ナイキテンポネクスト%で120分間走〜ウルプロ練習会〜

ナイキファクトリーショップの招待券をいただいたので、ヴェイパーフライネクスト%が買いたいと思い行ってみたが、ヴェイパーフライネクスト%はなく少々ガッカリしました。

またアルファフライは現在履いてる25cmの在庫はなく25.5cmが1足だけで他は大きいサイズか、すごく小さいサイズでした。サイズの合わないシューズを買っても仕方がないので、今回は収穫なしと思いつつアルファフライの25.5cmを履いてみたら、不思議なことにいつも履いてる25cmとフィット感はほぼ同じ。ライン製造してるから多少バラツキがあるのかどうかは分からないが、マンゴーカラーは欲しかったので購入決定。

そして、在庫がたっぷりあるテンポネクスト%を履いてみたら思ったよりキツめで、25.5cmを履いたら良い感じだったので、この2足を購入しました。

凄ーく安い訳ではないけど、シューズは消耗品なので助かります。

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昨日のウルプロ練習会で、どんなシューズなのか試すべく履いてみました。

練習会前に定期的にパーソナルレッスンをしているメンバーとレッスンしましたが、フォームがよくなり、故障もしなくなり、タイムが伸びていますが、本人は何よりその過程を楽しんでいます。もちろん私も楽しいです。

120分走で気づいたこと

さてウルプロ練習会は1周約1,333mの神宮外苑周回路で120分間走をしました。

ペースに関しては30分で嫌にならないくらいで走ってください。と伝えました。30分無理なく走れたらリズムが良くなるから、気づくと60分・90分と経過しています。

私は5分切るくらいで走ると伝えていたら、3人のメンバーが一緒に走ってくれました。

公認コースとしての1周は1,325mだけど、点字ブロック設置により外側を走らねばならず、計算したところだいたい1,333m。3周で約4km。

1周ごとラップはこちらです。

6’42-6’30-6’30-6’22-6’21-6’23

6’32-6’32-6’31-6’26-6’25-6’26

6’27-6’24-6’23-6’20-6’20-6’09

1kmペースにすると1周目が5’01/kmで、途中は4’50/kmを切るくらいで、最後は4’36/kmくらいと気持ちよく24kmを1時間58分21秒(給水こみ)で走りました。

給水なしで行く予定でしたが、少し気温が高くメンバーも一緒だったので、途中3回止まりました。

懸案の右肩・右腕も徐々によくなり腕振りも8割程度は戻ってきました。それでも左右差が出ているのを感じるので、途中、後ろを走るメンバーにどう動いているかを伝えてもらい、主観と客観の擦り合わせなどしながら走りました。

もうしばらくまともな状態で走ってないので、違和感はあるけど、それを以前の感覚に戻していくのもリハビリの一環です。

気づいたのは右肩が前に出ていると言われたので、胸の位置と同じラインに戻したところ、腕振りの左右差も収まってきたように感じました。

まだ、可動域が完全ではないので、変に左の動きを小さくしようとしないで、可動域が戻った段階で左右差がなくなればよいと思ってます。

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テンポネクスト%の印象

さて、テンポネクスト%を履いた感想ですが、厚底ですが接地感は比較的固めで沈み込みを感じないのは好印象でした。

25.5cmで236gは少し重いかな?と思ってましたが、フィット感が良いので重さは気になりません。

また、今回のようにキロ5くらいでもストレスなく走れるし、しっかり軸足に乗って押したら速めのペースにも対応するし、結構オールマイティなシューズに感じました。

テンポネクスト%はグニャリとして沈み込むと感じる方もいますが、踵部は厚く柔らかいので、ここから接地するとそう感じるでしょう。

母指球辺りで接地するとポンポンといった接地音がしてピッチを刻みやすいと思います。

アルファフライのアウトソール踵分はこんな感じです。踵に滑り止め・摩耗防止のための黒いラバーなど付いていません。

対して、テンポネクスト%には黒いラバーが付いています。

踵から地面に触るのが悪いわけではありませんが、地面を押すときに踵で押すような走りはおススメできません。

そのような走りを改善したいと思う方なら、このシューズは分かりやすいシューズだと思います。

アルファフライのスペックに関してはこちらを参照ください。

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メンバーそれぞれ目標を持って練習を終えました。120分間、自分と向き合うことで様々な気づきがあります。また90分くらいで嫌になってきたタイミングでちょうど私が後ろから声をかけたら、不思議とそこからも頑張れたと話すメンバーがいますが、小さな声でも、なんなら手振りでも応援する気持ちがあれば伝わります。

また、練習会前にアスリチューン・エナゲインを提供しましたが、既に飲んできたというメンバーに自転車のプロ選手がスタート前に、10分間くらい開けて2個飲むとパフォーマンスが高まると話していたことを伝えたら、早速試していました。また負荷の高い練習をした時は、直後にアスリチューン・スピードキュアを飲み、着替えてからもう1個飲むようにしています。翌日の疲労など結構変わると感じています。コストパフォーマンスの高いサプリメントなので試してみてください。

メーカー公式ページはこちらです。

今日メンバーが念願のサブ3.5達成

今日、稲毛海岸でトライアルマラソンが開催されましたが、この時期にしては暑く、また風も強く、曲がりくねった走りにくいコースだったようですが、今年入会したウルプロメンバーが念願のサブ3.5を達成し、また数年前から故障しがちで思うように走れないと入会したメンバーが、自己ベストには及ばないけど3時間31分で痛みなく走れたとメッセージいただきました。

何もしなくてもタイムが伸びるのは、ランニングを始めた頃からの短い期間です。自己ベストを出してるメンバーは何が足りないのか?何がいけないのか?を明確にして、そこを改善できるよう頑張っているのです。

目標とする大会がないと頑張れないと話す方は少なくありませんが、目標は自分で作るものです。大規模な都市型マラソンがないなら、このような小規模なフルマラソンだってあるし、河川敷で10kmやハーフマラソンもあるし、トラックレースもあります。

私自身は、こんな時期だからこそ、例年できなかったスピード特化の練習をしてきました。そこで気づくこともたくさんあります。

また、こんな時だからこそ、他人との比較ではなく、過去の自分に挑んだらいかがでしょう?

大会でなくても構わないのです。

その一つ一つの取組みが、自分の成長になるし、何より自分自身楽しいと思います。

ウルプロ練習会や、オンラインでのトレーニング&ストレッチのウルプロ®︎OTSに参加したい方はFacebookのメッセージにてお問い合わせください。

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