプロメンバーが参加してます。
35kmのコースを5周って100マイルを超えて175kmですが、この過酷な条件下で、次の周回に入るかどうか自分とも戦うことになります。
トレイルランナーにとって、今年はUTMF、ONTAKE100、信越五岳トレイル、上州武尊山スカイビュートレイルなど国内の100kmを超えるウルトラトレイルだけではなく、日本からも多数参加しているUTMBなど海外のメジャーレースも中止になる中で、開催を決めたKOUMI100は貴重な100マイルレースです。
レースでないと味わえないことはたくさんありますので、その非日常を楽しんでいることと思います。ただ、心身ともにギリギリで、もう1周は行けない。と思ったら止める。ことが、例年以上に求められるレースだと思います。
<スポンサーリンク>また、本日大会だった方など、軽い風邪でも引いてしまうと、仕事や社会生活に支障をきたしてしまうので、暖かくしてしっかりリカバリーしましょう。
そして、台風接近は余計でしたが、他の大会が中止判断をする中で、開催をすることができたのは地元の協力や応援があったからでしょう。そして大会が無事開催されると、それは実績となり、開催可否判断に迷っている主催者の背中を押します。
11月には青森県弘前市の応援を得て、24時間走(12時間走・8時間走)が開催されます。そのような地域が増えてくれば世界で戦うウルトラランナーも多数集結するので楽しみです。