2021年2月1日から2月28日にかけて開催された第3回ウルプロチャレンジの総合結果は以下の通りです。
総合ランキング
今回1位の上野選手(55才)は前回35分53秒で走り2位でしたが、今回はさらにタイムを短縮して35分48秒。補正タイムは29分台です。
*板垣選手と大塚選手はゲストランナーなので順位対象外です。
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今回の1位の賞品です。また6位まで賞品は用意しました。
大会が開催されない中でもモチベーションを保ってランニングを継続していこうという方が集まっていただきました。
また、総合ランキングでは上位に入れない参加者のモチベーションアップのために前回から記録向上賞という表彰制度を作りました。
記録向上賞
記録向上賞は過去の大会からのタイム向上率により競われます。今回86名が記録を提出し、そのうち41名の選手が過去の記録を上回りました。
こちらは1位、2位の賞品です。賞品は6位まで用意しました。
<スポンサーリンク>グループトライアル
箱根駅伝予選会のイメージで、仲間と一緒にタイムアップを目指せる仕組みとしてグループトライアルも作りました。こちらは1チーム3人から6人で、第2回大会は上位3人の平均タイムで競いましたが、第3回大会は全員の平均タイムで競います。
*タイムは補正タイム
賞品はグループ内で小分けできるようにアスリチューンを用意しました。
最速賞
総合ランキングはウルプロ係数により性別・年齢で補正したタイムで競いますが、実タイムで男女上位1名を最速賞として表彰しています。
男子 上野 義教 35:48
女子 池田 美樹 40:31
このタイムを上回れると感じた選手のエントリーもお待ちしています。参考までに過去3大会の最速タイムは男子が32分03秒で、女子が40分31秒です。
<スポンサーリンク>大会データ
平均年齢 49.7才(前回 49.9才)
平均タイム 45:28(前回 46:06)
今回の大会データを分析して、特筆すべきは50才代の平均タイムが42:10と30才代、40才代より速いことです。
男子年代別平均タイム
男子平均タイム 42:33
年代 | 人数 | 平均タイム |
29才以下 | 1 | 38:18 |
30才代 | 3 | 42:15 |
40才代 | 21 | 42:24 |
50才代 | 28 | 42:10 |
60才代 | 4 | 48:51 |
女子年代別平均タイム
女子平均タイム 51:33
年代 | 人数 | 平均タイム |
29才以下 | 0 | – |
30才代 | 2 | 43:12 |
40才代 | 11 | 52:03 |
50才代 | 12 | 51:16 |
60才代 | 3 | 56:22 |
シリーズランキング
ウルプロチャレンジは第1回大会から第6回大会までの結果でシリーズランキングを作ります。このシリーズランキングは上記で紹介した、各大会の順位による総合ランキングによるポイントだけではなく、記録を向上した選手、継続して出場した選手にボーナスポイントを配することで、各年代の速いランナーが必ずしも上位にランクされる訳ではない仕組みにしました。
(同ポイントの場合の順位決定ルールは定めていますが、第6回大会が終了するまでは同ポイントは同順位にして掲載します。)
参加する選手それぞれ走力は異なります。ウルプロチャレンジは速いランナーのモチベーションを高めるためだけの大会ではなく、多くのランナーのモチベーションを高めるために開催を決めました。
各大会で上位進出が狙える走力のある選手は各大会で上位ランキングを狙うことをモチベーションにしていただき、各大会で上位が狙えない選手は、過去の自分を超えることをモチベーションにしていただく。そのために記録向上賞を作りました。そして、記録向上賞で賞品をもらうほど一気に伸ばせないし、各大会で入賞を目指せない選手のために、シリーズランキングを作りました。
自分自身のモチベーションになると感じる部分に焦点を当てて活用してください。
ウルプロチャレンジの大会ページはこちらです。
現在、第4回大会(タイムトライアル期間 3/1-3/31)のエントリー受付中です。
第4回大会の参加賞は選択できるようにしました。それぞれのセットのサプリメント(参加費以上の価格)に、1,500円相当のオンラインセミナー、さらにセミナー付きオンライン表彰式にご招待します。
走り出すキッカケを求めている方、お待ちしています。
エントリーはこちらです。