2021ウルプロオーバーナイトラン1st〜都内コース〜

6月18日(金)から19日(土)にかけて、ウルプロオーバーナイトランをしました。西新宿高層ビル街からスタートして、ゴールは新宿駅です。

事前にオンラインレッスンを2回行い、オーバーナイトランの注意点や装備、楽しさなど伝えました。

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スタートは、駅近くだと人が多いので、ビル街にしました。

スタート時に、カフェイン入りのアスリチューン・ポケットエナジーブーストをメンバーに提供しました。

スタート時に写真撮るの忘れたので止まって撮影。よく忘れます。。

東京マラソン参加権つき宿泊が最低115,000円の京王プラザを見ながら都庁前の東京マラソンスタート地点を通りました。名古屋ウィメンズマラソンの参加権付きの宿泊プランは安いのから埋まるそうですが、仕方がなく高いスィートルームのプランに泊まったメンバーは、その時の金額が8万円くらいだったので、京王プラザのスタンダードツインで10万円超えには驚いていました。

東京マラソン前日は新宿のホテルの価格は跳ね上がるけど、今回の部屋の価格を調べたら40,000円くらいなので、ちょっと乗せすぎ。今回は参加費(PCR検査料含む)+宿泊代=115,000円と分かりすぎる設定ですが、もう少しサービス増やして、115,000円でもちょっと高いけど仕方がないね。って購入者以外の人が思えるようなプランを作れば、東京マラソンへの反感にも繋がらないような気がしました。

今回のコースは、途中までは大江戸ナイトランのコースをベースにしつつ、少しアレンジしてます。

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大江戸ナイトランのコースは国立競技場と、神宮外苑外周路の間を通って、銀杏並木を通って青山1丁目に向かいますが、この辺り道路が封鎖されているので、国立競技場の手前を曲がって神宮球場の方に抜けました。

五輪マークが光ってます。

ちょっと撮影タイム。こんな風にのんびり進みます。

走行中はキロ6分からキロ6分半で走りましたが、信号待ちなどあり、狭い箇所で、歩行者がいる時は歩くので、休憩入れたら、1時間に6、7km進む感じになります。

東京タワー通って、日比谷公園に向かいます。

ユリの香りがする公園内を少し走りました。

いつも走っている皇居前広場で、一人一人フォーム撮影をしました。

東京駅で離脱するメンバーがいるので、お濠沿いで撮影しました。東京駅で離脱すれば終電前に帰れます。

東京オリンピックまで34日と表示されていたから、今現在は32日。2日前から競技は始まるからあと30日になりました。

ここで6人離脱。

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日本橋

築地本願寺先を曲がって橋を渡ります。

都内で行うオーバーナイトランは夜景が綺麗です。ここから月島、門前仲町、錦糸町など通って、東京スカイツリーに向かいました。

スカイツリー手前の橋から、川を望む景色が綺麗だったので撮影。

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そして、浅草寺に向かいました。

途中、小雨がパラパラきたりしましたが、空が暗い時間帯はさほど気にならない程度でした。

上野公園の池の周りを少し走ってから、皇居へ向かいます。

途中の広場で動き作りを短時間しました。

小さなフォームで走っていると可動域が狭くなり、固まってしまいます。骨盤、腸腰筋周りがほぐれたら走りやすくなります。

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ケッズスポーツマッサージ神田小川町の前で撮影。ウルプロメンバーも多数お世話になっています。

平川門辺りから、皇居外周に入り、竹橋を通って半蔵門まで気持ちよく走りました。皇居に入る前から少し雨が降ってきて雨雲レーダーで調べると15分くらいで抜ける感じでしたが、私たちが雲の下を走っているか、そこからは最後まで降られた感じです。

気温が高いので、身体が冷えるほどではありませんが、数年前にゲリラ豪雨に遭遇し、皇居周辺で足首まで水に浸かり全身ずぶ濡れになった後、しばらくしてコンビニに入ったら有り得ないくらいキンキンに冷房効かせている店で、体温が一気に奪われたことを思い出してメンバーと話していました。

その時のコンビニはここだったね。なんて懐かしかったです。

四谷から迎賓館に向かいました。元々は反時計回りに走る予定でしたが、時計回りに走り、青山1丁目交差点から表参道に向かいました。

表参道から原宿に向かい、代々木公園のクロカンコースなど走ってから参宮橋に向かって新宿駅の予定でしたが、そろそろ始発が動く時間になりそうなのと、50kmは超えそうなこと、雨で濡れてきたので、表参道から新宿東南口に向かいました。

