身体のケアと練習会前に200m流し4本〜前回の緊急事態宣言下との違い〜

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最近、身体の張りが非常につよく、近所を少し走ってもリズムも動きも悪く走るのが嫌になるくらいの自覚がありました。週1で通っているケッズトレーナーに行き、客観的な意見を聞くと、なぜか先週よりかなり身体の張り、特に背中や腹、尻、ふくらはぎ、足底など全体的にかなり固まっていたようです。

これでは、走れないのも当然です。私の場合はスピード上げた練習をすると張りが抜けるのだけど、最近疲労があり控えていたのが直接的な要因です。

特に故障するような状態ではないけど、念のため治療が終わってから競技場で流しをするけど大丈夫か?を確認して問題ないとのことで、ウルプロ練習会前にアップをしてから流しをすることにしました。

練習会は20時前に終了するために開始時間を早めているので、18時くらいから自分の練習をするつもりが、少し電話のやりとりがあり18時20分くらいになったので考えていた本数ではなく減らしてやることにしました。

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トラックの8レーンを何周かジョグをして身体の動きを確認してから、ウェアはウィンドブレーカーにロングタイツのまま、シューズだけドラゴンフライに履き替えて200mを4本力まずに走りました。リカバリーはゴールした辺りのフィールド内で60秒ほど呼吸を整えました。

スタートで負荷をかけないように徐々に加速するが、全力にならないようリラックスして走る。左右の脚にしっかり乗り地面に力を伝えるようにしました。

34″2

33″0

33″7

34″0

2本目がちょっと上がってしまったので、3本目は2秒くらい落とすつもりで走りましたが、意外とペースは落ちないです。筋力的には余裕あるのですが、走り終わると結構心拍数上がってます。4本1セットで、セット間リカバリーを4分くらい取って3セットとか今度やってみます。

メンバーが集まってくる時間になったので、予定通り4本で終了しました。

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ケッズでケアしたことで、ふくらはぎは鍼を打ったことで重たさはありましたが、背中や尻周りの張りが緩和されたことで動きやすくなりました。

昨年の緊急事態宣言下は、ケッズトレーナーも営業を休止していたので、1ヶ月以上身体のケアができず、身体が酷いことになってしまいました。もちろんセルフケアをしていますが、中々自分では手に負えない箇所はあります。

練習会前に、メンバーから最近の状況など話してもらいましたが、張りが強いと話すメンバーの多くは、昨年と比較してスポーツマッサージなどへ通う頻度が落ちているようでした。練習とケアはセットで考えないと状態は悪くなります。動きが悪い状態で負荷をかけたら弱い箇所に無理がかかり故障に繋がります。

故障しちゃうと、元に戻すのに時間がかかります。そのためにも身体の状態について主観と客観を一致させてください。そして自分が気づいていない張りなども専門家に診てもらうと故障寸前だというケースもあります。最近以前と同じペースで走ってもすぐに苦しくなってしまうなど感じる方は、走力が落ちたのではなく、ただ身体が動きにくい状態なだけのこともあります。

身体のケアにお金はかかりますが、特に50代以上のランナーは定期的に通うことをオススメします。

さて、練習会について少し書きます。

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