2008年からスタートした「本州横断・青森〜下関1,550kmフットレース」は一人一人スタートしてゴールを目指す、トレランでいうFKTで、今月チャレンジした、世界有数のウルトラランナー いいのわたる選手が13日23時間45分という最速記録を打ち立てました。
毎日100km走り続けても15日を超えてしまうわけですから想像を絶する記録です。
先週開催されたバーチャルUTMFは7日間で160kmを目指すチャレンジで、大会ではなく自分一人で走るとなると結構大変な距離です。いいの選手は平均ペースでも7日で760kmですから、どれだけ凄い記録かはバーチャルUTMFにチャレンジした方なら分かると思います。
<スポンサーリンク>今回開催されたのは、そのスペシャル版で、14名のランナーが4月24日10時に青森駅前から一斉にスタートするというもので、世界最長レースです。
地元紙にも掲載されましたが、私のページでも、選手の到達地点など紹介していきます。
大会概要
スタート:4月24日 10:00 JR青森駅東口前
チェックポイント:36ヶ所
ゴール閉鎖:5月17日 22:00 JR下関駅前
制限時間:564時間(23日12時間)
距離:1,550km
*一部コース変更により1,521kmから1,550kmに距離が伸びました。
主な参加資格:200km 以上のウルトラマラソン大会等を2016 年 9 月以降に完走していることなど
参加料:6,500円
その他:チェックポイント、ゴールにはスタッフは配置せず、参加者がメールにて到着時間を連絡する。
チェックポイントなど詳細は大会案内に掲載されております。
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選手の進捗状況
選手の進捗状況が分からないと、どのようなチャレンジなのか分かりにくいので、イメージできるように一覧表にしてみました。日を跨ぐごとにCP到達時間の色を変えました。(CPの距離は距離変更前の数値を使用しています。)
速い選手は2日で280.6km地点に到達しているのだからかなりのペースです。
(追記)4月27日 22:00時点
(変更後のCPの距離に変更しました。)
(追記)4月28日 23:59時点
(追記)4月29日 23:00時点
逆走の松本ゆり選手(IAU24時間走世界選手権日本代表)を加えました。
(追記)4月30日 23:30時点
(追記)5月1日 23:59時点
(追記)5月2日 19:45時点
(追記)5月6日 13:40時点
(追記)5月7日 11:10時点
(追記)5月8日 23:15時点
(追記)5月10日 11:30時点
(追記)最終結果
No3小島良三頑張れ!残りは半分切った。本当はもう十分。無理せずマイペースで。似和多で待ってるぞ。
No3.小島良三。残りは1/3切りました。ここからが精神力の見せどころ。今回の最年長ランナーの意地を見せましょう!颯になれっ!!
似和多会一同
No3.小島良三。残りは僅か300キロ!!ゴールは見えた!!ペースを崩さず走りきれ!!みんなが応援してるぞ!!
No3小島良三。残りは250キロ!!頑張れ!!
No3小島良三!残すところ150キロ切りました。景色を心に焼き付けて楽しんで駆け抜けろ!!
No3小島良三。残り100キロ!!素晴らしい!!
No3小島良三。残りは僅か50キロ!長いようで短い、短いようで長い本州縦断1550キロでした。少し休んでからユックリ話を聞かせてください。
No3小島良三。ゴールおめでとう
お疲れさまでした。ユックリ休んでください。