7月末に皇居周辺をスタートし、横浜、鎌倉を通って江ノ島まで向かったウルプロオーバーナイトランは、途中離脱、途中合流をしながらトータル60km以上走ったり歩いたりしました。
ウルプロオーバーナイトランは2016年から様々なルートを使って行なっていますが、今回のルートも初めてのルートでした。少し距離を短くしたことで余裕を持って進めるタイムスケジュールとして休憩頻度を高めたことから、集中力を欠くなどによる転倒による怪我や、体調不良者を出すことなく安全に行うことができました。
ウルプロ練習会では、メーカーから提供いただいているアスリチューンを毎回メンバーにお渡ししていますが、今回は、ポケットエナジー・ブーストを提供しました。ポケットエナジーはゼリー感にこだわったエナジージェルで、グレープ味、オレンジ味に続いて発売したのが、コーヒーゼリー味のポケットエナジー・ブーストです。こちらはコーヒー由来のカフェインが配合されています。
1本でエネルギー105kcal、カフェイン50mg、マグネシウム25mgなど配合されているとパッケージに記載されていますが、パッケージでは分からないのが飲みやすさですが、今まで使った多くの方がかなり美味しいと話しています。もちろん味覚など個人差はありますが、気になる方は試してみてください。
また、成分表示には書かれていますが、ポケットエナジーシリーズには体脂肪を燃やすといわれる「中鎖脂肪酸」が配合されていますが、この成分に着目して使用しているトップアスリートも少なくありません。
こちらは、今回使用したメンバーの感想を紹介します。
他のアスリチューン同様に、飲みやすく感じました。ただ、甘さが際立っていた気がしましたが、お腹のポケットに入れていて温まったことが原因かもしれません。 深夜１時以降に３個飲みましたが、その効果あってか眠気は帰りの電車で座るまで感じませんでした。
金のアスリチューンですが飲みやすさからいえば、私はもう少し柔らかくてもよいのかなと、 効き目に関してはCNCと一緒に取ったので分かりませんが、その後睡魔もなくなり、甘みが疲れた身体にはよかったです。
→柔らかさについては、事前にジェルを揉んでおけば柔らかくできます。私自身、息の乱れるようなペースで走る大会では事前にゼリーを潰しています。そうではなく歯応えが欲しい場面ならそのまま使っています。潰す際には手で潰すこともあれば麺棒で潰すこともあります。
<スポンサーリンク>飲んだのは本当に最後の方でしたが、お腹も空いていたのでいつもより、とても飲みやすく美味しくいただきました。 飲んでいるというより食べているという感覚でした（笑） ご馳走様でした。 今振り返ってみれば確かにその後睡魔は無くなりました。 一瞬眠いかなと思うのですがすぐに目がパッチリするみたいな感じで、私、寝てなくても全然平気なんだ。と思っていたけれど、あれは多分カフェイン効果だったのですね。
アスリチューンの中で好きなのは赤（エナゲイン）と金（ポケットエナジー・ブースト）で飲みやすいです。金はコーヒーの味が気分転換になり、元気になる感じがします。昨日は途中離脱で飲まなかったので眠気効果は不明です。
飲みやすさは◎です。暑くてバテてくると、ツルッと飲めるアスリチューンは助かりました。後味も良いので、口直しで水分を余計にとったりせずに済みました。飲んでから30分ほどで眠気が治りました。レースで使うのであれば、早め早めにとると良いかなと思いました。 カフェイン入りでも、特に胃にダメージがあるような感じも無かったので使いやすいです。
甘すぎずに、コーヒーキャンディのような香りで、とても飲みやすいジェルと感じています。自分は、カフェイン入アスリチューン（金）が発売されてから、カフェイン入りのジェルは、アスリチューン金ばかりです。 レースやロングランの後半で、気持ちが萎えてきたときや、脚が急に重くなってきたときなどに、金を摂るといつの間にかペースが回復していることを実感（実体験として経験）しています。オーバーナイト・ランではあまり眠くならないので、睡魔対策では活用しませんが、小江戸大江戸の終盤でボーッとしてきたときの対策に投入して、完走の原動力となりました。
アスリチューンについて詳細はこちらのメーカー公式ページをご覧ください。また5つ単位になりますが、公式販売サイトから購入できます。1つ試してみたいという場合は、川口駅近くのルナークス・ランニングカンパニーで全ての種類のアスリチューンを購入できます。
ウルプロ・オーバーナイトランに関しては注意事項やオススメの装備など書いた記事をこちらにまとめています。合わせてご覧ください。