2020年2月の別府大分毎日マラソン(以下 別大)以来の、フルマラソンとなる青島太平洋マラソン(以下 アオタイ)の参加キットが届きました。
その間、ジャーニーランなど100km超どころか、250km超の大会も走ってますが、心拍数が高くなるようなペースで走ったのは10kmまでで、ハーフマラソンも走ってないのだから、どんな走りになるのか分からないけど、それはそれで楽しみです。
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久しぶりにフルマラソンを走りたいと中止を折り込み10月から12月に5大会エントリーするも、アオタイまでの4大会は中止や延期となったので、当初は中距離は9月までと考えていましたが、11月の東京マスターズ記録会まで走ることにしました。
5000mまでな自己ベスト更新でき、感覚的にはハーフマラソンまでは自己ベストを出せそうなくらい走力は上がってきてます。ただキツくなってから長時間粘る苦しさなどすっかり忘れてしまっているので、大会当日は苦しいだろうなと思ってます。
アオタイで、マラソンに向けた脚作りと、不足している能力などを把握して、2月の別大で思うようなレースをしたい。そのためにも、アオタイはその時できる一生懸命の走りをします。
すっかり中距離ランナーになってしまった私にとって42.195kmは長い。いろいろ楽しみです。
また、大会を開催してくれる主催者に感謝するとともに、前泊は当然ですが、後泊して観光や飲食などで多少なりとも地元経済の活性化に貢献してきます。
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マスクで呼吸困難
さて、ゼッケン番号は785でAブロックとあったので、前からスタートできると思いきや、その前にSブロックがあるようです。ただ、別大は前に2000人以上いる位置からスタートしてますが、たいしたロスタイムがありません。それは速い人から順に並んでいるのだから詰まらずスムーズにスタートできるのです。事故防止の観点からも明らかに遅い人が前に並べるようなスタートブロックの大会は見直して欲しいです。
今回タイトルに書いたのは、参加者向けのチラシに書かれた言葉です。
『走行中のマスク着用は呼吸困難などの危険が高まるため控えるよう関係機関からの指導あり』
主催者からすると、選手がマスクをして走ることで呼吸困難になり救急搬送されるような事故が多発するのを恐れての注意喚起でしょう。
競技中以外のマスク着用に関しては、コロナ禍以前でも、別大マラソン前日に羽田から大分行きの飛行機に乗ると、ほとんどの乗客がマスクをしていて異様な光景に思えたことがありましたが、大会前にインフルエンザなどかかりたくないと思えば当然の行動でした。もちろん私もマスクしていました。ちなみに乗客はほぼ選手や、その家族と思える風貌でした。
航空会社からマスクをしてください。と言われたわけでもないのに、ほとんどの乗客がマスクしているのをみた客室乗務員も驚いたかもしれませんね。他の行先ではそんな光景はほぼない頃ですから。
金沢マラソン、富山マラソン、ぐんまマラソンなど大規模マラソンが開催されましたが、その地域だけではなく、日本全体を見回しても感染拡大した事実はありません。
この辺りを主催者は参加者データをしっかり残して欲しいです。そのデータの蓄積により、これから感染が再拡大する場面になっても、屋外を走るマラソン大会では感染拡大しないから開催できるという流れになります。
緊急事態宣言中でも、陸上競技場での記録会は開催できていましたが、なぜ出来たかと言えばそのようなデータがあったからです。
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必要なアイテムは早めに入手
さて、マラソンに限らず、自転車レースなども含めて大会が開催できるようになってきたことで、ランニングショップや自転車ショップなどでも、エナジージェルなどの売れ行きが一気に増えてきたようです。その結果、メーカー在庫が一時的に厳しくなるようなこともあるようです。12月や1月の大会に出る方は、直前に買おうとして御目当てのジェルが入手できないなんてことは容易に起こり得るので、早めに買っておきましょう。アスリチューンの公式サイトも品切れのフラグが立つこともあるので、いつも使っているジェルが買えるなら買っておきましょう。
アスリチューン4種類を5本づつ20本セットになったお試しセットが送料込で5,100円です。自分の欲しい種類だけまとめて購入することもできるのでページを見てみてください。
また、モルテンドリンクやモルテンジェルは、ケッズトレーナー全店に置いてあるので、身体のケアに行った時に購入してみてください。使うのであればレース前に試してくださいね。