奥武蔵・秩父ジャーニーラン146K②〜序盤〜

前回スタートまでのことを書きました。既にゴールしてから3日以上経っているので、どんどん記憶は薄れて行くので書きたいことから書いていきます。

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信号待ちで800m走れちゃう!?

スタート(OパークOGOSE)→CP1(飯能中央公園 13.8km)

1:21:41

いろいろと不安たっぷりのスタートになりましたが、走り始めたら良いリズムで走れました。左足首の擦れに関しては意識しすぎるとバランスを崩すので走り始めに注視した後は、たまに意識を向けるくらいにしました。

競技説明会の時に向かって右端にいたことから、そのまま先頭からスタートとなり途中までは先頭を走ることに。ルートはガーミンエンディーロと、スマホでチェックできるようにしていたけど試走してないので、誰か前に出てくれないかな。なんて思いながらしばらく走る。3kmくらい走ると上位争いするであろう選手が抜いていった。

走行中のペースは5’15-20/km辺りで淡々と進むも、信号に結構捕まり6’00/kmペースになってしまう。

このジャーニーランの前の週に、400mと800mを走っているからこその発想になるけど、長い信号に捕まった時に、こんな風に思いました。

これだけ長いと800m走れちゃう?

信号待ちの間に、レースが終わってしまうようなレースにも参加していることを改めて認識しました。

実際、長いところは2分以上待たされました。今回は順位やタイムは意識していないし、そもそも途中でやめることも考えてるのに、後続選手が次から次へと追いついてきたり、待ち時間の長い信号を知ってる選手は、あらかじめ反対側の歩道を走り、信号待ちすることなく、どんどん遠くにいき見えなくなると焦ってくるものです。

ただ、前日に作った区間タイム目安は1時間23分だったので、ほぼ予定通りのスタートになりました。

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ロングスリーブシャツを着た理由

CP1(飯能中央公園 13.8km)→CP2(旧JA入間野 31.1km)区間距離 17.3km

3:04:52(区間タイム 1:43:11)

スタート時はロングスリープにハーフタイツでした。日中の気温を考えたら半袖が良いのだけど、日陰に入れば暑くはないし、前半の峠の上は気温が下がるだろうしペースも速くないからと選択しました。少し暑いと感じた時はあるけどさほど汗をかくこともなかったから正解でした。

ジャーニーランは凹凸や左右に傾斜のある歩道を走るので、車道を走る都市型マラソンよりはるかに大きなリスクがあります。したがって転倒した場合にダメージを抑える備えをしておかないと文字通り痛い目をみます。

転倒した時に特に撃ちつけやすいのは、肘と膝の外側、そして掌です。

その対策として、肘と膝の外側にはテーピングを貼っています。そして夜間は手袋をはめます。これだけでも、転倒時に擦り傷を作らないか作るかの違いになることはあります。その上にロングスリーブを着ていればさらに安心感は高まります。

もう少し日中の気温が高い時は半袖+アームカバーが体温調節しやすいです。

この区間は少しペースが上がって、トータルでキロ6を切るくらいになりました。

区間タイムは1時間44分と考えていたが、1時間43分なので、ここまではほぼ想定通りのタイムとなりました。

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峠を登るまでは歩かない

CP2(旧JA入間野 31.1km)→CP3(木の子茶屋 49.0km)区間距離 17.9km

5:03:45(区間タイム 1:58:53)

私はサブ9やサブ10などタイムを狙って走る100kmマラソンでもキツイ上り坂は計画的に歩きます。無理に登りを走ることで無駄にスタミナを使ってしまうコースレイアウトの大会は結構あります。

その私が、この区間にあるキツイ登りを、全部走り切ろうと思ったのには理由があります。

それは、CP3でリタイアする選択肢をもってスタートしましたが、それならフルマラソンの距離までは走ろうと思ったのです。そしてその距離は峠を上り切った辺りだったのです。

峠は上に上がるほど傾斜がキツくなり、これは歩いた方が速いと思うような場所もありましたが、リズム良くピッチを刻むようにしました。何箇所かで写真を撮りたかったので、そこは歩きながらではなく止まって撮影してまた走り出す。

どうにか山頂まで登りきりました。

考えたら、2020年2月の別大マラソンを走ってから、100km超、200km超のジャーニーランには出ていますが、(信号待ち手前の歩きはあるにしろ、)フルマラソンの距離を走ったことは記憶にありません。

思ったより走れるのだな。と感じました。

足の擦れはシューズ選択が正解だったようで問題はなく安心しました。そしてCP3で終了ではなく、もう少し行ってみようかという考えになってきましたが、まずは峠を下らなければなりません。

腰を入れたらペースが上がった

下りに入れば、ペースは勝手に上がるだろうと思いきや、思ったより上がらない。接地時のキックを強くすればもちろん上がるけど、それをしなくても出せるはずのペースに全く届かない。

原因はフォームが崩れているからで、自分の感覚より上体が起きてしまっているか、腰が引けているのだと思った。

下りは転倒が怖く身体は起きやすいが、交通量が多い道だから転倒すると轢かれかねないからこれは仕方がない。それより上りで腰が引けたフォームになったまま、下りに入ったのが原因でペースが上がらない。

そこで走りながら腰を入れた。腰を入れたらお腹は少し前に出るし骨盤が前傾する。その瞬間にペースが上がるのを感じた。身体の筋力を使う出力は変わらないのに明らかにペースが上がるのです。これは2016年のえちごくびき野100kmのレース中にも感じたことです。

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そしてCP3に到着した。

区間タイムは2時間23分と考えていたが、峠の登りを走ったこともあり、1時間58分と25分速い到着となった。

スタート前に、リタイアポイントとして考えていたCPだけど脚の前側に張りが出てきたけどまだ大丈夫。ただ、ここは全体の1/3の地点であり、残り100km近く残っている。通常なら脚が終わって走れなくなっても歩けるので止める選択肢はないが、今回は負担をかけたくないし、そもそも歩きにくいヴェイパーフライネクスト%を履いている。

そんなことが頭に浮かんでいる時に、ここでリタイアするとスタッフに告げた選手がいたが、私はもうちょい先に行ってから決めることにした。時刻は15時くらいで次のCPまで行っても、まだ電車はある。これから秩父市内に入る区間なので、もうちょい楽しもうと思った。

張りが痛みになる前にしたこと

そして、前ももの張りから膝に違和感が出そうに感覚があったので、持参していたアグレッシブデザイン・ウルスを前ももに塗り、しっかり揉みほぐすと体感できるほど改善した。ウルスについては以前こちらにまとめたので読んで欲しい。

第3話に続きます。

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