近所の荒川河川敷ではなく、久々に赤羽辺りの荒川河川敷を走ってきました。1月にハイテクハーフと赤羽ハーフ(10km)走って以来です。
赤羽月例の存在は10年以上前から知っていました。2010年頃は湘南月例や川崎月例を何回か走ったことあります。この10年くらいはほぼ毎月フルマラソンやウルトラマラソン、100kmオーバーのトレランなど走り続けてきたのと、練習会の開催などで、中々タイミングが合わないのと、出るモチベーションが湧きませんでした。
コロナ禍で大会が中止になる中で、月例マラソンは順次再開してきたことは知っていたので、日程などチェックしていると、先月、ウルプロメンバーが赤羽月例で自己ベストを出したと話があり、赤羽月例なら自宅からも行きやすいので、今回はスケジュールに入れておきました。
10年ほど前に参加した湘南月例や川崎月例と同じく、初回に渡されたゼッケンをずっと付るシステムで、初参加の参加費は1,500円でしたが、次回からは1,000円になるようです。
<スポンサーリンク>コロナ禍で相次いで大会が中止になり今年は1000mなど短い距離でスピードを鍛えようと思い、ポイント練習も200mや300mのショートインターバルなどメインにしていたけど、12月下旬には10kmレースを3本エントリーしているので、そろそろこの距離の練習もしていかねばと今回5kmを走りましたが、考えたら5kmのロードレースは久々です。
12月の10kmレースでは自己ベストを狙えるような走りをしたいので、そのくらいのペースで5km走りたいと思っていました。
10kmベストは2018年佐野マラソンの37分03秒ですが、ここはコースが多少短いと感じたので、公認大会の赤羽ハーフ(10km)で今年出した37分57秒が自己ベストだと思っている。そのペースで5kmを走ると18分58秒。
しかし、この大会が今年だったとは不思議な感覚で、てっきり昨年のことだと思っていました。
水曜日のウルプロ練習会、木曜日のポイント練習、そして金曜日に24km走っているので脚は重ためですが、その状態でも18分台は出せるとは考えていましたが、しばらく走っていない距離とペースなので走らないと分からない状態です。
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スタートは中学生らも走る2kmと同時スタートだったので、ちょっと速めに入ってしまいました。トラックと違ってペース感覚が掴みにくく、スタートして2分も経たないうちに呼吸が乱れてきました。
その辺りからペースを落ち着かせましたが、2kmの折り返し地点である1km通過が3分30秒を少しこえるくらいだったので、序盤は3’20/kmを切るくらいで走ったのでしょう。一気に心拍数が上がってしまうと厳しくなりますが、そこからの折り返しまでは長かったです。
ペースが落ちてるのは分かっていたけど、折り返しでタイムを見たら9分30秒くらい。これは遅すぎると、ここからジワリとペースを戻しラスト1kmは切り替えて上げて終えることができました。
タイムは手元の計測で18分45秒くらい。Suunto9はスタートでの反応が悪い時があるので+2秒くらいの可能性もあります。ゴールでタイム読みをしていましたが、キツかったので覚えていません。
走り終わってから自動ラップを見るとこんな感じでした。
3’36 - 3’54 - 3’56 - 3’48 - 3’31
ペース感覚が掴みにくいとはいえ、途中はサボりすぎました。
今回アルファフライを初めてロードレースで履いてみましたが、これが序盤速すぎた理由でもあります。それで心肺がキツくなりペースを落とす時に身体が起きてしまった。終盤上げたのは、その起きてしまった身体を再び前傾させた。と言うことです。
ポイント練習時に、アルファフライは3’30/kmを切らないと身体が起きてしまう。と何度か書いていますが、ある意味その通りの走りになりました。
アルファフライで3’40/kmくらいを保つような練習が出来てないので、今後取り入れてみます。現時点では1000mや1500mより長い距離であれば、私の場合はヴェイパーフライネクスト%の方が速く走れそうですが、アルファフライを履きこなすことが練習になるのでしばらく試行錯誤してみます。
結果的に、タイムは想定通りで走れたので、ホッとしてます。コロナ禍以降は、5000mで20分切るのがギリギリくらいかも?と感じる時期もありました。このくらいの距離を走る練習が足りてませんが、今シーズン17分台に届かせたいです。
小さな大会であっても走ると気づくことはたくさんあります。
ですから開催してくれることには感謝しかありません。12月は10kmレースがあるので参加できませんが、また参加したいと思います。
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また、今回はアスリチューン・エナゲインをスタート前に時間を10分くらいあけて2つ飲みましたが、良い感じでした。レース中は日差しが強くなってきて少し暑かったのですが、走る前は気温が低く身体が暖まりにくかったのですが、2つ目を飲む頃には暖まってきました。相次いで自己ベスト更新をしているウルプロメンバーも活用しています。
さて、5kmより4,5分早く10kmがスタートしますが、10kmのスタート前にランナーの足元を見るとメーカーは様々ですがカーボンシューズは多かったです。NIKE、adidas、アシックス、スケッチャーズ、ホカなど。
amazonでロケットXで15%ポイント還元しているようですが、サイズ感がわからず購入するのはお勧めできません。特にカーボンプレートが入ったシューズは履いてフィット感を確認してから購入しましょう。