その途中で、中野の自宅から走ってきたメンバーと合流して一緒に新宿に向かいました。

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今回のルートはこちらです。

浅草寺までは大江戸ナイトラン前にメンバーとも何回か走った道なので、地図を確認することもなく走れましたが、そこから皇居に向かう道はちょっと怪しかったので、何度か地図アプリをチェックしながら行きました。道をほぼ覚えていれば、通過時間が早ければ少し遠回りしたり、遅れていればショートカットして時間・距離調整をしますが、今回はそこまで覚えていなかったので、次回同じコースを走る時は、この辺りに多い坂を加えようと思います。

今回、メンバー全員にカフェイン入りのアスリチューン・ポケットエナジーブーストを提供しました。その効果からか通常のオーバーナイトランでは、睡魔に襲われるメンバーが続出しますが、今回は眠そうなメンバーはいませんでした。

私はあえてカフェインは取らずに走りました。念のためにアスリチューンや、粒状のカフェインのCNC(Catalyst Natural Caffeine)は持参しましたが、メンバーの安全などに気を配らねばならないこともあり、全く眠くなりませんでした。

今回は、固形物も抑え目にしました。

スタート2時間ほど前にうどんを食べて、あとは日本橋辺りで、おにぎりと肉まん食べただけ。朝方プロテインバーを書いましたが1/3ほどしか食べてません。

眠くなりそうな気配があれば、コンビニコーヒーや、コーラ、エナジードリンクを買うつもりでしたが、結局買わずに、スポーツドリンクと、ヨーグルトドリンク、コーヒー牛乳的な飲料でカロリー摂取しました。

今回はさほど暑くなかったので、用意した経口補水パウダーを使うこともありませんでした。発汗量の多い時は早めに使うようにしています。

シューズは5月以降練習会では結構履いているブルックスハイペリオンテンポを使いました。このシューズは名前の通り、テンポ走など速めの練習や大会で使うことをメーカーは考えていますが、キロ6より遅いようなペースでも気持ちよく走れました。

ソールのクッション性は必要十分にありますが、沈みこむほど柔らかくはないので、リズム良く走れます。以前の私だとペースが遅くなると踵外側が削れましたが、走り終わってからソールをチェックするとほとんど摩耗している気配ありませんでした。

ソールの耐久性も良いシューズであると確認できました。

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また、今回くらい遅いペースだと、どのくらいフォームが崩れるのかを調べるために、モーションセンサーで計測しました。

キロ5くらいで走る練習会のペーサー時は80点くらいです。もう少し速く自分のペースで走るとやや高くなり、流しだと最高89点まで上がりました。スピードが落ちると点数が下がりやすいアルゴリズムが組まれていますが、スタートから5時間半ほど走りほぼ75点でした。最高は76で、最低は72点です。5時間半でバッテリーが終わりましたが、終盤はペースが上がったので、80点は超えていたと思います。

項目的に、左右差なく、スムーズにな重心移動、体幹を安定させて走れていたことがデータから分かります。脚はほぼ使わないように脱力して走りましたが、終始リズム良く走れました。

今回、歩道の凹凸で躓き膝や肘を擦りむいたメンバーがいましたが、私が用意している消毒薬やキズパワーシートを使おうと思ったら、違うメンバーが水洗いできる箇所まで一緒にいき、消毒など対応してくれました。素早い対応に感謝です。

川の道や小江戸・大江戸など200kmを超えるレースを完走しているメンバーは、自分自身転倒した経験などもあることから応急処置用の治療キットを持参していますが、これからオーバーナイトランなどしようと思う方は、用意してください。

都内の歩道はさほど凹凸はなく明るいけど、思ってもいない場所で躓くことはあります。私は多少暗く道の悪い箇所を走る時は予防的に膝や肘にテーピング貼ります。また手袋をするか、手のひらにテーピング貼ると転倒時のダメージは軽減します。

テーピングは汗をかいた後だとうまく貼れないので、走り出す前には貼った方がよいです。

7月、8月にかけてウルプロオーバーナイトランをあと数回開催します。ロード、トレイル含めて、オーバーナイト区間のある大会に出るための練習としてだけではなく、秋や冬のフルマラソンに向けた脚作りの意味合いもあります。

そして、中々大会が開催されない中で、これ自体をイベント的に楽しめる場になれば良いと思ってます。

最初から最後まで走らなくても、自分の走力や体力に応じて区間を選択できます。

ウルプロ練習会やパーソナルレッスンに関しては、Facebookページのメッセージにてお問い合わせください。

昨年まで開催したウルプロオーバーナイトランについて書いた記事はこちらです。

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