あれから1年

昨日は本来なら青梅マラソンが開催された日です。10kmは冷たい雨の中のレースとなり走り出しても身体が全く暖まらなかったことも既に遠い記憶です。

<スポンサーリンク>

昨年の青梅マラソンは2月16日で、今年開催されたなら2月21日ですから、正確には1年前ではありませんが、私の中では青梅マラソン当日と、青梅マラソン翌日で日本が大きく変わったと思ってます。

青梅マラソンが開催された2月16日には、京都マラソン、熊本城マラソンなど、参加者だけで合わせて数十万人の大規模なマラソン大会が全国各地で開催されていました。

それが、翌日の2月17日に、東京マラソンの実質中止発表があるとドミノ倒しのように、そこから中止が相次ぎました。

それまでは大規模なコンサートや、Jリーグなどスポーツイベントも開催されていましたが、マラソン大会が中止になる中でそれらも徐々に開催できない状況になり、そして緊急事態宣言が出ました。

そんな意味では青梅マラソン当日と、青梅マラソン翌日は大きな変化の時だったのです。

それからの1年間は、それぞれさまざまなことに向き合った1年間だったと思います。

<スポンサーリンク>

その緊急事態宣言中はウルプロ練習会を休止しましたが、その時にスタートしたウルプロ®︎OTS(オンライン・トレーニング&ストレッチ)が、今日で200回目の開催になります。

スタートした当時は毎日やっていましたが、緊急事態宣言が終わり、練習会を再開してからも2日に1回くらいの頻度で続けています。

参加者は少ない時で20人弱で、30人を超える時もありますが、OTSで体幹や脚など強化して、肩甲骨や股関節などの柔軟性を増すことで、タイムを伸ばしたり、故障しなくなったメンバーは少なくありません。

OTSをスタートした時は春でしたが、徐々に暑くなりストレッチの段階で汗をかきました。そして夏になり、秋になり、冬になりました。そして、もうすぐ春です。

この間、とても大事だと感じることは、自分自身が楽しい、嬉しいと感じることをどれだけ持てるかです。

「OTSでスッキリしてよく眠れます。」とか、「メンバーの声を聞いて穏やかな気分になります。」などのメッセージは、「自己ベスト出しました!」というメッセージと同じくらい嬉しくなります。

そのようなことを考えると、この1年間は出来ないことはたくさんあったけど、出来ることの中で楽しいことを見つけ続けた1年間でしたし、これからもそのような生き方をしていきいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA