昨日は午後練前に少し早く織田フィールドについて、身体のバランスを確認しながらジョグしたあと2000m走りました。
その後、午後練。
<スポンサーリンク>そのあと、パーソナルレッスン。
こちらは昨年11月入会時のフォームと今回のパーソナルのフォームを掲載した動画です。
そして、隙間時間にウルプロチャレンジの結果を記事にまとめる準備をしてから定期練習会に向かいました。
水曜日、金曜日の練習会は開始時間・終了時間を早めたので参加できるメンバーは限られてきましたが、その分週末練習会を増やしたり、オンライン練習会を開いたりしてます。
また、前回の緊急事態宣言中にスタートした、ウルプロ®︎OTSは今日で191回目になります。ここのところだいたい20-30人が参加しますが、ランニングには体幹トレーニングが必要だと思っていても継続できなければ力はつきません。その継続するための工夫をして開催しています。
この記事を読んでる方の中にも友人にウルプロメンバーがいて、最近フォームが変わったとか速くなったと感じている方もいると思いますが、効率よく進むためのフォームを具体的に掴むことを目的にしているのが午後練を中心にした練習会で、そのフォームをキープするために必要な身体を作ることを目的にしているのがOTSです。
<スポンサーリンク>定期練習会のメニューは変化走で、3つのグループに分けて行いました。私は前半4分半ペースで後半ペースアップして5kmを2セットするグループで走りました。
1周1,330mの周回を4’30/kmペースで走ると5分59秒ですから大体6分を目安に走りました。余裕あるメンバーは2周走った時点(2,660m)からペースアップしてもらいましたが、私は3周目わずかにペースを上げてラスト1000mはメンバーが走れそうなペースに上げました。
5:59-6:01-5:52-4:05(ラスト1000m)
21:57
5:57-5:58-5:54-4:11(ラスト1000m)
22:00
夜間照明のある織田フィールドと違って暗いのと、足元に多少の凹凸があるので、転倒を防ぐために無意識に前傾具合がゆるくなるのでペースは落ちます。
夜間視力などさまざまですが、私の感覚だと1kmペースで10秒くらい違うように感じます。ただカーブがキツくないのと、織田のように混雑してないので気持ちよく走れます。
<スポンサーリンク>さて、私は4分半でペーサーする練習会にあえて1000mタイムトライアルに使用しているアルファフライを履きました。
目的はキロ5くらいの感覚で走ってキロ4分半で走れるポジションやフォームを確立できれば、100kmレースでも使えるようになるからです。
私の感覚ではアルファフライは3分半以内だと気持ちよく走れるけど、そのペースで走ると心肺機能が追いつかず長く走れない。それよりペースを落とすとヴェイパーフライネクスト%などの方が走りやすいと感じています。
そのシューズを4分半で走るのだから走りにくいかと思いましたが、昨日は思いのほか気持ちよく楽に走れました。
まさにキロ5の感覚で走っているのにキロ4分半で走れているのです。シューズが接地するポイントをいつもよりやや後ろになるように前傾角度を抑えることで調整してバランスをとりました。
接地位置を変えるのではなくて、接地位置が変わるように身体の前傾角度を変えるのです。
1000mタイムトライアルなどの時はエアポッドの半分より前で接地してますが、今回はエアポッドの半分より後で接地している感じです。結構微妙な違いです。
こちらはアルファフライと、サロモンエスラボファンタリズムのつま先側のソールを重ねて撮影したものです。
実際どうだったかは分かりませんが、感覚ではスピード上げて走る時は赤い囲みの中のairと書いてあるところよりもつま先側で接地していますが、昨日はzoomと書いてある場所で接地しました。
またアルファフライはエアポッド部分の形状を見れば、この部分を上から下に押さないと反発がもらえないことはイメージできると思います。今回はスピードを落としてもこの部分を地面と垂直に押し込むように走りました。そのように走るためには接地した時には逆の脚(遊脚)が引き上がった位置にする必要がありますが、その辺りは無意識にできるようになってきました。
ちなみにファンタリズムが硬く感じたと先日書きましたが、つま先側のソール厚がアルファフライの半分以下なので、フォアフットで走るランナーはそう感じるかもしれません。ソールの真ん中辺りでフラットに接地するとコロンとシューズが前に転がってピッチが上がりやすいので、フラットに接地するランナーはフォアフットのランナーに比べて硬く感じないと思います。どちらにしても少し前までエリートランナーが履いていた薄底レーシングシューズのような硬さてはありません。気になる方はジョグリスで試し履きが出来るので試してみてください。
<スポンサーリンク>大きな大会があろうがなかろうが、出来ることの中にモチベーションを見つけて、自らの成長を楽しんでいるランナーがウルプロにはたくさんいます。そんなメンバーの頑張りには私自身大きなモチベーションをいただいています。
また、リアルな大会で感じるような緊張感や、仲間との価値の共有を目指して開催しているウルプロチャレンジの第2回大会が終わりましたが、この大会に参加することでモチベーションを作っているランナーが全国にいます。走るモチベーションを失いかけたり、走りだすキッカケの欲しいランナーは1回参加してみてください。参加費以上の参加賞を提供しています。
またウルプロメンバーしか参加できないと考えている方もいるようですが、メンバー問わず参加できます。